今までに聴いた志の輔さんの落語はどれも素晴らしかったのですが、これは納得できませんでした。
八五郎があまりにも無欲すぎます。古典の名作をいじって失敗している感じがします。
値段が安く、遊雀さんが意外に面白かったのでかろうじて及第点です。

まさか昭和のいる・こいるのＤＶＤが発売されるとは夢にも…。
中身はたっぷりと漫才が５本と特典映像の対談が約１時間。
これで寄席に行かなくては見れない昭和のいる・こいるの漫才がいつでも楽しめる。
４０周年とのことで、できれば昔の漫才の映像も見たかった感じはするが、しょうがないしょうがない（笑）。
ただ、フォトアルバムという冊子に昔の写真がたくさん載っている。
ファンに取っては待ってました！のタイトルだが、普段、昭和のいる・こいるを知らない人にとっても楽しめる１枚だと思う。
とにかくＤＶＤで昭和のいる・こいるが発売されるとは感激です。

高田文夫プロデュース。高田文夫絡みって楽しいものが多いですね。
しかし、このCDに入っている歌はイマイチで、メインは「昭和のいるこいる35周年記念の漫才を全編完全収録（2000年11月12日　鈴本園芸場）」（24分38秒）です。
何だ,結局ボクは、漫才が聞きたかっただけなのだ。
そんなもんだ、そんなもんだ、しょうがない、しょうがない。