メーカーさんからの直送だからでしょうか、送料込みにもかかわらず、本体のお値段も、他店よりお安くなっていましたし、発注翌日には届きました(お線香専門店でたくさんの品揃えのネットショップさんの場合、売れ筋商品でないと、在庫をもっていないためメーカー取り寄せになりますから発注から発送まで数日かかるショップさんのがおおいのです)。
この商品を選んだのは、小箱が6つ入っているので、自分でも使ってみたかったのですが、もし、好みで無かったら、この香りが合いそうな方にひと箱ずつちょっとしたお礼に差し上げられますし、桐箱は、自分のお線香コレクションを入れておくのにいいな~と、思ったからです。
「特選 薄墨の桜」 にするか、「薄墨の桜」にするかで迷われる方もおられると思うので参考までに私のこの「薄墨の桜」というラインに対する香りに対する感想をお伝えいたしますと、
箱を開けた時に薫りが高いのは「特選」のほうです。 「特選ではないほう」は煙極小なので、このタイプのお線香特有と言うか、火を点すまでは、あまりかおりを感じません。
点火後のかおりですが、パッケージのイメージの違いが、そのかおりをあらわしているように思いました。
「特選」のほうは薫りという字を当てたいし、「特選でないほう」は香りと言う字で表現したいと思いました。
また、「特選」」の薫りは自然素材を生かして薄墨の桜のイメージを表現したような感じで、
「特選でないほう」は、苦労が多かったにもかかわらずその苦労を人々に感じさせないしとやかさを常に醸していた昭和ひと桁生まれの母の10代はこんなだったのではないかと彷彿とさせらる印象で、
私個人としては、今回購入した「特選」が付かないこちらの「薄墨の桜」がすきです。一般に皆さんがイメージなさるさくらのの花のはかなさを感じるようなイメージでした。
それに対して、「特選」のほうには困難をくぐりぬけて生き抜いている薄墨の桜の存在感を感じさせる名前通りのイメージでした。
この商品を、こちらから購入して正解でした!
この商品を選んだのは、小箱が6つ入っているので、自分でも使ってみたかったのですが、もし、好みで無かったら、この香りが合いそうな方にひと箱ずつちょっとしたお礼に差し上げられますし、桐箱は、自分のお線香コレクションを入れておくのにいいな~と、思ったからです。
「特選 薄墨の桜」 にするか、「薄墨の桜」にするかで迷われる方もおられると思うので参考までに私のこの「薄墨の桜」というラインに対する香りに対する感想をお伝えいたしますと、
箱を開けた時に薫りが高いのは「特選」のほうです。 「特選ではないほう」は煙極小なので、このタイプのお線香特有と言うか、火を点すまでは、あまりかおりを感じません。
点火後のかおりですが、パッケージのイメージの違いが、そのかおりをあらわしているように思いました。
「特選」のほうは薫りという字を当てたいし、「特選でないほう」は香りと言う字で表現したいと思いました。
また、「特選」」の薫りは自然素材を生かして薄墨の桜のイメージを表現したような感じで、
「特選でないほう」は、苦労が多かったにもかかわらずその苦労を人々に感じさせないしとやかさを常に醸していた昭和ひと桁生まれの母の10代はこんなだったのではないかと彷彿とさせらる印象で、
私個人としては、今回購入した「特選」が付かないこちらの「薄墨の桜」がすきです。一般に皆さんがイメージなさるさくらのの花のはかなさを感じるようなイメージでした。
それに対して、「特選」のほうには困難をくぐりぬけて生き抜いている薄墨の桜の存在感を感じさせる名前通りのイメージでした。
この商品を、こちらから購入して正解でした!
宇野千代のお線香 淡墨の桜 桐箱 サック 6入
メーカーさんからの直送だからでしょうか、送料込みにもかかわらず、本体のお値段も、他店よりお安くなっていましたし、発注翌日には届きました(お線香専門店でたくさんの品揃えのネットショップさんの場合、売れ筋商品でないと、在庫をもっていないためメーカー取り寄せになりますから発注から発送まで数日かかるショップさんのがおおいのです)。
この商品を選んだのは、小箱が6つ入っているので、自分でも使ってみたかったのですが、もし、好みで無かったら、この香りが合いそうな方にひと箱ずつちょっとしたお礼に差し上げられますし、桐箱は、自分のお線香コレクションを入れておくのにいいな~と、思ったからです。
「特選 薄墨の桜」 にするか、「薄墨の桜」にするかで迷われる方もおられると思うので参考までに私のこの「薄墨の桜」というラインに対する香りに対する感想をお伝えいたしますと、
箱を開けた時に薫りが高いのは「特選」のほうです。 「特選ではないほう」は煙極小なので、このタイプのお線香特有と言うか、火を点すまでは、あまりかおりを感じません。
点火後のかおりですが、パッケージのイメージの違いが、そのかおりをあらわしているように思いました。
「特選」のほうは薫りという字を当てたいし、「特選でないほう」は香りと言う字で表現したいと思いました。
また、「特選」」の薫りは自然素材を生かして薄墨の桜のイメージを表現したような感じで、
「特選でないほう」は、苦労が多かったにもかかわらずその苦労を人々に感じさせないしとやかさを常に醸していた昭和ひと桁生まれの母の10代はこんなだったのではないかと彷彿とさせらる印象で、
私個人としては、今回購入した「特選」が付かないこちらの「薄墨の桜」がすきです。一般に皆さんがイメージなさるさくらのの花のはかなさを感じるようなイメージでした。
それに対して、「特選」のほうには困難をくぐりぬけて生き抜いている薄墨の桜の存在感を感じさせる名前通りのイメージでした。
この商品を、こちらから購入して正解でした!
