夫婦道 2 (武田鉄矢、高畑淳子 主演) [DVD]
「夫婦道」の続編がやると知ったときなぜ続編を放送するのを知った時は最初は驚いたが、すごくうれしかった。
前作もかなり面白くて、続編ができないかと思っていたからだ。しかし、不安がないこともなかった。
映画にしても漫画にしてもそうなのだが、期待していた「2」が大して面白くなかったことが少なくなかったからだ。しかし、そんなことは全くなかった。
最初はドタバタ劇で始まって、最後には少しホロっとくるストーリー展開は健在だった。
そして、本作をよりよくしている要因と言えばキャスト。
武田鉄也、高畑淳子、橋爪功の掛け合いの面白さはもちろんのこと、新キャストの杉田かおるとの掛け合いも面白かった。
視聴率はさんざんとはいえ、復活の水曜21時枠のスタート作品としては上々だったのではないかと思う。
これからもこんなドラマをもっと作っていってほしい。
前作もかなり面白くて、続編ができないかと思っていたからだ。しかし、不安がないこともなかった。
映画にしても漫画にしてもそうなのだが、期待していた「2」が大して面白くなかったことが少なくなかったからだ。しかし、そんなことは全くなかった。
最初はドタバタ劇で始まって、最後には少しホロっとくるストーリー展開は健在だった。
そして、本作をよりよくしている要因と言えばキャスト。
武田鉄也、高畑淳子、橋爪功の掛け合いの面白さはもちろんのこと、新キャストの杉田かおるとの掛け合いも面白かった。
視聴率はさんざんとはいえ、復活の水曜21時枠のスタート作品としては上々だったのではないかと思う。
これからもこんなドラマをもっと作っていってほしい。
新ナニワ金融道9巻 若夫婦転落編 上
弱り目に祟り目、無い職商法に騙された嫁と、当たり屋のような男に怪我の治療費を請求される夫
そんな二人を灰原が助けるようにして、キッチリと債権を回収する件は、ナニワ金融道でもあった展開でした。
二度刷りのような展開でも面白いので、納得出来る展開でした。
信販会社のカードのショッピング枠で物を購入して、それを売却して現金化する方法は、一昔前なら時代の先取りをする方法でした。
それももう昔の手法のようです。
TVニュースにも取り上げられているような状況なので、生兵法は怪我のもとです。
所有権留保の状態の物を売却した場合、詐欺行為に該当するので真似をしないように。
然し、裏家業のあの方の再登場は物語的に面白かったのですが、あそこまでやると【法的にアウト】だと思うのですが、
皆さんどうでしょうか?
そんな二人を灰原が助けるようにして、キッチリと債権を回収する件は、ナニワ金融道でもあった展開でした。
二度刷りのような展開でも面白いので、納得出来る展開でした。
信販会社のカードのショッピング枠で物を購入して、それを売却して現金化する方法は、一昔前なら時代の先取りをする方法でした。
それももう昔の手法のようです。
TVニュースにも取り上げられているような状況なので、生兵法は怪我のもとです。
所有権留保の状態の物を売却した場合、詐欺行為に該当するので真似をしないように。
然し、裏家業のあの方の再登場は物語的に面白かったのですが、あそこまでやると【法的にアウト】だと思うのですが、
皆さんどうでしょうか?
