Platinum Collection
1980年代の日本は、洋楽が熱い時代。
リンダ・ロンシュタット、シーナ・イーストン、ドナ・サマーなど、素晴らしき女性ボーカリストたちがいた。
その中で、若手でちょい売れきれていないのが、ローラ・ブラニンガンだった。
グロリアを聞いた瞬間に一発でファンになり、LPレコードを何枚か買った。
ラッキー・ワンでは、世界歌謡祭のグランプリを取ったと記憶している。
布施明と、付き合っているみたいな噂もあったっけ。
それから20年近くが経過して、数年前に47歳の若さでなくなったと確かYahooニュースで見て、ショックを受けた。
今、こうしてローラ・ブラニンガンの歌声を聞くと、涙腺か緩んでくる。
彼女の歌声は、私の心の何かに触れるようで、涙腺か緩む。
どの曲を聴いても、「こんな表現は、ローラ・ブラニガンにしかできないな」と思わせる、オリジナリティあふれる歌声ばかりだ。
ローラ・ブラニガンの歌声は、これぞオンリーワン。
永遠に語りつがれ、これからも多くの人たちの力になるだろう。
安らかに眠って欲しい。
リンダ・ロンシュタット、シーナ・イーストン、ドナ・サマーなど、素晴らしき女性ボーカリストたちがいた。
その中で、若手でちょい売れきれていないのが、ローラ・ブラニンガンだった。
グロリアを聞いた瞬間に一発でファンになり、LPレコードを何枚か買った。
ラッキー・ワンでは、世界歌謡祭のグランプリを取ったと記憶している。
布施明と、付き合っているみたいな噂もあったっけ。
それから20年近くが経過して、数年前に47歳の若さでなくなったと確かYahooニュースで見て、ショックを受けた。
今、こうしてローラ・ブラニンガンの歌声を聞くと、涙腺か緩んでくる。
彼女の歌声は、私の心の何かに触れるようで、涙腺か緩む。
どの曲を聴いても、「こんな表現は、ローラ・ブラニガンにしかできないな」と思わせる、オリジナリティあふれる歌声ばかりだ。
ローラ・ブラニガンの歌声は、これぞオンリーワン。
永遠に語りつがれ、これからも多くの人たちの力になるだろう。
安らかに眠って欲しい。
Self Control
ローラ・ブラニガンという人はその美人顔とルックスからなんとなく線が細そうに思ってしまうが、どうしてどうして味のあるアルバムを提供する人だ。中低域を中心とした張りのある歌声も素晴らしいけれども、彼女独特の魅力に、その得意声域からシャウト気味のパートや高音域パートへのつながりにふと現れるギャップがある。巧まざるこの微妙な声の揺らぎにはっとするようなセクシーさ、彼女の体温を感じることができるだろう。#1「Lucky One」や#2「Self Control」といった代表曲を聴くと分かるようにちょっと緊張感が高い曲やパートにそんな魅力がにじみ出るのだが、それ以外でも真摯に歌いこんだ彼女のスタイルは好感が持て、聴き込むにつれ彼女が歌声に込めた情感の深さが見えてくる作品だ。