この商品を選んだのは、小箱が6つ入っているので、自分でも使ってみたかったのですが、もし、好みで無かったら、この香りが合いそうな方にひと箱ずつちょっとしたお礼に差し上げられますし、桐箱は、自分のお線香コレクションを入れておくのにいいな~と、思ったからです。
「特選 薄墨の桜」 にするか、「薄墨の桜」にするかで迷われる方もおられると思うので参考までに私のこの「薄墨の桜」というラインに対する香りに対する感想をお伝えいたしますと、
箱を開けた時に薫りが高いのは「特選」のほうです。 「特選ではないほう」は煙極小なので、このタイプのお線香特有と言うか、火を点すまでは、あまりかおりを感じません。
点火後のかおりですが、パッケージのイメージの違いが、そのかおりをあらわしているように思いました。
「特選」のほうは薫りという字を当てたいし、「特選でないほう」は香りと言う字で表現したいと思いました。
また、「特選」」の薫りは自然素材を生かして薄墨の桜のイメージを表現したような感じで、
「特選でないほう」は、苦労が多かったにもかかわらずその苦労を人々に感じさせないしとやかさを常に醸していた昭和ひと桁生まれの母の10代はこんなだったのではないかと彷彿とさせらる印象で、
私個人としては、今回購入した「特選」が付かないこちらの「薄墨の桜」がすきです。一般に皆さんがイメージなさるさくらのの花のはかなさを感じるようなイメージでした。
それに対して、「特選」のほうには困難をくぐりぬけて生き抜いている薄墨の桜の存在感を感じさせる名前通りのイメージでした。
この商品を、こちらから購入して正解でした!
生きて行く私 (角川文庫)
一読後、鴉が空を翔ぶように、あるがままに生きた著者の純粋さ、飾り気のなさに、感動すら覚えた。思いつくまま何でも行動に移すそのバイタリティは日本人離れしており、ある意味、とても清清しいとさえ言える。私も含め、世の多くの人々は、このようなパワーは持ち合わせていないのではないか。
「花咲婆さんになりたい」という章がある。「私はいつでも、風呂から上がると、ちょっとの間、鏡の前に立って、自分の裸の体を見る。」と始まり、「私はもう、花咲婆さんになり切っている。」と結ぶ、ヒューモラスなその一章は、読むだけで気持ちに明かりがさしてくる。晩年の著者は、きっと、周りの人々を幸福な気分にさせる存在だったのだ、と想像する。
しかし、遠い昔彼女は、いとこでもあった最初の良人(おっと)を札幌の地に捨て、何も告げずに尾崎士郎のもとに去った。良人は暴力を振るったわけでも、別の女に走ったわけでもなく、おそらく善良な人であったろうに、彼に連絡を一切取らぬまま、彼女が北海道に戻ってくることはなかった。
一見、読んでいて楽しくなる書ではある。しかし、他人がどう思うか、を一切気にせず、自分の思うままに突っ走った彼女の生き方に思いを馳せるとき、その陰で傷ついた人も少なからずいたのではないか、と思い、少し複雑な気分だ。
「花咲婆さんになりたい」という章がある。「私はいつでも、風呂から上がると、ちょっとの間、鏡の前に立って、自分の裸の体を見る。」と始まり、「私はもう、花咲婆さんになり切っている。」と結ぶ、ヒューモラスなその一章は、読むだけで気持ちに明かりがさしてくる。晩年の著者は、きっと、周りの人々を幸福な気分にさせる存在だったのだ、と想像する。
しかし、遠い昔彼女は、いとこでもあった最初の良人(おっと)を札幌の地に捨て、何も告げずに尾崎士郎のもとに去った。良人は暴力を振るったわけでも、別の女に走ったわけでもなく、おそらく善良な人であったろうに、彼に連絡を一切取らぬまま、彼女が北海道に戻ってくることはなかった。
一見、読んでいて楽しくなる書ではある。しかし、他人がどう思うか、を一切気にせず、自分の思うままに突っ走った彼女の生き方に思いを馳せるとき、その陰で傷ついた人も少なからずいたのではないか、と思い、少し複雑な気分だ。