夫婦道 (出演 武田鉄矢、高畑淳子) [DVD]
とても面白いドラマでした。今クールもいろいろなドラマがありましたが、個人的にはこのドラマが一番面白かったんじゃないかと思います。ただ少し最後が少し駆け足過ぎたのではないか、と言うのが唯一の不満です。最終回は通常どうり1時間だったし、延長がないのならもう1回か2回くらいあっても面白かったのではないかと思います。
キャストはみんなよかったですが、特に武田鉄也、高畑淳子が良かったです。今まで見てきた夫婦役の中でもこのふたりは一番良かったのではないかと思います。このふたりの右に出る夫婦役の役者はなかなかいないのではないかと思いました。脇を固めるキャストもみんな良かったし、キャストで言ったら満点に近いと思います。
キャストも素晴らしかったですが、脚本、演出、音楽とどれをとっても良かったです。シリーズになっても良いと思える作品でした。
キャストはみんなよかったですが、特に武田鉄也、高畑淳子が良かったです。今まで見てきた夫婦役の中でもこのふたりは一番良かったのではないかと思います。このふたりの右に出る夫婦役の役者はなかなかいないのではないかと思いました。脇を固めるキャストもみんな良かったし、キャストで言ったら満点に近いと思います。
キャストも素晴らしかったですが、脚本、演出、音楽とどれをとっても良かったです。シリーズになっても良いと思える作品でした。
読むだけで人生が変わるたった一つの方法―伊勢白山道Q&A事典 (リュウ・ブックス アステ新書)
誰にでもわかりやすく書名の付け方からこれは宗教であると宣言しています。
内容も先祖供養の勧めなど「ひとつの方法」が普遍的で有るかのような記述が多いようです。
もちろんリーマンさんが間違っているわけではありませんので、リーマンさんの述べていることが
唯一絶対と思わないようにすると回り道しなくてすみます。(回り道もまたOKではありますが)
魂はそれぞれの系統があるので、すべて鵜呑みにしないで自分に合った世界観で読むといいですね。
内容も先祖供養の勧めなど「ひとつの方法」が普遍的で有るかのような記述が多いようです。
もちろんリーマンさんが間違っているわけではありませんので、リーマンさんの述べていることが
唯一絶対と思わないようにすると回り道しなくてすみます。(回り道もまたOKではありますが)
魂はそれぞれの系統があるので、すべて鵜呑みにしないで自分に合った世界観で読むといいですね。
新ナニワ金融道10巻 若夫婦転落編 下
今回、ナニワ金融のカタに嵌められるのは悪徳業者でも金持ちでもない今よりちょっと良い生活をしたいだけの普通の家庭なので、読んでいて少々可哀そうになって来ます。
その分「日常に有る陥穽」的な実話恐怖物に近い雰囲気で楽しめました。
法律的なマメ知識も、ローンの残ったマンションの転売や、ゴミ置き場に捨ててある物を勝手に拾って良いのか等、得る事が出来ます。
しかし、主人公の勤める零細で灰色な金融業も、生活レベルが落ち住居や職を失う事を恐れる若夫婦も、その妻に横恋慕して策略をめぐらす会社の上司も、皆通奏低音の様な焦りに急き立てられており、読む側もふと後ろを振り返りたくなる衝動に襲われます。
借金と金策に追われる生活を描いた作品を読むと、薬物の禁断症状を描いた物との共通点を感じてしまいます。
パワーとスケールはダウンしたものの、生きる事のヤヤコシサに関して考えさせられる漫画です。強欲は罪と言いますが、どこからが強欲なのでしょうか。
その分「日常に有る陥穽」的な実話恐怖物に近い雰囲気で楽しめました。
法律的なマメ知識も、ローンの残ったマンションの転売や、ゴミ置き場に捨ててある物を勝手に拾って良いのか等、得る事が出来ます。
しかし、主人公の勤める零細で灰色な金融業も、生活レベルが落ち住居や職を失う事を恐れる若夫婦も、その妻に横恋慕して策略をめぐらす会社の上司も、皆通奏低音の様な焦りに急き立てられており、読む側もふと後ろを振り返りたくなる衝動に襲われます。
借金と金策に追われる生活を描いた作品を読むと、薬物の禁断症状を描いた物との共通点を感じてしまいます。
パワーとスケールはダウンしたものの、生きる事のヤヤコシサに関して考えさせられる漫画です。強欲は罪と言いますが、どこからが強欲なのでしょうか。