メタルギアソリッドV ザファントムザペイン TGS 2014 トレーラーメタルギアモバイル

メタルギアソリッドスネークイーター (角川文庫)

本著の原作である「メタルギアソリッド３」は、発売から10年を経てなお愛される作品です。メタルギアシリーズの監督を務めている小島秀夫氏の「ゲームは１世代前に進むと時代に着いていけなくなるメディア」と述べられていますが、本当に良い物は忘れ去られることがないと言うごく当たり前の論が証明されたのだと思います。今回ノベライズが刊行されたことは、シリーズファンとしてとても感慨深く思います。
原作は「核投下による第三次大戦勃発の危機」「最愛の人を抹殺する任務」と言ったシリアスさから「無線で聞ける食料豆知識」「オススメＢ級映画傑作選」と言うギャグまで幅広い多大な要素を含んでいますが、著者の長谷敏司氏は見事な取捨選択により500ページのコンパクトな文章に収められています。むろん原作を既に遊んだ方なら十分楽しめるでしょうし、メタルギアに関する予備知識がさほど無くとも1冊のスパイ・軍事小説として読めるため、原作を遊んでいない方も十分楽しめるでしょう。「メタルギアに興味はあるが、ゲームは苦手・・・」と言う方は、まずは原作の雰囲気を小説で味わってみるのも1つの手だと思います。

著者の長谷敏司さんは主にＳＦを書かれる方です。私は彼の書いた「あなたのための物語」と「ＢＥＡＴＬＥＳＳ」の2冊だけを読みました。どちらも人工知能が登場人物に深い影響を与えるお話でした。論理的システムの思考過程と結論による物語の積み重ねを描くことが得意な筆者は、コンピュータのように利己的かつ冷酷な意思決定の積み重ねであるホットな諜報合戦を見事に書き表しました。同氏は「メタルギア３」の続編である「メタルギアソリッド　ピースウォーカー」のノベライズもされているようなので、原作に登場するＡＩがどのように描写されるか早くも期待しております。

※訂正：「メタルギアソリッド　ピースウォーカー」のノベライズは長谷敏司氏ではなく、野島一人氏が執筆されたそうです。早合点で間違った情報を書いてしまい申し訳ありません。

メタルギアソリッドメタルギア REX Black Ver. (1/100スケールプラスチックキット)

形成色が変わったので、迷彩とか凝らない人にはいいのでは。

シリンダーとかセンサーなどをちょっこっと色塗って、スミ入れしたらつや消しでコート。
これだけでも結構いい感じ。
自分はあと、タミヤのウェザリングマスターでちょっとお化粧してあげました。

デカールはイマイチ自分のイメージとは合わなかったので、ちょっとだけ使って
あとは手持ちのジャンクでそれっぽくアレンジしました。

メタルギアソリッド V グラウンド・ゼロズ通常版

年内にファントムペインはでないだろうということで、とりあえずストーリーが知りたくてＰＳ３版を手に取りました。

【いい点】
・オープンワールドで処理落ち無しの次世代エンジンのすごさが垣間見れた所。
　ＰＳ３という旧世代ハードでよくぞここまでと褒めちぎって良いと思います。
・本編が早くプレイしたくなる終わり方。プリレンダでのイベントシーンの圧巻。
・見つかる直前のスローはスパイモノの緊張感を煽って◎

【悪い点】
・とにかく短い。。。ステージ１つだけで３０００円はやっぱり無いよ・・・
・段ボールや通信の任務に関係ない豆意識等、お遊び要素が無かった。

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【まとめ】
さすがにもう1ステージくらいは欲しいボリュームの薄さ。
これはどう取り繕っても短すぎる体験版レベルです。
特にメタルギアはストーリーを追っている人も多いですし、
ストーリーを餌にされた感が否めず、「騙された」と思う方も出てくると思います。
こうした販売戦略は今後止めて頂きたいなと・・・

しかし、ＰＳ３でこれ程のパフォーマンスが出せるＦＯＸエンジン、
ファントムペインの為だけにＰＳ４を買う決心はつきました。

まずREXと比較してパーツ数が少なく大きめのパーツが多いので組んでいてストレスを感じません、そして私も特に期待していなかった無人機仕様の頭部も付いているのでGOODしかし成型色は有人機なので無人機を作ろうと思っている方は事前にホビーサーチや個人ブログなんかで色を調べる必要があります。　可動は言う事無しで素晴らしいですが、それ以前にとある問題があります「デカール」ですそもそも枚数がかなりある上に位置がずれると見栄えが悪くなる、しかし水を含んだ状態でずらすと破れる。　私は破れなかったのてすが内心ヒヤヒヤしてましたなので腕に自信があればマスキングテープを使って塗装がおすすめです。それか、デカールを複製して失敗しても良いようにした方が無難です。
最後に塗装に関してですがジェフティのカラーリングがかなり似合います私はそのカラーリングで組みましたちなみにHJ6月号にレシピが載っています。　この調子で月光やシャゴホッドさらにはメタルギアMK-2(スナッチャー)もどんどん製品化して欲しいのですがメタルギアのメカは迷彩か多いのでまたデカール地獄になるのかと思うと・・・　でも机の上に飾りたいので次回のメタルギアの製品には期待したいと思います。