シティボーイズミックス PRESENTS 『西瓜割の棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を』 [DVD]
特典映像とかなにもなし。
ライブを録画しただけ。
画質もそれほどよくない。
Blu-rayでだしてもいいとおもうんですけど。
とまあ、DVDのスペックの割りに割高だと思う。
ライブを録画しただけ。
画質もそれほどよくない。
Blu-rayでだしてもいいとおもうんですけど。
とまあ、DVDのスペックの割りに割高だと思う。
20世紀のシティボーイズ
小西康陽のレディメイドレコードから出されたもの【では、ない】のに、
非常にレディメイドっぽい、一枚。
イタリア映画のサントラっぽくもあります。
1992年から2000年までの【シティボーイズ】のライブで使用された楽曲集。
シティボーイズを全く知らなくっても、小西康陽やルイ・フィリップ辺りの音楽が好きなら、絶対楽しめる!!と思います。(野宮さんが歌ってる曲もあるよ。)
非常にレディメイドっぽい、一枚。
イタリア映画のサントラっぽくもあります。
1992年から2000年までの【シティボーイズ】のライブで使用された楽曲集。
シティボーイズを全く知らなくっても、小西康陽やルイ・フィリップ辺りの音楽が好きなら、絶対楽しめる!!と思います。(野宮さんが歌ってる曲もあるよ。)
それが僕らを別つとしても [短編小説]
4人はそれぞれ違う人生観を持っていますが、読み込んでみると、筆者の回顧録のようにも思えてきます。
4つの人格はそれぞれ分裂した筆者の人生そのもので、パラノイアの脳内を覗いているような楽しみ方ができました。
勿論、穿った見方せずとも、純粋な短編ミステリーとしても良質です。
惜しむらくは、最後のオチに至るまでの伏線の量に物足りなさを感じました。もうちょっとページ数が欲しかった、と思うのは良くも悪くも短編の宿命でしょうか。
また、台詞回しや比喩表現が洒落ていて、独特のリズム感があります。音楽で言えば5,6曲入ったミニアルバムを通勤中に聴く、みたいな感覚で読めます。
恐らくKindle端末やスマートフォンで閲覧することを前提としいて、紙の本よりも行間が広く、目に疲れないレイアウトも良かったと思います。筆者の気遣いと目的が伝わってきて、心地良い読書体験ができました。
次回作に期待しています。
4つの人格はそれぞれ分裂した筆者の人生そのもので、パラノイアの脳内を覗いているような楽しみ方ができました。
勿論、穿った見方せずとも、純粋な短編ミステリーとしても良質です。
惜しむらくは、最後のオチに至るまでの伏線の量に物足りなさを感じました。もうちょっとページ数が欲しかった、と思うのは良くも悪くも短編の宿命でしょうか。
また、台詞回しや比喩表現が洒落ていて、独特のリズム感があります。音楽で言えば5,6曲入ったミニアルバムを通勤中に聴く、みたいな感覚で読めます。
恐らくKindle端末やスマートフォンで閲覧することを前提としいて、紙の本よりも行間が広く、目に疲れないレイアウトも良かったと思います。筆者の気遣いと目的が伝わってきて、心地良い読書体験ができました。
次回作に期待しています。
シティボーイズDVD-BOX RETROSPECTIVE-CITYBOYS LIVE! [BOX2]
きたろうを師と仰ぐいとうせいこうと、若干アレ印な中村有志を加えてのライブ。
トータルコンセプチュアルなライブ『〜うっかり東へ』、『丈夫な足場』は名作!全編が複数本のショートコントで構成されているが、それらが1本の意図で繋がると云うモンティパイソン式縫合をライブで具現し見事に成功している。
個人的には上記の2本、日本演劇界に於いてヒトツの突端にまで達している傑作だと思う。
トータルコンセプチュアルなライブ『〜うっかり東へ』、『丈夫な足場』は名作!全編が複数本のショートコントで構成されているが、それらが1本の意図で繋がると云うモンティパイソン式縫合をライブで具現し見事に成功している。
個人的には上記の2本、日本演劇界に於いてヒトツの突端にまで達している傑作だと思う。