「太陽にほえろ」「探偵物語」「俺たちは天使だ」のテーマ曲入り。素晴らしい一品。その時代を彷彿とさせる。興奮する。

俺たちの旅の成功から、再び等身大の若者像を中村が演じるが、かなり暗く重い作品になったため、視聴率は思わしくなく、結果は打ち切り。次作の「青春ド真中」で中村はまた先生役にもどってしまった。
しかしこの作品こそ、青春時代のみなさんに見ていただきたいものはない。最終回まで苦難の連続の中村演ずる型破りの演劇青年・今木の姿こそ「リアル青春」そのものだからだ。大願を成就できず青春時代を終えてしまった人々も一度触れてほしい。壇ふみも生々しく清潔に美しい。サブヒロインの堀江真由美？はスターにはなれなかったが、後半に主役として扱われる一作は「俺たちの祭」中の傑作でもある。このＤＶＤ俺もほしい！！

俺たちの旅の成功から、再び等身大の若者像を中村が演じるが、かなり暗く重い作品になったため、視聴率は思わしくなく、結果は打ち切り。次作の「青春ド真中」で中村はまた先生役にもどってしまった。
しかしこの作品こそ、青春時代のみなさんに見ていただきたいものはない。最終回まで苦難の連続の中村演ずる型破りの演劇青年・今木の姿こそ「リアル青春」そのものだからだ。大願を成就できず青春時代を終えてしまった人々も一度触れてほしい。壇ふみも生々しく清潔に美しい。サブヒロインの堀江真由美？はスターにはなれなかったが、後半に主役として扱われる一作は「俺たちの祭」中の傑作でもある。このＤＶＤ俺もほしい！！

”俺たちの旅”なんかも確かに良いのですが、私はやっぱり”俺たちの祭り”！
暗いテーマも有り、その為、中途半端に終わってしまった感が有りますが、綺麗事ばかりでは無い何かがあります。
中村雅俊さんの演じる処の、ひたむき・暖かさ・強さ・思いやりに加え、どうにもならない現実や不安が有り、
それでも前を向いてつつましく生きる、普通の素晴らしさって言うのでしょうか？
そんなのを私は感じます。
最後、スターにならないのも良かったです。
光と影、これが、主人公はいつも光で、周りに日の当たらない人が居るって表現ではなく、主人公の中で共存して
いて、最高に良いのですよ〜。

小学校４年生からもう４０年近くなりますが、芸能人で中村雅俊さんが最高に好きな私は、真っ先に購入した作品です。

75年5月に発売された『俺たちの勲章』のサントラ盤と77年に発売された『俺たちの祭』のサントラ盤のカップリング盤 『俺勲』は放映当時今は無き(東宝レコード)から『太陽にほえろ』とのカップリングで発売されていた。演奏はどちらもトランザム。テイチククロニクルレーベルではこの他に『俺たちの旅』『俺たちの朝』もリマスター復刻してるのにこの盤はデジタルリマスタリング無し(泣)残念 『俺たちの勲章』のテーマのみだがコロムビアから発売されているCD「あけろケイサツだッ」COCP 32618に収録されているリマスター版を聞いてみるのもいい。