聖☆おにいさん(完全生産限定版) [DVD]
これ系のギャグ、多分ツボな人とそうでない人ハッキリ別れますよ。
その理由として、あまり大きな笑う要素が少ないからです。鼻でクスッて笑う程度のギャグセンス。
日常の流れの中に、ちょっとしたギャグを入れてくるところが癒されます。もはや、面白いとかではなく癒されます。
何か自分の大学時代思い出したな~(笑)自分とブッダを、親友をイエスに重て見てしまってた。
この何気ない日常が幸せで、人生そのものがギャグなんだなとこの作品で思わされました。
その理由として、あまり大きな笑う要素が少ないからです。鼻でクスッて笑う程度のギャグセンス。
日常の流れの中に、ちょっとしたギャグを入れてくるところが癒されます。もはや、面白いとかではなく癒されます。
何か自分の大学時代思い出したな~(笑)自分とブッダを、親友をイエスに重て見てしまってた。
この何気ない日常が幸せで、人生そのものがギャグなんだなとこの作品で思わされました。
聖☆おにいさん(9) (モーニング KC)
漫画は良いとして特装版としての評価は低いです。
アニメDVDのボリュームが約15分とお世辞にも充分な長さとは言えない。
ギャグのテンポが非常に悪い。間延びしています。
アニメ化は漫画をそのまま移植すればいい訳でもなく、センスや表現の工夫が問われると思います。
ましてや宗教ネタの用語が出てくる本作では漫画上で文字で読むのとセリフとして耳で聴くのは大分違います。
TV版エヴァみたいにテロップをポンポン挟んだりして面白くするような事も可能だったような気もします。
そう考えると「クレヨンしんちゃん」とか「ちびまる子ちゃん」のアニメ化はミラクルですね。
原作の良さを損なわずにアニメの面白さを付加するのに成功していますから。
庵野監督の「彼氏彼女の事情」の前半戦とかも漫画のアニメ化として非常に優秀だと思います。
聖おにいさんは残念としか言えない出来です。脚本も演出も悪い。
褒める所はキャラクターが原作漫画に似ているくらい。
主役の2人の声も笑わせようとして演技しちゃ駄目だと思うんですよね。
もしかして聖おにいさん自体がアニメ化に向かないのかな?と真剣に考えちゃいました。
アニメDVDのボリュームが約15分とお世辞にも充分な長さとは言えない。
ギャグのテンポが非常に悪い。間延びしています。
アニメ化は漫画をそのまま移植すればいい訳でもなく、センスや表現の工夫が問われると思います。
ましてや宗教ネタの用語が出てくる本作では漫画上で文字で読むのとセリフとして耳で聴くのは大分違います。
TV版エヴァみたいにテロップをポンポン挟んだりして面白くするような事も可能だったような気もします。
そう考えると「クレヨンしんちゃん」とか「ちびまる子ちゃん」のアニメ化はミラクルですね。
原作の良さを損なわずにアニメの面白さを付加するのに成功していますから。
庵野監督の「彼氏彼女の事情」の前半戦とかも漫画のアニメ化として非常に優秀だと思います。
聖おにいさんは残念としか言えない出来です。脚本も演出も悪い。
褒める所はキャラクターが原作漫画に似ているくらい。
主役の2人の声も笑わせようとして演技しちゃ駄目だと思うんですよね。
もしかして聖おにいさん自体がアニメ化に向かないのかな?と真剣に考えちゃいました。
聖☆おにいさん(10) (モーニング KC)
季節が幾度めぐり、毎年同じようなイベントがあっても、いつまで神が立川に居座ろうとも、永遠にネタが続くこの楽園感・・・見事というほかない。マンネリを螺旋状に昇華させて新境地に入っている。新キャラもまだまだ出てきて、これでもかってほど史実と伝説ネタも繰り出される。作者のライフスタイルも微妙に反映されているが・・・。どこの世界でもおかんはきよしが好きなんだとか。個人的には、サンダルフォンは足が全てだが、わりとイケメンなのが渋い!
聖☆おにいさん(1) (モーニング KC)
釈尊+イエス+立川で同居 = 聖☆おにいさん
私、僧侶なんですが、笑いました。イエスのエピソードでは分からないものもありましたが、十分笑える作りになっています。
ただ、釈尊が裸で銭湯を出てくるシーンで右肩にタオルがのっていましたが、御袈裟は左肩に掛けるものなので、ディテールにもう少し凝ってみても良いかも知れない。
と、こんな感じで、気になるところは他にもありますが、イエスと釈尊が『天界』と呼ばれるところから現代日本の立川に来たという設定から考えると、まぁそんなことはどうでもいいですね。
いつのまにか肩に力が入ってしまう現代社会を生きる皆様、これは買いです。
私、僧侶なんですが、笑いました。イエスのエピソードでは分からないものもありましたが、十分笑える作りになっています。
ただ、釈尊が裸で銭湯を出てくるシーンで右肩にタオルがのっていましたが、御袈裟は左肩に掛けるものなので、ディテールにもう少し凝ってみても良いかも知れない。
と、こんな感じで、気になるところは他にもありますが、イエスと釈尊が『天界』と呼ばれるところから現代日本の立川に来たという設定から考えると、まぁそんなことはどうでもいいですね。
いつのまにか肩に力が入ってしまう現代社会を生きる皆様、これは買いです。