これは間違いない商品です。これ以上のものを望むなら研ぎ石しかないような気がします。
なぜ★を1つ減らしたのかと言うと、直輸入品で箱1面に
ドイツ語の記載があるだけで、一切日本語の説明がないからです。
果たして何回どんな感じで研ぐのが基本なのか。1枚だけ日本語に要約した紙を同梱してくれれば済むのにと感じたのです。
これがわからずに、手探りで3回やったら…いや5回やったら…など何本かの包丁で確かめる形になってしまいました。
研げば研ぐほどいいのだろうかと回数をこなすほど、黒い細かい砥石の粉のようなものが包丁につきます。つまり研ぎ器を長持ちさせるためにも適切な回数はあるはずですが、それが全くわからないのです。
ガリガリという手応えなので、最後まで深く押し込んでいいのだろうかなど、最初はためらいました。
研ぎ石は何回も研ぐイメージがありますが、それとは違います。
勝手に説明書を作ってしまうと
「奥までしっかり包丁を押し込んで手前に水平にゆっくり数回引いてください。切れ味が明らかに鈍っているなら10回程度引いても構いません。怪我の危険があるためゆっくり刃全体を押し当てて引くようにしてください。
10回以上引いても効果は変わりません。また研ぎ石の寿命を縮めることになりますのでお控えください」
おそらくはこんな感じだろうと思います。この1枚の説明があれば…買った人も迷うことはないと思うのです。
耐久性がわからないのですが、切れ味がよみがえることは間違いなく保証できます。これがなければ★5つですね。
追記
気に入ったので実家にも持って行ったところ切れ味に驚いて喜んでくれました。母の日のプレゼントとしてエプロンや
カーネーションだけでは寂しいかなというときの、ちょっとした添え物としてもおススメできます。
ドイツ製と言うだけで「これは高いんだろうね」と勝手に決め付けられる点でも、プレゼント用にいいのかもしれません。