アニメ・サウンド・ミュージアム Vol.1
15年位前にビクターから発売されたアニメ主題歌のオムニバスです。
テレビまんが主題歌のあゆみ、アニメホットウェーブと並ぶアニメ主題歌オムニバスのロングランヒット商品ですので
私も含め愛聴していた方は相当多いと思います。同社から発売されたFLYING DOGアーカイブスの発売でこのCDも役割を終えると
思っていたのですが、困ったことにFLYING DOGにはなぜか亜空大作戦スラングルの後半主題歌2曲が収録されていませんでした。
このメーカー、リューナイトやワタルやメガゾーン23などソングコレクションを発売するたびに必ず重要な曲を
1〜2曲ずつ外す悪い癖があったのですが、新会社になった今なおこの癖は健在のようです。
主題歌が全曲収録されているスラングルの2枚組サントラは廃盤で超入手困難ですし、後半EDを聴くためにこのCDを手放すことができません。
しかし既に必要のなくなったVOL.2は2010年現在でも購入できるのにこのVOL.1が廃盤なのはもうコレクターへの嫌がらせとしか言いようが…
テレビまんが主題歌のあゆみ、アニメホットウェーブと並ぶアニメ主題歌オムニバスのロングランヒット商品ですので
私も含め愛聴していた方は相当多いと思います。同社から発売されたFLYING DOGアーカイブスの発売でこのCDも役割を終えると
思っていたのですが、困ったことにFLYING DOGにはなぜか亜空大作戦スラングルの後半主題歌2曲が収録されていませんでした。
このメーカー、リューナイトやワタルやメガゾーン23などソングコレクションを発売するたびに必ず重要な曲を
1〜2曲ずつ外す悪い癖があったのですが、新会社になった今なおこの癖は健在のようです。
主題歌が全曲収録されているスラングルの2枚組サントラは廃盤で超入手困難ですし、後半EDを聴くためにこのCDを手放すことができません。
しかし既に必要のなくなったVOL.2は2010年現在でも購入できるのにこのVOL.1が廃盤なのはもうコレクターへの嫌がらせとしか言いようが…
国際映画社アンソロジー 1979~1984
国際映画社ですか…。全部「見たことない」ですね、私は。
確かに「全部TVサイズ」という点で、「2枚組みフルサイズ」と比べると「作成効率がいい」反面「聴いてみるには物足りない」というのはあると思いますよ。でも、収録されたアニメを調べてみると、「1作品も欠けてません」ね…やれやれ…。
題目で書いた6曲とはズバリ「21〜26」のことで、これは「アニメサウンドミュージアム Vol.1」の「15・16・23・24(ここまで『亜空大作戦スラングル』)・19・20(ここまで『ななこSOS』)」に該当します。あと、最後の2曲(ふたり鷹)も「アニメ歌年鑑'84」で収録されましたからね。それゆえ少し価値が落ちてこの評価…ということです。
でも、他はかなり貴重だと思いますね…他にそれらのフルサイズを収録したCDがあるのでしょうか…^^;。
確かに「全部TVサイズ」という点で、「2枚組みフルサイズ」と比べると「作成効率がいい」反面「聴いてみるには物足りない」というのはあると思いますよ。でも、収録されたアニメを調べてみると、「1作品も欠けてません」ね…やれやれ…。
題目で書いた6曲とはズバリ「21〜26」のことで、これは「アニメサウンドミュージアム Vol.1」の「15・16・23・24(ここまで『亜空大作戦スラングル』)・19・20(ここまで『ななこSOS』)」に該当します。あと、最後の2曲(ふたり鷹)も「アニメ歌年鑑'84」で収録されましたからね。それゆえ少し価値が落ちてこの評価…ということです。
でも、他はかなり貴重だと思いますね…他にそれらのフルサイズを収録したCDがあるのでしょうか…^^;。
「亜空大作戦スラングル」(音楽篇・ドラマ編)
1983年、今は無き国際映画社の脂ののっている時期の作品のサントラ。放映時期的にはブライガー後半とバクシンガー前半にあたり、同じく作曲した山本正之らしさが一番出ており、個人的にイチオシである。内容に関してはそこそこ評価出来るものの、作画が一定せず人気は今ひとつであったのを思い出す。ただこのCD構成はいかがなものか?既発のレコードからの音源ということなのだろうが、どうせならドラマ編をカットして未収録BGMをカップリングしてほしかった。ドラマ編も資料的価値はあるかもしれないが既にDVDボックスが発売されてることだし、音楽にこだわってもらいたいところである。1枚目は星4つ、ドラマ編が星2つで総合3つである。といってもドラマ編にはボーナストラックで2期のOP、EDが入っているのはファンとしては素直にうれしい。
亜空大作戦スラングル DVD BOX 2
私はこのアニメほど面白い作品はなかなかないと思ってます。ただ後半戦、このBOX2からは作画レベルがかなり落ちる。この時期(80年代)の最大ウリのはじけた作画がほとんど見れなくなる。それでも十分面白いと思えるレベルです。前半戦だけなら文句なしの作品。今のアニメとか見てると、日本のアニメが目指したものって何なのだろう?って思うことがある。(偉そうなこといってますが)フィルムそのものの魅力だけなら、昨今の作品より、この時期の作品のほうが遥かにひかれるものがある。単純な「面白さ」としてなら、この時期に「完成」していたのかもしれない。なんでこの頃のような作品をもう作れなくなってるのだろうか?特にロボットアニメ。あとは技術の向上だけだった。そしてそれも行くところまで行ってしまった??そしてあとは下降していくのみ。アニメはどんどん単なる商品販売促進映像と成り果てていくのか。
亜空大作戦スラングル DVD BOX 1
アニメーション作品としては、作画のレベルも低く、演出・脚本ともに80年代以前の標準よりもやや低めだと思うのですが、なにはともあれ「大好き・愛してる」という作品なのです。キャラクターたちの配置がツボなのか、話ごとにあふれ出てくる、若いスタッフ達の個性によるものなのか、それはわからないのですが、どうにも好きでたまらない。
そのためにこの作品を作っていた小さな制作スタジオに入社し、労働搾取により挫折し、インスパイアされて小説を書きデビューもし、この作品を知っているという理由で配偶者もゲットし、人生のきっかけの大半に影響を与えられています。
まさかDVDが出るなんて思っていなかったので、大切に保存していた当時のビデオを、自力でDVDに変換したばかりだったのですが、もしかしたらそれが効いたのかもしれないと、シンクロニシティな喜びを感じています。
ありがとう!DVD-BOXを出してくれて!感謝していますよ!
そのためにこの作品を作っていた小さな制作スタジオに入社し、労働搾取により挫折し、インスパイアされて小説を書きデビューもし、この作品を知っているという理由で配偶者もゲットし、人生のきっかけの大半に影響を与えられています。
まさかDVDが出るなんて思っていなかったので、大切に保存していた当時のビデオを、自力でDVDに変換したばかりだったのですが、もしかしたらそれが効いたのかもしれないと、シンクロニシティな喜びを感じています。
ありがとう!DVD-BOXを出してくれて!感謝していますよ!