NHK大河ドラマ 信長 完全版 第壱集 [DVD]
ポイント1
緒形直人の信長は重厚感とは異なりますが名演です。
神経質(と言われる)な信長を巧みに演じてると思います。
ポイント2
架空の加納随天の存在が良いです。
放映当時は実在人物かと思ってました。緒形直人の信長にはこの易占いが存在した方がむしろリアリティがあると思いました。
信長が冥界/亡者と接する場面を盛り込む事で単なる戦国ドラマとは異なる魅力により長丁場の鑑賞も飽きません。
信長の暗黒面を描きたかった為に随天は登場したのかも。。。
ポイント3
宣教師フロイス目線。フランク・ニールのたどたどしさがユーモラスで鬼神信長とのカラミもオモシロく名演です。
ポイント4
画像処理。放映当時は暗くて観にくいとのクレームが話題でした。確かに暗いです。
大河ドラマは長丁場でツライものが多いのですがこれはあと20話くらいあっても私は観れます。
竹中直人の秀吉も観たいのですが誰が邪魔してるのかDVD化されておらず残念です。
緒形直人の信長は重厚感とは異なりますが名演です。
神経質(と言われる)な信長を巧みに演じてると思います。
ポイント2
架空の加納随天の存在が良いです。
放映当時は実在人物かと思ってました。緒形直人の信長にはこの易占いが存在した方がむしろリアリティがあると思いました。
信長が冥界/亡者と接する場面を盛り込む事で単なる戦国ドラマとは異なる魅力により長丁場の鑑賞も飽きません。
信長の暗黒面を描きたかった為に随天は登場したのかも。。。
ポイント3
宣教師フロイス目線。フランク・ニールのたどたどしさがユーモラスで鬼神信長とのカラミもオモシロく名演です。
ポイント4
画像処理。放映当時は暗くて観にくいとのクレームが話題でした。確かに暗いです。
大河ドラマは長丁場でツライものが多いのですがこれはあと20話くらいあっても私は観れます。
竹中直人の秀吉も観たいのですが誰が邪魔してるのかDVD化されておらず残念です。
東京兄妹 [VHS]
”こんな兄妹は存在しないよな。”と思いながら、”でもいたらいいのにな。”と思いつつ見ました。
粟田 麗のデビュー主演作で、最近はお母さん役や学校の先生などの落ち着いた役を主に演じていますが、このときの演技は、可憐で透明感がある演技ができて素敵だと感じました。
少女から大人の女性になりつつある姿を、出すぎずにまたさりげなく自然に演じていたのには感心しました。
恋人が死んで家に戻ってきて、翌朝の朝食を作っている表情は、元の家を出る前の表情に戻っていたけれど、多少大人の女性の表情になっていた方がよかった野ではないかと思いましたが・・・・・。
ただし、市川 準監督の最後の演出(緒形 直人演ずる兄が、一旦帰宅しまた振り返ってしまうシーン)は、何か意図があっての演出だとは思いますが、
考えてみれば、兄の行く(帰る)場所はあの家しかないし、新しい恋人ができている様子もないので、また、妹が帰ってきてから月日もかなり流れているので、なにか心にもやもやがあることも考えられない。
演出としてはいらない物だったんじゃなかったのかなと感じてます。
なんにしても、この映画は粟田 麗抜きでは成立しない映画だと思います。
粟田 麗のデビュー主演作で、最近はお母さん役や学校の先生などの落ち着いた役を主に演じていますが、このときの演技は、可憐で透明感がある演技ができて素敵だと感じました。
少女から大人の女性になりつつある姿を、出すぎずにまたさりげなく自然に演じていたのには感心しました。
恋人が死んで家に戻ってきて、翌朝の朝食を作っている表情は、元の家を出る前の表情に戻っていたけれど、多少大人の女性の表情になっていた方がよかった野ではないかと思いましたが・・・・・。
ただし、市川 準監督の最後の演出(緒形 直人演ずる兄が、一旦帰宅しまた振り返ってしまうシーン)は、何か意図があっての演出だとは思いますが、
考えてみれば、兄の行く(帰る)場所はあの家しかないし、新しい恋人ができている様子もないので、また、妹が帰ってきてから月日もかなり流れているので、なにか心にもやもやがあることも考えられない。
演出としてはいらない物だったんじゃなかったのかなと感じてます。
なんにしても、この映画は粟田 麗抜きでは成立しない映画だと思います。
きけ、わだつみの声 [VHS]
戦争というものによって引き裂かれた若者たちの友情が胸にいたいほどつたわってきて、いろんなことにおいて考えさせられる物語だと思います。今、日々世の中の情勢が悪化していく中で特にみてほしい作品です。