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書くことの秘儀
「エッセイと小説を峻別している」という日野氏の、〈なぜ小説を書きたがるのか。小説を書くことが、どうしてこれほど深く楽しいのか〉という、小説家という職業人の誰しもが持つであろう根本問題を、様々な想念で綴った、遺作エッセイ集。

とはいいつつ、九篇収録の内、最後の『書くことの秘儀』という作品以外、直接的には「書くこと」についての問題提起は、為されていないように思えます(ただ、どの作品も、「これぞ日野節!」というような、独自の論考は、きちんと為されていますが)。

それでも、その『書くことの秘儀』というエッセイ、これが凄かった。

マルグリット・デュラスの『愛人(ラマン)』を巡って、デュラスのインタビューなどから、日野氏の体験や思想を折り合わせ、「(小説を)書くこと」の秘密に迫っていきます。

他人のための報告書や、計算書などではなく、自分の想念・予感・物語を、自分の為に書くことで、執筆に不思議な加速力がつき、自分の内部がめくり取られ、結果として、それが小説として普遍的な声に到るのだという、「運命的に書く人=作家」であった日野氏の「書くことの秘儀」に対する畏怖と幸福の念が、同じくそういった人種であったデュラスのそれと、自然とシンクロナイズされているのをひしひしと感ずる、鳥膚の立つエッセイです。

日野啓三氏は、私的に敬愛する作家の筆頭ですが、この『書くことの秘儀』は、少なからず「小説を書きたい」という欲求ないし衝動に駆られるような人は、読んでみるべき作品であり、幾多の名作を残し、「運命的作家」であった氏の、ある意味、極点的論考が、味わえます。

ボクのつぶやき自伝―@yojikuri
この本で一番驚いたのは、「フィリピンにあるアメリカの会社が勝手に作ったCM」のことであるが、それが何と無許可のアトムが出ていたのだそうだ。もちろん、アトムの番組がオンエアーされる前である。
フィリピンって、ひょっとしてディズニー関係?などとの邪推も働くが、久里氏も書いているように、この「アメリカ製の盗作」で手塚治虫がアトムのアニメ化を決心したであろうということは想像に難くない。
何とも貴重な証言である。久里氏は手塚治虫と同じ昭和3年生まれ(もっともそれを知ったのは手塚の死後ということであるが)であるが、こういった歴史を知っている方々の更なる発言に期待したい。

パラシューツ
コールドプレイといったら迷わずこのデビュー作ですね。兎に角、バンドならではの音が際立ってます。音の爽やかさ、これが最高なんですよ。

『美しき生命』が最高傑作のように語られてますが、バンドとしての機能、演奏がしっかり整えられていることを考えると、このデビュー作が一番です。アルバムを重ねる毎に飾物が多くなっていってるので、それが少々マイナスです。やっぱり自分たちが作ったバンドなのだから、バンドサウンドの醍醐味を追求してもらいたいのです。

ハイライトといえばやっぱり個人的には『スパイズ』と『イエロー』ですね。前者が緊張感なら、後者は爽快感。音のまとめ方も全然ぶれていないし、何よりコンパクトかつタイトな演奏が味わい深いです。

後年、スケールが広がっていく音ですが、彼らの原点に全てが凝縮されていますし、もう既に出来上がっています。

デビュー作が最高傑作のバンドやミュージシャンは多いですが、彼らもまたそれらの一つでしょう。

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