とにかく主演のライアン・オニールがシブくてかっこいい作品です。ひと癖もふた癖もある刑事を演じるブルース・ダーンもいい感じ。見せ場のカーアクションも迫力満点。ウォルター・ヒル監督の初期作品の傑作の一つです。

どのサイトよりも安かったので購入しました。
以前購入したのがまだ期限内なので、それが切れたら登録し直そうと思います。
不安を煽るような結果を出し、購入を迫るような、また、簡単にアンインストールが
できないような怪しげなソフトが存在する中で、これは安心して使えます。

値段も安くとても良い品でした。また特価品の際情報ください。」

若く多感な時期にこの映画に出逢い（テレビ放映でしたが）凄まじく影響を受けた。デニーロは当時私の神でした。70年代末までの彼は本当に凄かったし
スコセッシとのコンビは「黒澤＆三船」に劣らぬ最高のパートナーだったと思う。

画面は最初「それなりかな」と思ったけど70年代独特のざらつき感はマニアックなスコセッシのことだからあえて残したのだろう。しかしよく見ると背景含めかなりクッキリしており臨場感はやはり今まで観ていたものと比べ物にならぬ程向上してる。排気ガス,塗れた路面,ケバいネオンの灯り,夜のニューヨークが鼻先に迫る。そんな中トムスコットの「タクシードライバーのテーマ」が流れるや鳥肌ものである。

ＤＶＤはジャケットがダサいというだけで買わなかった。
モヒカンになったトラヴィスがジャケットじゃただの凶悪者の話みたいじゃないかそれは違うだろといいたい。今回日本版ＢＤのジャケットこそ本来あるべき姿なのだ実に渋い。付属のブックレットもよいし非常に作品に対するリスペクトが伝わってきてこれは理想的な形態かもしれぬと思った。

過去事件があったりしたし主人公トラヴィスにあんまりシンパシーを憶えるのは危険かもしれないが逆に私にとっては自分が孤独で不安定な時期にこの作品は支えになってくれたのでこのような形で手元に置けるのは実に嬉しい。
今はもぅトラヴィスは心の内にいないし舞い戻られても困るけど鮮明な画像で再会したデニーロやっぱ格好いい。

使いやすいです。ラチェットハンドルが特に持ちやすかったです。
この値段なら大満足です。