MLB 日本人メジャーリーガー 熱闘譜2004~2007 [DVD]
この時期の日本人メジャーリーガーの活躍がどのように収録されているのか期待していただけに、というより期待しすぎていたのかもしれませんが、少し物足りなかったです。
個人的には本編よりも、EXTRAのコーナーのイチロー最多安打記録更新のところが一番のお気に入りです。あのチャプターだけは、いつも見たくなって良く見ています。最多安打記録を更新する打席や、シーズン最後の打席を全球観ることが出来て、歓声を浴びて、選手たちがイチローのもとにやってきて、球場全体が祝福ムードに包まれるシーンがたっぷり収録されています。
期待が大きすぎただけに、☆4つの評価にしましたが、値段も特別高い訳ではないので、買って損はしないでしょう。
個人的には本編よりも、EXTRAのコーナーのイチロー最多安打記録更新のところが一番のお気に入りです。あのチャプターだけは、いつも見たくなって良く見ています。最多安打記録を更新する打席や、シーズン最後の打席を全球観ることが出来て、歓声を浴びて、選手たちがイチローのもとにやってきて、球場全体が祝福ムードに包まれるシーンがたっぷり収録されています。
期待が大きすぎただけに、☆4つの評価にしましたが、値段も特別高い訳ではないので、買って損はしないでしょう。
MLB 日本人メジャーリーガー 熱闘譜1995~2003 [DVD]
野茂英雄を観たく、購入しました。野茂英雄さんのDVDは、なかなか無いので、値段的にもベストで購入しました。欲を言うと、パイオニア野茂英雄をもう少し多く取り上げて欲しいですね。
野球と余談とベースボール (マイナビ新書)
すべての野球人の模範といっても過言でない。そのプロとしての野球への取り組み方。
そして、周りとの礼儀正しい接し方・・堅苦しいまでに野球人としての人生を全うし
正真正銘メジャーでの実績を残した数少ない日本男児。
彼でなければ、かけないとてつもなく愛情溢れるユーモラスな表現方法。
誰もがその人生に魅了され尚且つ、未だに数々の名だたる現役メージャーリーガーに
愛されている人徳。まさにそこには将来の野球のあり方が透けて見えてくる様な
内容となっています。子煩悩で奥様思い?ブログで鍛えた表現方法はまさに独特な
リズム感で目に飛び込んできました。
そして、周りとの礼儀正しい接し方・・堅苦しいまでに野球人としての人生を全うし
正真正銘メジャーでの実績を残した数少ない日本男児。
彼でなければ、かけないとてつもなく愛情溢れるユーモラスな表現方法。
誰もがその人生に魅了され尚且つ、未だに数々の名だたる現役メージャーリーガーに
愛されている人徳。まさにそこには将来の野球のあり方が透けて見えてくる様な
内容となっています。子煩悩で奥様思い?ブログで鍛えた表現方法はまさに独特な
リズム感で目に飛び込んできました。
タグバナ。
チームメイト、地元ファンから「SO」の愛称で親しまれていた、セントルイス・カージナルスの名脇役、田口壮。彼のウェブサイトの人気コンテンツ「mail from So」をジャンル別に編集したものがこの本です。
2Aから這い上がり、ワールドチャンピオンに輝くまでの成功秘話かと思いきや、読み始めたら、これが面白い、面白い。もう最初から爆笑、苦笑、そしてホロリという必殺パターンにハマってしまいました。メジャーに定着した3年目からワールドシリーズを制した5年目までの日記が綴られてるんだけど、関西人特有のノリとツッコミで、下手な芸人よりよっぽどうまいオチがきちんとついている。
試合前のミーティングで犬の芸当を見せたり、大声で「バント」のサインを出したりの“オチャメでおもろいおっさん”トニー・ラルーサ監督のケッサクな言動の数々。アルバート・プホールズやスコット・ローレン、レジー・サンダースといったスーパースターをはじめ、個性的なチームメイトたちが巻き起こす「雨乞いダンス」「試合中の目薬オーダー」といった珍事件や、彼らとのジーンとさせられる温かいやりとり。さらにネタの宝庫である妻と息子のあわただしい日常などなど・・・・・
彼が愛されているからこその楽しいエピソードが、実に生き生きと描写されています。同時に、苦しいマイナー時代のこと、スタメンではなく控え選手であることの誇りなど、正直な心境も語られています。野球選手とは思えない文才のおかげで、野球が好きな人、大リーグが好きな人はもちろん、野球にあまり興味のない人でも「田口はエエやっちゃなあ」とニコニコしながら一気に読んでしまえるでしょう。カージナルスの3A球団があるメンフィスで球団グッズを売っている女性スタッフの口にした言葉が、すべてを物語っていると思います。
「私たちにとってのSOって、日本から来た外国人選手じゃなくて、メンフィスからメジャーに上がった生え抜きの選手みたいな気がするのよね」
2Aから這い上がり、ワールドチャンピオンに輝くまでの成功秘話かと思いきや、読み始めたら、これが面白い、面白い。もう最初から爆笑、苦笑、そしてホロリという必殺パターンにハマってしまいました。メジャーに定着した3年目からワールドシリーズを制した5年目までの日記が綴られてるんだけど、関西人特有のノリとツッコミで、下手な芸人よりよっぽどうまいオチがきちんとついている。
試合前のミーティングで犬の芸当を見せたり、大声で「バント」のサインを出したりの“オチャメでおもろいおっさん”トニー・ラルーサ監督のケッサクな言動の数々。アルバート・プホールズやスコット・ローレン、レジー・サンダースといったスーパースターをはじめ、個性的なチームメイトたちが巻き起こす「雨乞いダンス」「試合中の目薬オーダー」といった珍事件や、彼らとのジーンとさせられる温かいやりとり。さらにネタの宝庫である妻と息子のあわただしい日常などなど・・・・・
彼が愛されているからこその楽しいエピソードが、実に生き生きと描写されています。同時に、苦しいマイナー時代のこと、スタメンではなく控え選手であることの誇りなど、正直な心境も語られています。野球選手とは思えない文才のおかげで、野球が好きな人、大リーグが好きな人はもちろん、野球にあまり興味のない人でも「田口はエエやっちゃなあ」とニコニコしながら一気に読んでしまえるでしょう。カージナルスの3A球団があるメンフィスで球団グッズを売っている女性スタッフの口にした言葉が、すべてを物語っていると思います。
「私たちにとってのSOって、日本から来た外国人選手じゃなくて、メンフィスからメジャーに上がった生え抜きの選手みたいな気がするのよね」