ザ・ヴィオラ
日経新聞2011年7月1日の文化面で紹介された、新進気鋭のヴィオラジャズミュージシャン田中詩織、待望のオリジナル1stソロアルバムです。
東京音大卒業後、ジャズの楽しさに目覚め、東京のジャズ系ライブハウスを中心に、多くのジャズミュージシャンと共演しながら、実力を磨いてきました。
ともすれば第3ヴァイオリンなんて揶揄されるヴィオラを「こんな素晴らしい音色の楽器を、みんなに聴かせないなんてもったいない!」とばかりに、あえて録音スタジオでは無く、ライブと同じ雰囲気を伝えたいとホールを借りきり、ジャズピアニスト伊藤志宏のサポートを受け、編集なし一発録りした中からの自信作を収録、田中詩織ならではの楽しく、時にはしっとりとした本邦初?のヴィオラジャズの世界を創り上げています。
アルバムタイトル曲の「The Viola」は、ヴィオラの一番美味しい音域を駆使して作曲されており、まさに田中詩織のヴィオラにかける想いを魅せつけられるようです。
今までと違うジャズを聴きたい方はもちろんの事、ヴィオラを演奏されている方にとってもヴィオラの可能性を再発見し、新しい音楽に取り組むキッカケになるアルバムだと思います。ぜひ一度聴いてみてください。
東京音大卒業後、ジャズの楽しさに目覚め、東京のジャズ系ライブハウスを中心に、多くのジャズミュージシャンと共演しながら、実力を磨いてきました。
ともすれば第3ヴァイオリンなんて揶揄されるヴィオラを「こんな素晴らしい音色の楽器を、みんなに聴かせないなんてもったいない!」とばかりに、あえて録音スタジオでは無く、ライブと同じ雰囲気を伝えたいとホールを借りきり、ジャズピアニスト伊藤志宏のサポートを受け、編集なし一発録りした中からの自信作を収録、田中詩織ならではの楽しく、時にはしっとりとした本邦初?のヴィオラジャズの世界を創り上げています。
アルバムタイトル曲の「The Viola」は、ヴィオラの一番美味しい音域を駆使して作曲されており、まさに田中詩織のヴィオラにかける想いを魅せつけられるようです。
今までと違うジャズを聴きたい方はもちろんの事、ヴィオラを演奏されている方にとってもヴィオラの可能性を再発見し、新しい音楽に取り組むキッカケになるアルバムだと思います。ぜひ一度聴いてみてください。
FLOWERS-フラワーズ- [DVD]
昭和初期から現代まで総計5世代にわたる命の縦糸。それが、今の代表的な若手女優たちと、日本の美しい景観と共に、彩り豊かに、つづれ織りのように描かれる。「タイヨウのうた」の小泉監督“らしい”作品。
昭和初期、昭和30年代、現代と、さみだれ式構成。主役は当代の美しい「花」の女優陣。冒頭とラスト、モノクロ画像のなか、昭和初期の凛とした花嫁を表情豊かに演じた蒼井優さん。可憐な白無垢姿が印象に残った。昭和30年代のパートでは、竹内結子さん、田中麗奈さん、仲間由紀恵さんと実力派が、成長期の元気のよい日本社会を背景に、それぞれが存在感のある演技でこの時代の成長する若い女性群像を好演。この時代の東宝全盛期を思わせる色づかいとBGMが何ともノスタルジックで心地よかった。そして現代。鈴木京香さん、広末涼子さん日本のいかにも今日的な、悩みながら幸福を追い求める女性像を熱演。人間をあたたかくみる小泉監督の視線が彼女たちをゆったりと描写して、全体通じて心地よく観れた。
日本的な景観、映像が、叙情的で美しい作品。それとふと。。。自分もこうやって生まれてきたんだな、と思い、何か感謝したいようなきもちになりました。。。いのちをつなぐ、がモチーフで、子を生むという女性の一面が強調されすぎかもだが、「命を継ぐこと」は女性にしかできず、そんな女性たちが主役のものがたり。家族、ひとの出会いや別れ、そしていのちをつないでゆくことの大切さが感じられる、とても後味のよい、日本映画の佳作とおもいます。
昭和初期、昭和30年代、現代と、さみだれ式構成。主役は当代の美しい「花」の女優陣。冒頭とラスト、モノクロ画像のなか、昭和初期の凛とした花嫁を表情豊かに演じた蒼井優さん。可憐な白無垢姿が印象に残った。昭和30年代のパートでは、竹内結子さん、田中麗奈さん、仲間由紀恵さんと実力派が、成長期の元気のよい日本社会を背景に、それぞれが存在感のある演技でこの時代の成長する若い女性群像を好演。この時代の東宝全盛期を思わせる色づかいとBGMが何ともノスタルジックで心地よかった。そして現代。鈴木京香さん、広末涼子さん日本のいかにも今日的な、悩みながら幸福を追い求める女性像を熱演。人間をあたたかくみる小泉監督の視線が彼女たちをゆったりと描写して、全体通じて心地よく観れた。
日本的な景観、映像が、叙情的で美しい作品。それとふと。。。自分もこうやって生まれてきたんだな、と思い、何か感謝したいようなきもちになりました。。。いのちをつなぐ、がモチーフで、子を生むという女性の一面が強調されすぎかもだが、「命を継ぐこと」は女性にしかできず、そんな女性たちが主役のものがたり。家族、ひとの出会いや別れ、そしていのちをつないでゆくことの大切さが感じられる、とても後味のよい、日本映画の佳作とおもいます。
