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マリオのピクロス
~ ゲームボーイは、海外に行く時の飛行機の中などの時間つぶしに大変いいです。特に、このマリオのピクロスは重宝しています。待ち時間が多くてもイライラしません。また、雑誌にあるロジックみたいに塗る手間が省けるのもメリットです。升目が少なくても、考える部分が大変多くて一つを仕上げるのにちょうどいい時間を要し、そんなに疲れない、最高のゲーム~~です。~
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マリオのピクロス (ワンダーライフスペシャル)
この本は100個ぐらいピクロスがはいっている本です。マリオのピクロスというゲームをもっている人は、ゲームだけではつまらないでしょうからこの本をかってもっとピクロスをやりましょう。持っていない人はこれをきったかけにかってみましょう。おもしろいです。暇をつぶすのにはもってこいの本です。
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マリオのスーパーピクロス
GBの『マリオのピクロス』同様、イラストロジックというパズルを親しみやすいものにした作品。
その理由は、敷居を限界まで下げに下げたチュートリアル的なモードと、
絵を完成させる過程を「遺跡の探検で石版を彫る」という演出にした世界観だろう。
行き詰まったプレイヤーの多くが、実は知らず知らずのうちに
「石版を彫るあの小気味よい音」でモチベーションを崩さずにプレイできたのではないだろうか。
プレイ説明も丁寧で、「縦と横の数字の説明」に始まり、
「マスの埋め方」という当たり前の部分までを、余す所なく伝え、理解させる。
導入部分が如何に大切かを理解していなければ決してたどり着けない出来具合である。
それでも論理的なパズルが苦手な人の為に、さらにフォローを入れているのは特筆すべき所。
ヒントルーレットという「縦横の各1行の答えが丸ごとわかる」機能で、
これを繰り返せばいずれは正解にたどり着けるようになっている。
そのうち、物足りないと思い始めたら自力で解きたくなるのがこの手のパズルなのだが、
あの小気味よい効果音や演出が、ここで活きてくるわけだ。
自分で解く楽しみにたどり着けるようにする配慮が、じつにそれとなく仕込まれている。
一方、上級者向けの「ワリオのピクロス」は、ヒントも間違い指摘もなく、
時間制限もない完全に自力で解くタイプのモードになっており、25×20の大きさにしてはかなり難しい。
背理法を気軽に用いられる機能が搭載されているわけだが、
逆に言えば、背理法を活用していかないと歯が立たないレベルの問題が終盤は連続して出てくる。
(取扱説明書ではワリオが「ついて来れるか?」と挑発気味に言うのだが
挑発でもなんでもなく、本当に使いこなすのが難しいのであしからず)
これだけ見れば、すでに2つのモードは完全に別のゲームとさえ言えるものだが、
わかりやすく、小気味よく、爽快な操作感覚でもって、
この2つを違和感無く隣り合わせにしているところは、小憎らしいくらい良く出来ている。
初心者のモードから上級者のモードにステップアップさせる過程までもを、違和感無くこなせる。
欲を言えば、GB版の時みたいに、ヒントルーレットを使ったことがバレてしまう表記があれば
もっと上達したいと思わせる演出ができただろうと思う。
その理由は、敷居を限界まで下げに下げたチュートリアル的なモードと、
絵を完成させる過程を「遺跡の探検で石版を彫る」という演出にした世界観だろう。
行き詰まったプレイヤーの多くが、実は知らず知らずのうちに
「石版を彫るあの小気味よい音」でモチベーションを崩さずにプレイできたのではないだろうか。
プレイ説明も丁寧で、「縦と横の数字の説明」に始まり、
「マスの埋め方」という当たり前の部分までを、余す所なく伝え、理解させる。
導入部分が如何に大切かを理解していなければ決してたどり着けない出来具合である。
それでも論理的なパズルが苦手な人の為に、さらにフォローを入れているのは特筆すべき所。
ヒントルーレットという「縦横の各1行の答えが丸ごとわかる」機能で、
これを繰り返せばいずれは正解にたどり着けるようになっている。
そのうち、物足りないと思い始めたら自力で解きたくなるのがこの手のパズルなのだが、
あの小気味よい効果音や演出が、ここで活きてくるわけだ。
自分で解く楽しみにたどり着けるようにする配慮が、じつにそれとなく仕込まれている。
一方、上級者向けの「ワリオのピクロス」は、ヒントも間違い指摘もなく、
時間制限もない完全に自力で解くタイプのモードになっており、25×20の大きさにしてはかなり難しい。
背理法を気軽に用いられる機能が搭載されているわけだが、
逆に言えば、背理法を活用していかないと歯が立たないレベルの問題が終盤は連続して出てくる。
(取扱説明書ではワリオが「ついて来れるか?」と挑発気味に言うのだが
挑発でもなんでもなく、本当に使いこなすのが難しいのであしからず)
これだけ見れば、すでに2つのモードは完全に別のゲームとさえ言えるものだが、
わかりやすく、小気味よく、爽快な操作感覚でもって、
この2つを違和感無く隣り合わせにしているところは、小憎らしいくらい良く出来ている。
初心者のモードから上級者のモードにステップアップさせる過程までもを、違和感無くこなせる。
欲を言えば、GB版の時みたいに、ヒントルーレットを使ったことがバレてしまう表記があれば
もっと上達したいと思わせる演出ができただろうと思う。