毒を歴史的、且つ系統的に解説してくれ初学者には適当な本として推薦できます。

PC版未プレイ。VITAで発売すると聞き購入致しました。
前情報等何も耳に入れずプレイさせて頂いたのですが・・・。

大変面白かったです！！！

面白すぎて昨日フルコンプしてしまいました・・・(笑)
こんなに一気にやりたいと思った乙女ゲームは久しぶりでした・・・！

ご購入を考えておられる方にはぜひ、何も情報を持たずにプレイして頂きたいです！

作りこまれたストーリー、先の見えない展開・・・。
丁寧な文章に、品のある言い回し。
ゲームに没頭しずっと浸っていると、ゲームを終えた後、なぜか自分の言葉遣いも丁寧になっていました(笑)
本当に自分がお姫様になったような気がします♪

キュンとするばかりのゲームではなく、ドロドロした人間関係や、バッドエンドの病んでいる感じ（きつくはないですが）がある為、
そういうのが苦手な方にはおすすめしません。
ただ、近年稀にみる本当に作りこまれた素晴らしい作品ですので、ちょっとでも気になる方にはぜひプレイして頂きたいです(*'ω'*)

コンプ後のおまけ二つには本当に笑いました(笑)
おまけと特典CDを手にされた方は、フルコンプ後に聞くことをお勧めしますｗ

そうじゃないと、ちょっと？？？なところがありますのでご注意を。

↓この後ややネタバレっぽい内容を含みますのでご了承ください↓

ちなみに私は、瑞人→斯波→尾崎→藤田→鏡子→真島の順で攻略しました。
（真島はすべてのノーマルエンドをみると攻略可能です）

鏡子までのエンドを見た後、最初から始めるで真の物語のスタートとなります。
全ての謎が解明されていきますので、ぜひ最後までプレイして頂きたいです！！！

長くなりましたが、ご参考までに〜！

　有名な毒物、生命に関わる毒から覚醒剤・幻覚剤に至るまで、その起源と組成、その毒物にまつわる事件事故を数多く例示し列挙した、毒物にまつわる解説書であり歴史書です。
　毒と薬とは同一のものである、毒は人が関与した時に毒となる、と言う著者の言葉に説得力を持たせているのが、豊富に紹介されている具体例な事件事故の事例。

　毒物にまつわる事件は悲惨なものばかりですが、センセーショナルなだけに忘れ去れやすい一面もあります。
　そのような、過去に起きた毒にまつわる事件について、世間から忘れ去られた「その後」を追跡して触れている。そういった面からも、多いに興味深い一冊です。

何故か今年は家族が蜂に刺され、はたまたムカデや蛇に噛まれたり踏んだり蹴ったりな年で、
どれも強い毒のものにはやられなかったのが幸いなところでしたが、こんな調子じゃあいつ猛毒の奴にやられてもおかしくないと、購入しました。

購入してから、まだ使用する事態にはいたってないのですが、やはりあるだけで心強い！！

いつその事態が起こるかは分かりませんが、これがあればすぐ応急措置ができるので、購入して良かったと思います！

明治大正といえば和と洋が妙な配合で入り混じり、
セピア色が良く似合う、そんな時代に私は惹かれて止みません。

そんな背景の、とある華族の娘が主人公です。

斜陽気味の華族にはまるで似合わない豪奢な舞踏会のなか、
そこで強引に結婚を迫ってくる男や、儚げで退廃的な匂いのするお兄様、
訳ありそうな執事、実直な幼馴染、優しいがどこか陰のある庭師、
攻略対象キャラはひと並びではなく、地位も年齢も繋がりも多種多様です。
物語全体にまとわりつく、拭いきれない薄い膜のような不安感があり、
それが嫌味のない音楽と相まって、キャラクタひとりひとりを際立たせています。

俗に言うtrueendは各キャラにひとつづつ、
badendがそれに複数付随する形になります。
trueは確かに幸せそうであるのですが、badの中にもこれはもしかしたら幸せなのかも？
と、思わせるものがあるのがこのゲームの醍醐味と言っていいでしょう。
もちろん、どうしようもない、救われないものもありますし、
ルートによっては自分を含め死亡するキャラや、行方不明になる場合もあります。
悲哀展開、欝展開、プレイに関しては男性向け要素あり、
そういったものも含めて、少しでも興味が沸いた方には是非お勧めしたいゲームです。

あと、乙女ゲーには、
「あのキャラ苦手だし、フルコンプまではなー」
目的のキャラをひとり攻略すると、別のキャラに食指が動かない。
よくありがちですが、
このゲームは別のキャラのルートで↑のキャラの別の面や発言の意図など、
色んな角度からキャラひとりひとりを眺めることができるので、
多少苦手だと思っていた攻略対象でも、そのうち気に入っていたりすることがあります。
主人公の発言や言動ですが、攻略対象に応じて、ほんのりＳ気質になったり、
発言がやや乱暴になったり……することはあります。が、私は許容範囲でした。

ポチッとされた方は是非楽しんでくださいね。