世界名作劇場「ロミオの青い空」の主題歌です。
再放送されてからはすごい人気で、
再販することが強く望まれています。
作品の内容にぴったりの曲調と歌詞は
アニメを見た人なら泣いてしまうくらいかもしれません。
目を閉じればロミオの優しい笑顔が浮かんできます。
ＥＤの「Si Si Ciao-ロマナの丘で」はかわいらしい
飛び跳ねるような曲で、聞くと
「そういえば、ロミオたちはまだ10歳だったなぁ・・・」と
思ってしまいます。
とても明るい曲なので、たくさんの人といる時に聞くと
楽しい気持ちになりますよ。

この本は何よりも、ロミオの青い空・脚本集に収録されている「11人の勇者は集う」が漫画になって収録されていたのが嬉しかったです。原作を見ている方は少しイメージとは異なるかもしれませんが、私的にはけっこう楽しめました。

そのほかにもスタッフ・キャストのインタビューや可能な限り収録したキャラクターのイラスト、ロミオの青い空のトリビアなところなどいろいろ載っていて面白いかったです。

ただ、キャラクターの紹介にダンテやニキータなどの紹介がなかったのを残念に思いました。

ロミオの青い空 Megu extra―Animated libraryとどっちにしようか迷っている方は、ロミオの青い空 10周年オフィシャルファンブックの方が40ページ多いのでこっちをおすすめします。

とても良いCDです~ｖｖ
持っているくせに、何で絶版？！と感じます。
私的には｢君がいるから｣がとてもかっこいいと思います！
まさにアルフレドって感じですね~ｖ
それに負けず劣らず「Only Truth」が良いですね！
ロミオとビアンカのラブソングなんですが、
何とも言えず素敵です！
かっこ良く、かわいらしいCDだと思いますｖ

発売前にレビューを書くのは御法度ですが(2009年4月23日現在)、本当にいいアニメなのでたくさんの人に見てもらいたく書きました。特典映像?とかあるらしいので見てみたいのですが、発売前なので当然よくわかりません…
それはさておき、素晴らしい作品です。感動するシーンが随所にあり、それはただ単にテレビに映し出されたものだけでなく、登場人物一人ひとりの言葉の重み、考え方の素晴らしさ…深く深くその言葉の意味を探っていくことによりわかる真の感動があります。家族の為に出稼ぎにいく健気さ、友だちを信じる心の強さ、名誉と誇りを守り、それを支えるみんなの勇気。本当の強さとは何か…それを教えてくれる作品です。
アニメは決して子どもだけが見るものではなく、むしろこのアニメは大人が見て、感じたもの子どもに伝えるべき作品だと自分は思ってます。そして子どもが大人になった時、ロミオを見ればとてもいい時間を過ごしたなあといえると思います。最後に個人的には『素敵なクリスマス・イブ』が好きです。あとビアンカのピアノの曲も好きです。

人質のアルフレドを取り戻すために狼団と決闘する黒い兄弟。無駄な争いをやめさせようと考えた黒い兄弟のリーダー、アルフレドと狼団のリーダー、ジョバンニは１対１の勝負を提案する。狼団から名乗り出たタオキーニは、対戦相手としてロミオを指名するのだった。・・・
リーダー同士のアルフレドとジョバンニは、統率力とカリスマ性がある点がどこか似ている。仲間の頂点に立つ者同士が、お互いに注目しているところがうかがえる。また、周囲に幸せを与える「天使」のアンジェレッタと、その手伝いをする黒い兄弟の姿が微笑ましい。原作にはないほのぼのとしたエピソードが、いっそう深みをそえている。