コナミスポーツ&ライフ(KONAMI Sports&Life) ステップウェル2 STP78
両親の踏み台昇降の運動用に購入しました。
非常に安定性がよくステップの幅・広さも問題なく、
安全に運動ができるかと思います。
重さも軽く・高さも調整でき両親も満足しているようです。
非常に安定性がよくステップの幅・広さも問題なく、
安全に運動ができるかと思います。
重さも軽く・高さも調整でき両親も満足しているようです。
世にも奇妙な物語20周年スペシャル・秋 ~人気作家競演編~ [DVD]
ドラマオンエア終了からずっと発売を待っていたので、早速予約しました。
秋に放送された時にHDDに録画して編集して何度も見てるし、連ドラや映画のDVDと違って特別映像(メイキング等)が収録されているわけじゃないのに、どうしても大野さんが出演した作品は、パッケージDVDとして手元に欲しくなります。
『厭な扉』。ラストが「京極夏彦だなぁ」と思いました。京極テイスト満載です。
江口さんも良かったけど、笹野さんが不気味で良い味を出してました。雰囲気のある役者さんだなぁといつも思います。好々爺的なんだけど、迫力がある。好きな役者さんです。
本命の『はじめの一歩』は、可愛い素敵な話でした。
口癖って自分では気付かないけど、考えてみると結構あるんですよね。しかもあまり良くない言葉だったりします。それを使わないようにするのは大変だけど、止めることができれば今よりも幸せになれるような気がしました。たった一つのことを変えるだけで人生が変わることってありますよね。
「世にも奇妙な物語」というと「すっごく怖い・後味が悪い」というイメージがあったけど、こういう可愛いファンタジックなお話もいいですよね。ほっこりと優しい気持ちになりました。
そしてやっぱり大野さんの芝居と声が好きだなぁと思いました。
作家さんも俳優さんも実力派が勢揃いで豪華です。
このシリーズにしては物足りない感もあるかもしれないけれど、20周年の特別コラボと考えれば5作品とも楽しめました。春のスペシャルとはまた違った趣向で良かったです。
そしてタモリ!やっぱりタモリ!タモリさんがいてこその「世にも奇妙」です。存在感ありますね〜。始まった当初からあまり変化していないタモリさんの存在が「世にも奇妙な」不思議な世界へ誘ってくれます。
秋に放送された時にHDDに録画して編集して何度も見てるし、連ドラや映画のDVDと違って特別映像(メイキング等)が収録されているわけじゃないのに、どうしても大野さんが出演した作品は、パッケージDVDとして手元に欲しくなります。
『厭な扉』。ラストが「京極夏彦だなぁ」と思いました。京極テイスト満載です。
江口さんも良かったけど、笹野さんが不気味で良い味を出してました。雰囲気のある役者さんだなぁといつも思います。好々爺的なんだけど、迫力がある。好きな役者さんです。
本命の『はじめの一歩』は、可愛い素敵な話でした。
口癖って自分では気付かないけど、考えてみると結構あるんですよね。しかもあまり良くない言葉だったりします。それを使わないようにするのは大変だけど、止めることができれば今よりも幸せになれるような気がしました。たった一つのことを変えるだけで人生が変わることってありますよね。
「世にも奇妙な物語」というと「すっごく怖い・後味が悪い」というイメージがあったけど、こういう可愛いファンタジックなお話もいいですよね。ほっこりと優しい気持ちになりました。
そしてやっぱり大野さんの芝居と声が好きだなぁと思いました。
作家さんも俳優さんも実力派が勢揃いで豪華です。
このシリーズにしては物足りない感もあるかもしれないけれど、20周年の特別コラボと考えれば5作品とも楽しめました。春のスペシャルとはまた違った趣向で良かったです。
そしてタモリ!やっぱりタモリ!タモリさんがいてこその「世にも奇妙」です。存在感ありますね〜。始まった当初からあまり変化していないタモリさんの存在が「世にも奇妙な」不思議な世界へ誘ってくれます。
家族、貸します~ファミリー・コンプレックス~(Blu-ray)
新感覚のホームドラマ、といううたい文句を見たときは「お涙ちょうだいだったら嫌だな〜」と思いましたが、決して「泣かせよう、泣かせよう」という演出になっていないところに好感が持てます。ひとつひとつのエピソードはどこかで聞いたことのあるようなものだったりするのですが、その組み合わせ方が絶妙。そして俳優さんたちが全部いい。最後の決めゼリフにしても、ちょっと突き放したようなところが良いと思います。ベタベタしたのが苦手な、展開の速いドラマが好きな方にはいいと思います。