ジャレココレクション Vol.1
懐かしいですね。アクションゲーム(忍者じゃじゃ丸くん、シティコネクション、フィールドコンバット、妖精物語 ロッド・ランド)、シューティングゲーム(エクセリオン、フォーメーションZ、アーガス)。誰でも気軽に遊べるところがいいですね!新たなゲームユーザが増えるんじゃないでしょうか。
ジャレコ復活ですね!新作『キングダムアンダーファイア ~ザ・クルセイダーズ~』や『高速機動隊 ~World Super Police~』は、いつ発売ですかね!
ジャレコ復活ですね!新作『キングダムアンダーファイア ~ザ・クルセイダーズ~』や『高速機動隊 ~World Super Police~』は、いつ発売ですかね!
アーガス
アーケード版はキラキラしたグラフィックが印象的な佳作だったのですが、ファミコン版はその美点が失われ、単なる大味な縦スクロールシューティングに成り下がっています。
奇数ステージと偶数ステージで攻撃方法が違うのですが、オリジナルにあったレーザーは表示できなくて、前方→斜めショットが交互に出てくる仕様に替わっています。
わらわらと雑魚キャラが出てくるわりに撃ちまくる爽快感に欠け、ステージラストのボスはあまりにも小さく迫力不足になっています。
Lパネルを取ればランディング成功時に枚数に応じたボーナスが入るのですが、縦パイプに撃ち込んだ時に入るボーナスの方がはるかに効率が良いというバランスの悪さも気になります。
単調でスピード感もなく、パネルを撃ってパワーアップするというシステムもありがちで、特長のない平凡なゲームとしか言いようがありません。
一番の売りだった「ロボット変形」も、ブリキ人形のようなみっともないロボットが敵キャラを引き寄せて体当たりで破壊するだけで、障害物に衝突してもミスにならないという利点はあるものの、ロボット形態ならではの爽快感はありません。
なまじオリジナルを知っているとギャップに耐えられませんので、まったく薦められる代物ではありません。
バカゲーとして話の種にやってみるというのなら、突っ込みどころが多くて笑えるゲームではあります。
奇数ステージと偶数ステージで攻撃方法が違うのですが、オリジナルにあったレーザーは表示できなくて、前方→斜めショットが交互に出てくる仕様に替わっています。
わらわらと雑魚キャラが出てくるわりに撃ちまくる爽快感に欠け、ステージラストのボスはあまりにも小さく迫力不足になっています。
Lパネルを取ればランディング成功時に枚数に応じたボーナスが入るのですが、縦パイプに撃ち込んだ時に入るボーナスの方がはるかに効率が良いというバランスの悪さも気になります。
単調でスピード感もなく、パネルを撃ってパワーアップするというシステムもありがちで、特長のない平凡なゲームとしか言いようがありません。
一番の売りだった「ロボット変形」も、ブリキ人形のようなみっともないロボットが敵キャラを引き寄せて体当たりで破壊するだけで、障害物に衝突してもミスにならないという利点はあるものの、ロボット形態ならではの爽快感はありません。
なまじオリジナルを知っているとギャップに耐えられませんので、まったく薦められる代物ではありません。
バカゲーとして話の種にやってみるというのなら、突っ込みどころが多くて笑えるゲームではあります。