いまだに根強い支持を受けているゲームのアニメ化第一弾の時のCDでオープニングとエンディングも収録している、作品自体の特徴であるコミカルさと男のあつい友情のようなものがにじみ出ている。私のおすすめは4曲目のパワフルGOGO!で、Mrうるちのコールから始まるロボトル時の音楽、これを聞くと今でもあつくなる！！

ふとした時に、少し古いアニメのテーマ曲を聴きたくなることがあるのですが、そう言うときにCDショップなどでその曲を探しても廃盤になっていることが多く、なかなか手に入れることが出来ません。

オムニバス盤というのはこう言う時便利ですよね。

アニメ本編を思い出したりながら聴いたり、見たことのないアニメの主題歌を聴くと、そのアニメも見てみようかという気にさせられます。

アクション系メダロットは過去に2度出ています。
ゲームキューブより「メダロットブレイブ」ゲームボーイアドバンスからは「メダロットG」が発売されました。
私はGをクリアした事があるのですが、ボリュームが少なく、上下に移動して回避する2D格闘画面形式が
メダロットに合っておらず、あまり面白くなかったのを覚えています。
ブレイブの方もバグが多発してストーリー進行もままならなかったという話を聞きます。
そんな感じでアクション系メダロットというのは色々微妙な出来のゲームだけでしたが
本作では再びそれが採用されました。
一応そんな予備知識を持ちつつも購入し、クリア後の感想が以下になります。

良い点
・3Dアクションになった事で、アニメのメダロットの様な戦闘が再現できる
・メダチェンジ変形後の攻撃が当てにくいが、中々カッコいい
・脚部パーツが全シリーズ中もっとも戦闘に影響されるようになり、戦略の奥深さが出ている
・メダルの育成レベルの上限が10まで下がり、すぐに育つ(悪い点もあり後述)

悪い点
・相変わらずストーリーが壊滅的に無い
・過去キャラが出てくるが、時系列的な出来事の整合性が薄い(前作から改善無し)
・メダルの上限が下がり、熟練度のシステムが廃止されたことで、味気なくなった
・登場するメダロットが大きく削除されている(脚部のデザインの問題?)

気になった点のみを挙げましたが、特に懸念しているのは脚部のデザインによって
これまでに登場したメダロットが参加できなくなるのでは?という点です。
例えば、私は「ビーストマスター」が一番好きなのですが、あの脚部をどう処理するのか?
かなり難しいのではと思っています。
これと同じ問題を抱えるメダロットも同様です。
また、クリア後(裏シナリオ後?)に判明したのですが、本作は「メダロット7」後の
内容だという事がわかったのですが(ある人の話から前作主人公の話が出ました。)
前の舞台と同じ場所なのか?それにしては変化が激しすぎるし、別の場所にしては説明が全くない等
本当に進めて行けば行くほど細かい点で、違和感を覚える事が多いです。

ロケットカンパニー製メダロットも3本目。快進撃をまだまだ続けてほしい所ですが
本作で勢いが落ちそうで怖いです。

個人見解として、過去のキャラを整合性がなくても引っ張り出して来る、つまり
知っている＝GBカラー時代からプレイしているファンをターゲットにしているからだと思っています。
それならば、過去のシリーズをリメイクした方がよっぽど良いです。

小学男子に人気のアニメメダロットのセカンドストーリー。無印のメインキャラクターのコウジ・カリン・ヒカル・キララなどのキャラクターはでてこないが新キャラが登場します。謎のメダ●ッターことユウヅル・そして魂のラスボスのコクリュウ・新ヒロインのナエさん。無印よりかは人気はないが魂ファンの人は必見です★メタビーはパーツが新しくなり新たな敵デスメダロットを倒していきます。第一話から第四話を収録！

それなりに進めたのでレビューを

今回プレイしていて特に凄いと思ったのが戦闘バランスです
俺はメダロットを買う際クワガタにするんですが、だいたいいつも序盤に出てくるブルースドックとゴーフバレットに俺のロクショウがボコボコにされギリギリの勝利という事態になりました(笑)
いつもなら切り刻んでスクラップにしてやるとこを逆に穴だらけにされて脚部や右腕がぶっ飛ぶという光景に笑いました

しかしそれは今まで日の目を見なかったパーツに活躍の機会が回ってきたというだけで、決してクソバランスというわけではありません。

何度かオンラインで対戦をしましたが凄い楽しいです。
メダロット好きなら是非ともオススメしたいです!

世界観も一新され
バトルシステムも一新された今作は新しいメダロットにふさわしい出来だと俺は思いました