ありそうでなさそうで　でもやっぱりありそうな連作短編　すべての続編が読みたくなる＝主人公の今後が気になる
登場人物達の織り成す布は　決して美しくもなんともなく　ざらざらした感情を持て余しつつ　
なんだかんだ自己否定っぽいこと言ってるくせに根底にあるのは図太い自己肯定
それが中高年女の現実なのは重々承知
近所や職場の噂話として耳にしたら絶対に当事者には近づかない…だけど言いふらすだろうなと

あそこまで逸脱しない（できない）そして　あそこまで性欲に振り回される（『べしみ』）のが理解できず　
自意識過剰ゆえ公園でへらべったくなってみたりしたくならない身ゆえの星マイナス１
勿論　小説って“同調して欲しくて書かれた話”ばかりじゃないのは百も承知　
だから帯に寄せた山本文緒の推薦文に同感できる読者を対象にしてるのなら　それはできない40代の女もいるということを
むやみに主張したくなるほど“甘いお菓子は食べません”に　のめりこんで読んだということだ

急遽決まった二週間後のイベントの衣装で使うためレンタル商品を探していましたが、
こっちのほうが安くて世界観も出ていたので購入しました。
商品情報が弱いので購入は一種の賭けでしたが、届いた商品は肌触りがよく発色、柄ともに綺麗で
値段を考えると非常に満足です！自分で裾や襟元に工夫をしてステージに立つつもりです！
お急ぎ便で１５時間ほどで届き、窮地が一転メイク合わせなどの時間まで作れ、本当に助かりました！
別の柄もほしい物リストにたくさん入れています。違うイベントの時にまた是非購入させていただきます！