映画パンフレット 「伊豆の踊り子/エスパイ」 出演 山口百恵/三浦友和 藤岡弘/由美かおる
このパンフレット、表紙からすごいことになっています。
エスパイの文字右下、人が重しのついた足枷をはめられ
魚雷発射口から飛び出ているー!
中を見れば藤岡弘の○○から光がほとばしっているー!
由美かおるの衣装が透けているー!
キャストもすごい。若山富三郎に加山雄三、草刈正雄。
どうだ、濃いだろう!ってのが揃いぶみ。
見たこともない映画なのに、パンフレットだけでこれだけ
想像を掻き立てられるなんて、恐るべし「エスパイ」。
何より驚くのはこれが山口百恵の「伊豆の踊子」と
同時上映だったってこと。
一体この時代、何があったんだ??
エスパイの文字右下、人が重しのついた足枷をはめられ
魚雷発射口から飛び出ているー!
中を見れば藤岡弘の○○から光がほとばしっているー!
由美かおるの衣装が透けているー!
キャストもすごい。若山富三郎に加山雄三、草刈正雄。
どうだ、濃いだろう!ってのが揃いぶみ。
見たこともない映画なのに、パンフレットだけでこれだけ
想像を掻き立てられるなんて、恐るべし「エスパイ」。
何より驚くのはこれが山口百恵の「伊豆の踊子」と
同時上映だったってこと。
一体この時代、何があったんだ??
フェイトレス~運命ではなく~ [DVD]
ユダヤ人の収容所に送られた少年を描いたものなんですが、その悲惨さや過酷さが本当のテーマではなく、別のところに主題を置いた映画でした。
それは、推理小説で思いもかけない真犯人を見つけたようなものなので、ご紹介しない方が良いでしょう。ラスト近くなってからの少年の言葉が理解出来ずとまどいます。でも最後の一言でわかりました。もういちど見返してみると全編にわたってそのテーマが描かれていることもわかります。
このテーマがわからない人も多いと思います。それはすばらい人生を送ってきた良いことでもあり、残念なことでもあります。
それは、推理小説で思いもかけない真犯人を見つけたようなものなので、ご紹介しない方が良いでしょう。ラスト近くなってからの少年の言葉が理解出来ずとまどいます。でも最後の一言でわかりました。もういちど見返してみると全編にわたってそのテーマが描かれていることもわかります。
このテーマがわからない人も多いと思います。それはすばらい人生を送ってきた良いことでもあり、残念なことでもあります。
極上のオリーブオイル 「ダウロ Dauro」 エクストラ・ヴァージン スペイン産 ノーベル賞記念ディナーでも使用
だいぶ買いやすい値段に近づきました。
このオイルを使うとほかのオリーブオイルには
戻れません。
翌日午前中に配達。
百貨店に買い物に行くより早いです。
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21世紀の知を読みとく ノーベル賞の科学 【生理学医学賞編】
1.内容
本書「ノーベル経済学賞全受賞者一覧」(p259〜)によると、創設時の1969年から2009年までで、ノーベル経済学賞受賞者が通算で64人いるが、「本書では、1976年のミルトン・フリードマン以降30年余りの経済学賞受賞者の中から、筆者(矢沢潔さん。清高注)および他の執筆者の視点で興味深いないし一般的な重要性が高いと思われる人々を選び、彼らの受賞理由となった研究とその人間性を描写」(p7)したもの。マネタリストとして有名であり、レーガノミクスなどに多大な影響を与えたフリードマンから(だから、フリードマンから始まっていると解釈)、レーガンと同じ共和党政権である、ブッシュ(息子さんのほう)政権をことあるごとに批判した(もっとも、ブッシュ批判ゆえにノーベル賞を受賞したわけではない。詳しくは本書をお読みください)クルーグマンまで、9章11人の伝記と、理論の紹介である。
2.評価
私は、経済学を専門としないので(学位すらない)、この本の妥当性を評価することはできない(ならレビュー書くなよ、との批判は甘受します)。そんな私でも、本書の11人の経済学賞受賞者の伝記は興味深く(それぞれの社会背景が興味深かった)、コンパクトに理論が説明されている(と思われる)のがよい。邦訳の紹介は若干少ないが、p294「おもな参考文献・資料」など、それなりの文献紹介もあると思った。以上、ノーベル経済学賞受賞者を知る上で有益な本だと思うので、星5つ。
*文中一部敬称略
本書「ノーベル経済学賞全受賞者一覧」(p259〜)によると、創設時の1969年から2009年までで、ノーベル経済学賞受賞者が通算で64人いるが、「本書では、1976年のミルトン・フリードマン以降30年余りの経済学賞受賞者の中から、筆者(矢沢潔さん。清高注)および他の執筆者の視点で興味深いないし一般的な重要性が高いと思われる人々を選び、彼らの受賞理由となった研究とその人間性を描写」(p7)したもの。マネタリストとして有名であり、レーガノミクスなどに多大な影響を与えたフリードマンから(だから、フリードマンから始まっていると解釈)、レーガンと同じ共和党政権である、ブッシュ(息子さんのほう)政権をことあるごとに批判した(もっとも、ブッシュ批判ゆえにノーベル賞を受賞したわけではない。詳しくは本書をお読みください)クルーグマンまで、9章11人の伝記と、理論の紹介である。
2.評価
私は、経済学を専門としないので(学位すらない)、この本の妥当性を評価することはできない(ならレビュー書くなよ、との批判は甘受します)。そんな私でも、本書の11人の経済学賞受賞者の伝記は興味深く(それぞれの社会背景が興味深かった)、コンパクトに理論が説明されている(と思われる)のがよい。邦訳の紹介は若干少ないが、p294「おもな参考文献・資料」など、それなりの文献紹介もあると思った。以上、ノーベル経済学賞受賞者を知る上で有益な本だと思うので、星5つ。
*文中一部敬称略