福島第一原発の吉田所長に興味があったことで本書を読んだ。

　人間とは「自分の死を認識する」ことができる唯一の生き物だと思う。自分が死ぬということをどうやって自分の中で
理解し飲み込んでいくのか。それが古来からの人間の大きな課題である。また自分の死を見つめることで人間の英知が
育ってきたということもあるだろう。

　本書で描かれる吉田所長以下の福島第一で原発と戦った人たちは、まさに自分の死を見つめることを強いられた。
自分の死を意識しつつ、それでも福島第一で踏ん張った人たちがある種の明るさを持って事態に対処していく姿
が非常に印象的である。特に最小人員以外は退避させた後に残った「最小人員」の方々（フクシマフィフティと後に
海外のメディアに呼ばれることになる）が、自らの死を覚悟したうえでの爽やかさがあったという部分は
本書の白眉である。

　そこに選ばれたフクシマフィフティとは特殊な人ではないことも描かれている。そういう「普通の人」が
自らの死を「乗り越える」ことが出来たという事実は重い。また自分がその立場に置かれた場合にも
同じような態度でいることが出来たろうかと考えることも重い。

　吉田所長は、福島では死ななかった。但し、その後闘病を強いられていると聞く。他の方も言われている通り
もう少し彼の話を聞きたいと強く思う。ご快復をお祈りする。

長さ:: 1:43 分

ニコ生で「棒読みちゃん」の発声に懲りて導入しました。
VOICEROID+シリーズは有志の方がプラグインを作成されているので、難なくリスナーコメントを読み上げてくれます。
導入して気づいたのですが、吉田くん英語喋ることできるんだすね（ｗ　ただ気をつけなくてはいけないのは、小文字であることみたいです。ニコ動で車内アナウンスの動画を上げましたが、あの英語の部分は調教していません！それでも、あれだけ話すことができます。
ただ難点はやはりNGワードですかねぇ…　吉田くん独特のあのフレーズ「もう、Hな本は読みませんから！」くらいなら読みますが、気を付けないとNG踏みます。
しかし、自然なくらいな発声ですので、皆さんもいろいろ試してみてください。真面目にニュース原稿を読む吉田くんも面白いですよ（ｗ
ワンポイントとして、スピードとピッチをそれぞれ１．１〜１．２にするとそれっぽく聞こえます。
あと「（ｆ・Д・）ｆた〜か〜の〜つ〜め〜」や「おかああああさあああああん」は予め単語登録しましょう（ｗ

良い＾＾購入して良かった＾＾役に立っている＾＾また購入したい＾＾

　本マクロレンズの使いこなしのこつは、合焦範囲が極めて狭く、被写体とレンズの距離の微調整が不可欠なため、Velbon スーパーマグスライダー マグネシウム製などを使うこと、そしてブレ防止のためにしっかりした三脚に載せることといえます。また、糸巻き形の歪曲収差があるため、直線性が気になるものはズームレンズの望遠側を用いるようにします。（raynoxにより、ズームレンズはf=100mm以上が推奨されています。）
　本マクロレンズにはフリーサイズアダプターUAC3500が付属し、52〜67mmのフィルターネジにすぐ対応できます。レンズ本体は37mmのネジで、付属のアダプターで対応できない場合はこのネジ径に対応するステップダウンリングを使用します。
　レビュー者のコンバージョンレンズ取付け用の自家製アダプター（ネジ径55mm）を付加したFinePix F300EXRと本マクロレンズとの組合せでは広角側でケラレが生じ、35mm判換算の焦点距離148mm〜360mmの範囲で使え、これにより35mm判換算で約3〜8倍の撮影倍率が得られました。そして被写体とレンズ先端の距離は約35mmでした。
　推奨される焦点距離以下ですが、試験としてPENTAXのDA 16-45mm F4 ED AL（ネジ径67mm）との組合せで、広角側がやはりケラレ、焦点距離32〜45mmがケラレなく使える範囲で、撮影倍率は35mm判換算で約1.1〜1.7倍が得られました。なお、画像の周囲ほど、糸巻き形の歪曲収差が目立ち、推奨ズームレンズのf=100mm以上とされるのはこの歪曲収差の影響を考慮したものであることが理解されました。

注文してすぐ届きました！近くの本屋さんにはなかなか並ばないので、こちらで早く購入できて良かったです。
こういった本は初めて購入しましたが、本当に大満足の内容だと思います。コーデも色んなパターンがあって、参考になります。宝物にしたい一冊です。