マルセイユ版タロットの私の超お気に入りです！
この落ち着いたアンティークな感じがなんともいえません☆
占う時になんとなく気分を左右する「裏の模様」も、私は、かなり気に入っています＾＾
1761年に出版された最も古いタイプのマルセイユ版タロット
フランスの世界的カードメーカーFrance Cartes社の傘下にあるHERON社が復刻したものというだけあって
気品があふれているように思います。
私の入り口は、最初ウェイト版でしたが、探求すればするほど、いろいろなタロットに興味を持ち始めました。
ただ、マルセイユ版のカードは、最初、あまり好きなカードでないかも・・・と思っていて。
ですが、こちらの伊泉龍一先生の本に出逢って、マルセイユ版に興味を持ちました。
この先生の切り口はとても斬新で！目からウロコでした☆
せっかくなのでお気に入りのマルセイユ版タロットがほしいと思っていたところこちらのカードに出会い
一瞬で一目ぼれです。笑
リーディング・ザ・タロット 大アルカナの実践とマルセイユ・タロットのイコノグラフィー

カードのサイズも、大きすぎず、私は、とてもシャッフルしやすいです。
紙質も、ピカピカではなく、上品にコーティングされているような質感も私は気に入っています。
使い込めばかなり馴染んできそうな感じです。

なにしろ、とても愛らしいカードです。＾＾

　ブリティッシュ・フォークの隠れ人気グループであるヘロンの1st。もちろん野外録音である。

　もう歌唱力だとか演奏技術だとか、そういうことでヘロンを論じても仕方がない。このたまらない魅力、胸をしめつけるような曲の数々。奇跡の1枚である。

　ここから、レアフォークだとかプライベートプレスだとかに行ってしまうんだろうなあ。そういった意味では罪づくりなアルバムと言える。

今から４０年近く前、
友人のＴ君に「いいレコードを見つけたから聴きに来いよ」言われ、
彼の４畳のアパートでヘロンの１ＳＴを聴きました。
ガツーン！１曲目でノックアウト！全曲聴き終わる頃には失神状態。
演奏テクニックがどうだとか、音程・コーラスがどうだとか、
そんな物を超越した温かく美しい音楽に出会えて感謝感激雨霰！
野外録音なので鳥の鳴き声やせせらぎの音も彼らの音楽の一部のようです。
1st2nd共にアナログ入手は苦労したが、ＣＤの時代になり簡単にしかも安価でゲット。
小生にとっては英国の非トラッド系フォーク・ロックの断トツのナンバー１であります。
良い音楽が売れるとは限らない。売れたから良い音楽だとも限らない。
日・韓ポップ、なんとか・ジャクソンなどの連中とは対極に位置する音楽であります。

素敵な表紙とハヤカワノジコ先生推薦との帯に惹かれて購入しましたが、私にはあまり合いませんでした…。二人の共依存的な関係や話の筋自体はとても好きな部類なのですが、全編通してポエム調の心情描写がいちいちくどく感じてしまいました;個人的に、読む人を選ぶというか、好き嫌いが結構分かれる作品ではないかなぁと思います。

まぁまぁ、かな。
５つの事件が全て関わっていて、そして１つになる。
私たちはみんな、こういう風にして人と関わり生きているんだな〜と。
まぁ、この作品の様に事件に発展することはほとんどないとは思いますが。

ストーリーとしては凝ってますが、特に感動もなく・・・。
普通には観れましたけど。