絵入りで分かりやすいので、三国志の醍醐味がよく分かりました。

　雑誌「MC☆あくしず」で連載中コミックの単行本化です。
　全話読んだわけではないのでどういうストーリーだったのか知りたかったのですが、女の子たちがドッカンドッカンと戦うのを楽しむコミックで間違いないようです。バトルシーンで大きなコマを使った大迫力の場面がいくつもあり見入ってしまうほどです。
　MC☆あくしずの連載で著者がイラストを担当している「銃（ガン）とれっと」というコーナーがあります。このイラストと同様に匠の技とも言える「大事なところだけは見せない技術」が遺憾なく発揮されています。冒頭のカラーピンナップやカバー下など書き下ろしもあります。一部ですが雑誌のバックナンバーで確認したところ湯気や擬音で隠されていた所が開放されていたりもします！
　Ｍ−１６やＡＫ−４７、アパッチヘリだとか外観で知っていても中身はどんどん刷新されているようです。作中で登場した最新兵器、マイナー兵器、最新ではないソ連のトラックなどいろいろ紹介されています。
　

当時としては斬新なコンセプトを持ちつつも、巨大資本と時流と自爆により非業の死を遂げたドリームキャスト。
その代表的なソフトがPCで遊べるなんて、楽しいかぎりだ。

私はこのソフトに入っているゲームを、すべてリアルタイムで体験した。
再現度はかなりのものだと思うし、処理オチなどもほとんど無い。
海外ソフトなので初期設定は英語になっているが、ごにょごにょすると日本語でも遊べる。

是非、第二弾、第三弾も期待したい。