生きていてよかった (角川文庫)
3年B組金八先生のシリーズ7で始めて出会った相田みつを先生の言葉。短いのにものすごく心に響くメッセージの数々。仏教があり、日本語があり、そして相田先生の数々の苦労があってはじめて出来あがったものではないでしょうか。
時にどんな多くの言葉やテクニックをしても伝わらないものがあります。特に近代化、西洋化といったことで多くの情報がありとあらゆる所にあふれている世界で、本当に私達人間にとって大切なものとは何なのかを、あらためて教えていただいているような気がします。読んでいると、ふと日本人でよかったと思える本です。
壁にぶつかった時、どうして良いか分らない時に開くと何気に答えが見つかります。
今私に元気をくれる一番大切な人へ、私から何も伝えられないももどかしいおもいからせめてすばらしい言葉をとおもい1冊、7年間日本で日本語を勉強し、そして働いていたアメリカ人の友人が帰国することになり、こんな日本語もあるよという思いで1冊プレゼント。仕事をやめて悩んでいた友人にも薦めてしまいました。一人でも多くの方に読んでいただきたい良書です。
時にどんな多くの言葉やテクニックをしても伝わらないものがあります。特に近代化、西洋化といったことで多くの情報がありとあらゆる所にあふれている世界で、本当に私達人間にとって大切なものとは何なのかを、あらためて教えていただいているような気がします。読んでいると、ふと日本人でよかったと思える本です。
壁にぶつかった時、どうして良いか分らない時に開くと何気に答えが見つかります。
今私に元気をくれる一番大切な人へ、私から何も伝えられないももどかしいおもいからせめてすばらしい言葉をとおもい1冊、7年間日本で日本語を勉強し、そして働いていたアメリカ人の友人が帰国することになり、こんな日本語もあるよという思いで1冊プレゼント。仕事をやめて悩んでいた友人にも薦めてしまいました。一人でも多くの方に読んでいただきたい良書です。
育てたように子は育つ―相田みつをいのちのことば (小学館文庫)
相田さん独特のメッセージと、佐々木先生の語り、解説で構成されています。
ついつい焦りがちな毎日、これを読んでとても学ぶことが多いです。
子どもたちが、思春期を迎える頃、うるさいことは言わず、
相田さんの詩をプレゼントしたいなと思いました。
仕事が忙しくて、悩んでいた夫も、この本に助けられたようでした。
ついつい焦りがちな毎日、これを読んでとても学ぶことが多いです。
子どもたちが、思春期を迎える頃、うるさいことは言わず、
相田さんの詩をプレゼントしたいなと思いました。
仕事が忙しくて、悩んでいた夫も、この本に助けられたようでした。
雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を
相田みつをさんの著書の1つ“にんげんだもの”が出版されてから、いつか誰かが相田さんの詩にメロディを付けて歌ってくれると思っていました。今回、島谷ひとみさんがこの様な形で歌っていただいた事に相田みつをさんの故郷栃木県足利市に在住する者の1人として感謝をいたしたいと思います。
さて、最初この曲を聴いた時は驚きの一言でした。相田みつをさんの詩は禅のspiritからくる奥の深い詩なのですが、相田みつをさんの詩がオフ・ビートのアップテンポのリズムにとっても良く合っているのと(どちらかと言うと、No.2の雨音−雨の日には雨の中を 前夜−のようなゆっくりとした感じの曲を想像していたのですが…)、島谷ひとみさんの素直に伝わってくる歌声が相田みつをさんの詩の世界を上手く伝えてくれています。
この歌を機会に1人でも多くの方に相田みつをさんの詩の良さを知っていただきたいのと、続編を期待したいところです。
さて、最初この曲を聴いた時は驚きの一言でした。相田みつをさんの詩は禅のspiritからくる奥の深い詩なのですが、相田みつをさんの詩がオフ・ビートのアップテンポのリズムにとっても良く合っているのと(どちらかと言うと、No.2の雨音−雨の日には雨の中を 前夜−のようなゆっくりとした感じの曲を想像していたのですが…)、島谷ひとみさんの素直に伝わってくる歌声が相田みつをさんの詩の世界を上手く伝えてくれています。
この歌を機会に1人でも多くの方に相田みつをさんの詩の良さを知っていただきたいのと、続編を期待したいところです。