FIFAワールドカップブラジル大会が開幕しました。大会が始まってからでもいつでも手に取って読める一冊です。各国の代表選手の注目すると良い所が書かれています。日本代表の戦術も図入りで解説されています。好きなところから読み始めても充分楽しめると思います。宮本恒靖氏は今回、FIFAのテクニカルスタディーグループの一員として、現地で大会の技術的な分析を担当されています。

W杯を終えて、宮本さんの選手としての批判は色々あると思うけど、それを除いて一個人のセレクトCDと思えば、とても聴きやすくて良い一枚になってると思います。
個人的には、ショパンの「別れの曲」とホルストの「木星」の演奏が素敵でした!
サッカーのことであまり感情的にならずに、ゆったりとした時間と共に聴くと良い感じですよ☆

ガンバの優勝の軌跡がイッキに観られてうれしいのなんの、

優勝の感激が押し寄せてくる〜！

ガンバファンにはたまらない作品です。

TSUNEさまの喜びの涙にうるうるしちゃいます！

永久保存版です！

日本代表ディフェンダーの宮本恒靖のことが良くわかるUMDVIDEOとなっています

顔もよくて女性から人気があるらしいです

ファンの方は見てみたらいいと思います

久しぶりにkindleの電子書籍ではなく、実際の本として買った本である。

一刻も早く読みたいと思っていた。

この本は宮本がFIFAマスター受講を綴ったもの。

日本のサッカー選手としてのクラブ、代表の頭脳でありつづけた宮本は、俺は日本サッカーの頭脳になると思っている。
その頭脳で日本サッカーを背負って立って欲しいと常々思っている。

FIFAマスターはそのための最初の登竜門だったと思う。

サッカーに関するアカデミックな知識を学ぶ場所で、ものすごい難易度で英語必須。
世界中から希望があるが、選手あがりはほとんどいない。
大卒も条件だし、狭き門である。

難しいだろうが、宮本なら難なくクリアしてほしいと勝手に期待もしていた。

さすが、一発合格でストレートに終了。
そうこなくちゃ。

で、肝心の内容だけど、これまたさすがだよ。

とかくこういう高度な知識を得ると、知識自慢や日本を見下すような文体になったり、専門用語の羅列でドヤ顔になりがちである。
戦術系のサッカー本にそういうのが多くてうんざりしてしまう。

宮本の文章はすっきりしてして誰にでも読めるようになってる。
勉強してきた内容はわかりやすく解説しているし、あまりにも専門的な部分は割愛している。

この本を読む人は専門家ではない。市井のサッカーファンなんである。
その人達に伝わりやすいように、しかしそのエッセンスはしっかり伝わるように書いている。
そこに自分なりの思いや考察、ユーモアのあるエピソードを散りばめられている。

読み物として出来がいいのでどんどん読み進んでいけ、言わんとする内容はスッと頭に入ってくる。

そして全体を包み込むあふれんばかりの「サッカー愛」がやさしい。

久しぶりにサッカー本を読んでいい気持ちなったな。
素晴らしいよ。

うーん、やはり宮本は岡野俊一郎の正統後継者だ。
日本サッカーにとっての大事な宝だよ。

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