未来少年 コナン 【PCエンジン】
1992年に発売されたPCエンジンSUPER CD-ROMソフトの2Dアクションゲーム。
のこされ島・インダストリア・ラオ博士・ハイハーバー・救出・ギガントの全6ステージ。
オープニングやエンディング、アニメのシーンや、TVアニメのCMの区切りのムービーもドット絵で再現されています。
TVアニメと同じ声優陣による音声も流れます。(一部違いますが)
プレイしてみた感想では、合間に流れるムービーはいいです。
ゲーム自体は単純な操作で、スピード感もありサクサク進めました。
が、それも中盤まで。
後半は難易度が恐ろしい程に上がります。
しかし、未来少年コナンを知っている方は、なかなかの仕上がりに懐かしさと感動を覚える事でしょう。
あなたも一度プレイしてみませんか?
のこされ島・インダストリア・ラオ博士・ハイハーバー・救出・ギガントの全6ステージ。
オープニングやエンディング、アニメのシーンや、TVアニメのCMの区切りのムービーもドット絵で再現されています。
TVアニメと同じ声優陣による音声も流れます。(一部違いますが)
プレイしてみた感想では、合間に流れるムービーはいいです。
ゲーム自体は単純な操作で、スピード感もありサクサク進めました。
が、それも中盤まで。
後半は難易度が恐ろしい程に上がります。
しかし、未来少年コナンを知っている方は、なかなかの仕上がりに懐かしさと感動を覚える事でしょう。
あなたも一度プレイしてみませんか?
ジブリ実験劇場 ON YOUR MARK [VHS]
あまりにもすばらしくて俳句を書けなかった俳人の気持ち
以上になれる映画
最近DVDでも他のお話とセットで発売されていますが、これほど1つの完成品になっているものをなぜそれだけにしないのか不思議です。
VHS版また再生産して欲しい・・・
以上になれる映画
最近DVDでも他のお話とセットで発売されていますが、これほど1つの完成品になっているものをなぜそれだけにしないのか不思議です。
VHS版また再生産して欲しい・・・
風の谷のナウシカ [VHS]
2000年前の核戦争によって、土が汚れてしまった地球。
汚れた大地の上に、かびの一種、腐海が広がって、有毒ガスを吹き出す。
そんな中で、けなげに生きる風の谷の人たち。
とっても飛行機乗りが上手なナウシカ。
彼らに、軍事大国トルメキアの飛行機が襲いくる。
2000年前の、最終兵器「巨神兵」の復活をめざしている。
あえて、トルメキアの捕虜になるナウシカ。
そして、ついに腐海の秘密を解く。
それからのナウシカの、命をかけた戦いがすごい。
蟲と最終的に、交流することができたナウシカ。
彼女こそ、宮崎さんの生んだヒーロー、ヒロインの第一位だ!
(第2位は、個人的に「未来少年コナン」
第3位は、この物語の「クシャナ」です。
汚れた大地の上に、かびの一種、腐海が広がって、有毒ガスを吹き出す。
そんな中で、けなげに生きる風の谷の人たち。
とっても飛行機乗りが上手なナウシカ。
彼らに、軍事大国トルメキアの飛行機が襲いくる。
2000年前の、最終兵器「巨神兵」の復活をめざしている。
あえて、トルメキアの捕虜になるナウシカ。
そして、ついに腐海の秘密を解く。
それからのナウシカの、命をかけた戦いがすごい。
蟲と最終的に、交流することができたナウシカ。
彼女こそ、宮崎さんの生んだヒーロー、ヒロインの第一位だ!
(第2位は、個人的に「未来少年コナン」
第3位は、この物語の「クシャナ」です。
宮崎駿の雑想ノート
1984年から約10年にわたって模型雑誌モデルグラフィックスに断続的に連載された短編を集めた短編集。
初期の作品は古今東西の珍兵器を紹介するイラスト入りエッセイ的な趣であったが、そのうちストーリーの割合が多くなり、この連載の中から後に映画「紅の豚」となった中篇やドイツのタイガー戦車を扱った傑作「泥まみれの虎」などが生まれた。
扱われるテーマは宮崎駿の趣味性が制約なしに現れており、エレクトロニクスではなく機械制御しかなかった時代の兵器が、それを運用する人間の悲喜劇とともに描かれる。とはいえキャラがブタキャラ、犬キャラや4頭身のオヤジキャラ(ラピュラに出て来るタイガーモス号の機関長のようなキャラ)で描かれているなど、全体には宮崎駿調ユーモアにあふれており、全ページ彩色、コマ割の枠も手書きといういつもの宮崎漫画スタイル。
第一次大戦後に考案された空中戦艦こと巨大爆撃機(エンジンが非力すぎ低空低速でしか飛べなかった)や多砲塔戦車(鈍足すぎて戦場では使い物にならなかった)、日本の仮装特設空母(商船を改造)と旧式複葉攻撃機、日中戦争時の中国空軍による日本本土爆撃行、太平洋戦争末期の漁船を改造した哨戒艇(戦力というより捨石的使い方をされた)とB-25との戦い、第一次大戦期のドイツ空軍によるロンドン爆撃行などなど。
全体にメカニカルな機械に対する偏愛と、それらを悪戦苦闘して運用する人への愛着を感じることができる。宮崎駿には早く新作映画を作って欲しいな、と思う一方でこういう趣味性にあふれた作品をもっと書いて欲しいなとも思う。余談だが、福井敏晴の小説「終戦のローレライ」に登場する20センチ砲を搭載したフランスの潜水艦シュルクーフも珍潜水艦として紹介されている。
初期の作品は古今東西の珍兵器を紹介するイラスト入りエッセイ的な趣であったが、そのうちストーリーの割合が多くなり、この連載の中から後に映画「紅の豚」となった中篇やドイツのタイガー戦車を扱った傑作「泥まみれの虎」などが生まれた。
扱われるテーマは宮崎駿の趣味性が制約なしに現れており、エレクトロニクスではなく機械制御しかなかった時代の兵器が、それを運用する人間の悲喜劇とともに描かれる。とはいえキャラがブタキャラ、犬キャラや4頭身のオヤジキャラ(ラピュラに出て来るタイガーモス号の機関長のようなキャラ)で描かれているなど、全体には宮崎駿調ユーモアにあふれており、全ページ彩色、コマ割の枠も手書きといういつもの宮崎漫画スタイル。
第一次大戦後に考案された空中戦艦こと巨大爆撃機(エンジンが非力すぎ低空低速でしか飛べなかった)や多砲塔戦車(鈍足すぎて戦場では使い物にならなかった)、日本の仮装特設空母(商船を改造)と旧式複葉攻撃機、日中戦争時の中国空軍による日本本土爆撃行、太平洋戦争末期の漁船を改造した哨戒艇(戦力というより捨石的使い方をされた)とB-25との戦い、第一次大戦期のドイツ空軍によるロンドン爆撃行などなど。
全体にメカニカルな機械に対する偏愛と、それらを悪戦苦闘して運用する人への愛着を感じることができる。宮崎駿には早く新作映画を作って欲しいな、と思う一方でこういう趣味性にあふれた作品をもっと書いて欲しいなとも思う。余談だが、福井敏晴の小説「終戦のローレライ」に登場する20センチ砲を搭載したフランスの潜水艦シュルクーフも珍潜水艦として紹介されている。