自由度が高く面白いです。
時間制限をクリアするのが少し難しい。

厨房機器を彷彿とさせるオールステンレスモデルを購入。
手にずっしり来る重さで気に入りました。
鏡面磨きのクオリティは粗めですが、実用道具なので徐々に傷が入るでしょうからこんなもんでも十分かと思います。

今回は植物の妖精、リリーのお話。

リリーはある日森で偶然謎の植物の種を見つけてそれを大切に育てていきますが、それが後々ピクシー・ホロウに大きな影響をもたらすことに。

今回はリリーが主人公なので、彼女のことがとてもよく分かるお話でしたが、リリーって本当に優しい妖精です。
植物は勿論、ピクシー・ホロウにいる全ての妖精に対しても分け隔てなく優しい気持ちで接してくれます。

今回のポイントはまさかのアイリス(笑)
アイリスのこともよく分かるお話でしたが、アイリスは中々癖のある妖精の一人なので正直それまであまり好きではなかったのですが；今回のストーリーでアイリスが好きになれました(笑)

彼女を見てるとふと学生時代を思い出して、「ああ、いたなぁ・・こういう子」と懐かしくなってしまいました。
癖があるけど憎めない子。

改めてピクシー・ホロウに登場するキャラクター達はそれぞれ本当に人間の世界にも近いものを感じるなぁと思いました。
一見魔法に溢れた完全なファンタジーなのに、そこにいる妖精達はどこか人間に近いものを感じる。
そういう所もすごく面白いです。

リリーはそんなアイリスも心ではちょっと苦笑いする時もありますが(笑)嫌がらず普通に受け入れてくれます。

それは”不思議な植物”に対しても同じく、どんな姿になったとしてもずっと愛情を持ちます。

そんなリリーの精神が、最後には実を結び皆に幸せを運んでくれます。

とても素敵なお話でした＾＾＊

かなり豪華なメンツが予算かけまくりで歌いまくるアルバムです。懐かしのリチャードペイジなんかも歌っていたり、デヴィッドベノアがピアノひいてたりね、テイク６とか、ブライアンマックナイトとか美しい声の持ち主がずらりと並ぶ。これは壮観だ。曲の質も個々がかなり高く、信じられない程の中身の濃いアルバムになっている。すごいのはやはりデヴィッドベノアでファンタジックな音がどはまりで、この人しかいないという感じ、まるで素敵な映画を見ているようである。さすがデヴィッド＝これだけ聴いてももとはとれるね。しかし恐るべしディズニーパワー。音楽もはんぱではありません。聴けばわかります、その真剣な製作姿勢に心打たれます。

まさに５０年前だったからこそ、ディズニーの全盛期だったからこそ出来た驚異の手描きアニメです。
作品全体を通して秒間２４コマの絵を動かし続ける手間がどれだけ大変か！？
しかも手抜き一切無しの全身フルアニメ動きまくり！マバタキや指先の表情に至るまできっちり演技しているアニメ史に残る偉大な作品です。
森の中でオーロラ姫と王子が出会うシーンの動物達の動き！踊る姫のドレスの動き！魔法の粉の一粒一粒まで作画からセル画への転写まで全て手描きって、どう考えても今では不可能でしょ！ディズニーファンのみならず、作画アニメファンも必見！
資金と人海戦術を惜しみなく使った５０年前のアニメの贅沢さを堪能しましょー