モンテ・クリスト 1 (ヤングジャンプコミックス)
『巌窟王』という題で黒岩涙香氏の翻案モノを読んだものです。
本作も、現代風のていねいな翻案となっています。
作画がうまくて、どこかで手塚治虫氏のようでもあり、さらにもっと進化していて画がそれ自体で美しいです。
原作者のデュマ氏を作中人物として使っています。
次が楽しみです。
ハンドメイド感覚のKidsレッスンバッグ(キルティング) ピアノの上で踊る黒猫ワルツ(ピンク) 日本製 N0222600
4月から小学校1年生になる娘に購入しました(*^^*)
まだ使っていませんが、とても可愛く長く使えそうです♪
ピアノ・レッスン DVD HDリマスター版
これほど魂を揺さぶる映画にあったことがありません。
口がきけず、ピアノを弾くことでしか自分を表現できないエイダ。
そのエイダを世間体を繕う為に、未開の地に迎え入れた主人。
エイダに生身の愛欲でもって迫り、求め愛した恋人。
一見この3角関係のような映画です。
しかし、実際はこの愛の物語の中に、名ばかりの主人の介入の余地はない。
ピアノと恋人がエイダを取り合っているようにも見えます。
(だからなのか原題は「THE PIANO」)
どの場面を切り取っても、セピアの絵の中のように美しいです。その反面、肉欲や愛に目覚める感情表現は、とても生々しくエモーショナル。
エイダの感情の動きとともに響くマイケル・ナイマンの音楽は、時にはさざ波のように、時には打ち付ける雨のように、見るものの心に迫ってきます。
音楽に身を委ねるように、感じるままにこの映画を観てみてください。
只の不倫映画や3角関係映画ではないです。
壮大で美しい愛の詩のような映像と音楽。
楽器を偏愛する人には、すごくわかりやすいかもしれません。
相性が合えば、観終わった後浄化されたように心地よくなれるかもしれませんよ。
それにしてもDVD生産,もうしてないんですね。
買いそびれたことを猛烈に後悔してます。(泣)
残念でなりません。ぜひぜひ再販を!!