「エゴ・サーチ」とはネットで自分をググることらしい。
最近では、企業の採用担当者は、まず応募者の名前をネットで検索するという。
劇中にあるように、もしかしたら自分の名を騙ったブログやプロフィールがアップされているかもしれない。
それを防ぐため、自分から情報を積極的にリーク、いや公開しコントロールする時代だという。

物語は、自分と同じプロフィールを持つもう一人の自分のブログを発見した、書けない新人小説家の話。
彼が書く小説は、沖縄の離島を訪れた若い女性と、木の妖精キジムナーの物語。

他に、売れない街頭ミュージシャンと、その売り込みを請け負ったIT企業「エゴ・サーチ」の戦略、
事故現場に新しい花束を片っぱしから供えてまわっている若い男などが交錯し、クライマックスで一気に収束する。

私のお気に入り「虚構の劇団」の2010年9月、紀伊國屋ホールにおける第5回公演。
結成当初からより安定し全員が活躍した楽しい作品でした。
鴻上さんは、IT、ネット系の新ネタに詳しくて、ITと、幽霊と、妖精を合わせた話などは本劇団の十八番。
とにかく話が面白く、役者と各キャラクターが明確に立っているのが魅力です。
過去の作品「グローブジャングル」とエピソードや登場人物のリンクもあったりするのがファンには嬉しい。

魂は永遠ではない。
すべての人の記憶から消えたとき、魂もなくなる。
逆に誰かが思い続ければ魂は不滅だ。
インターネット、IT最先端を題材に、しかし、語られるテーマは、魂だ。
大切な人を亡くした者は、亡くなった人とどうかかわったらいいのだろうか。

今朝届いたばかりだけど、すぐ三錠飲みました。粒の色がきれいで、嫌なにおいもなく、ハッカっぽいのが苦手なんですが、それもなく、飲んだ後の胃の感じも違和感なかったので良いです。台風で少し遅れるみたいなメールをいただいていたので、待ちどうしかったですが、メール便で届くからポストに入れてくれてて、らくちん。ピンポンにでなくていいのが最高。一回に三から五錠を一日三回が目安って書いてくれてます。春ウコンはいつも同じ屋久島でもやまのさんのを主人に購入してました。私ははじめてで、楽しみにしてました。しまこがねさんもはじめてでしたが、とても気に入りました。メール便の袋が素朴で大好きだし、春ウコンの入ってる入れ物が金色で鮮やか、その昔、春うこんは砂金と交換されるほどの貴重品だったことから、という説明を読んで納得しました。効果があってもなくても、こんな良いものを飲めることに感謝です。屋久島の農園の方々に感謝です。

　面白いとは聞いていたものの、絵についていけない気がしてこれまで縁がありませんでしたが、読んでみてやはりアッサリとハマってしまいました。（中の絵は実際美しいです。）
　登場人物は派手だし、エジプト新王国時代という古代がテーマということもあり台詞や流れはまるで宝塚のようにオオゲサ！思わず読んでて恥ずかしくなってしまうほどの純愛ですが、そこがまた堪らなくイイんです！！コレは読んで体感してみないことには、永遠にわかりません。
　純愛、熱愛、波乱万丈、わかりきったストーリーと決めつけずに、どうかこの世界に勇気を出して一歩踏みだしてみて下さい。夢中になること間違い無しの怒濤のらぶすと~り~なのですから。