家政婦は見た! DVD-BOX5
「家政婦は見た」は、子供の頃より好きでした。
過去のドラマを見ると、初期の方が「覗き」がいやらしく感じる私は、後期にあたるこのDVD-BOXが一番好きです。
主演の市原悦子も、年を取り、やんわりとした内容です。
お値段がお手頃なのも嬉しいです。
'@「美貌の女帝とデパートの帝王、昼と夜 二つの秘密!愛されて…憎まれて、裏切られてなぜだ!?(2006年3月4日放送)」
'A「エリート外交官一族の陰に女帝あり 表と裏の二つの顔が25年の秘密を暴く(2008年7月12日放送)」
の二つは特に好きです。
以下ネタバレです。
'@・・・まず女帝の賀来千賀子が綺麗で、愛人として君臨しながらも、実は優しい心の持ち主で、気配りが上手であるという、好感を持てる役です。妻とのいざこざ・泥沼ということは出てきません。
秋子は、そんな女帝を優しく見守る、そんな役どころでしょうか。
男性は妻と別れ、愛人にプロポーズをし、まあるく収まるパターンだと思います。
まぁ、愛人の母はいろいろと思惑があったようですが。
'A・・・これは国際問題・・・貧困の国の内政と日本の政治・・・をクローズアップさせた話です。
貧しい国の独裁者と過去に「密約」をした外交官。その密約とは、独裁者の富を生むからくりであった。
25年をこえた今、過去が明らかに。あのとき何があったのか?
といった感じでしょうか。
秋子は、外交官の屋敷の家政婦として働きながら、貧しい国の事情を知り・・・と、あんまりでしゃばることもなく、しかしすべき行動はしていく、といった、正義に立ち向かう人たちの潤滑油になります。
なかなか感動する内容ではないでしょうか。
以上簡単な紹介でした。
買ってよかったと思います。
過去のドラマを見ると、初期の方が「覗き」がいやらしく感じる私は、後期にあたるこのDVD-BOXが一番好きです。
主演の市原悦子も、年を取り、やんわりとした内容です。
お値段がお手頃なのも嬉しいです。
'@「美貌の女帝とデパートの帝王、昼と夜 二つの秘密!愛されて…憎まれて、裏切られてなぜだ!?(2006年3月4日放送)」
'A「エリート外交官一族の陰に女帝あり 表と裏の二つの顔が25年の秘密を暴く(2008年7月12日放送)」
の二つは特に好きです。
以下ネタバレです。
'@・・・まず女帝の賀来千賀子が綺麗で、愛人として君臨しながらも、実は優しい心の持ち主で、気配りが上手であるという、好感を持てる役です。妻とのいざこざ・泥沼ということは出てきません。
秋子は、そんな女帝を優しく見守る、そんな役どころでしょうか。
男性は妻と別れ、愛人にプロポーズをし、まあるく収まるパターンだと思います。
まぁ、愛人の母はいろいろと思惑があったようですが。
'A・・・これは国際問題・・・貧困の国の内政と日本の政治・・・をクローズアップさせた話です。
貧しい国の独裁者と過去に「密約」をした外交官。その密約とは、独裁者の富を生むからくりであった。
25年をこえた今、過去が明らかに。あのとき何があったのか?
といった感じでしょうか。
秋子は、外交官の屋敷の家政婦として働きながら、貧しい国の事情を知り・・・と、あんまりでしゃばることもなく、しかしすべき行動はしていく、といった、正義に立ち向かう人たちの潤滑油になります。
なかなか感動する内容ではないでしょうか。
以上簡単な紹介でした。
買ってよかったと思います。
不連続殺人事件 [VHS]
監督の曽根中生さん、湯布院だかの映画祭に突然現れたそうですね。それに合わせたわけでもないでしょうけど、DVD発売はうれしい限りです。
他のレビュアーの方も指摘されている通りで、この映画が封切られた年には、春に「悪魔の手毬唄」、夏に「陰獣」、秋には「八つ墓村」も公開され、ちょっとした推理映画ブームの趣がありました。残念なことに、これは上映館が少ないATG系ということもあって、大手映画会社が繰り広げる大宣伝の陰に隠れ、あまり話題にはなりませんでした。でも、出来栄えに関しては、原作に忠実に、しかもその良さを尊重して成功しているのは、この映画だけです。他のは全部、原作の良さが台無し。
なにしろ、安吾原作のキザなセリフを、そのまま俳優が喋るんですから、原作ファンにはたまりませんよ。
また、変人奇人ぞろいの登場人物たちを演じた、個性派の出演陣も見どころですが、なかでも内田裕也さん、もうこれ以上は無いっていうぐらいの適役。内田さんをキャスティングした人、慧眼です。
それと、舞台となる山間の大邸宅。あの屋敷のおかげで、ATG特有の貧しい匂いが、画面からは感じられません。おまけに、木炭バスまで出てくるし、かなりゴージャスな映画です。
特筆すべきは、一堂に会して個性をぶつけ合う登場人物たちを、スコープサイズの画面が見事にとらえていること。DVDも、スコープサイズでの収録は必須要件ですね。昔テレビの深夜時間枠で、テレビサイズにトリミングされたのを見ましたが、最悪でしたから。
他のレビュアーの方も指摘されている通りで、この映画が封切られた年には、春に「悪魔の手毬唄」、夏に「陰獣」、秋には「八つ墓村」も公開され、ちょっとした推理映画ブームの趣がありました。残念なことに、これは上映館が少ないATG系ということもあって、大手映画会社が繰り広げる大宣伝の陰に隠れ、あまり話題にはなりませんでした。でも、出来栄えに関しては、原作に忠実に、しかもその良さを尊重して成功しているのは、この映画だけです。他のは全部、原作の良さが台無し。
なにしろ、安吾原作のキザなセリフを、そのまま俳優が喋るんですから、原作ファンにはたまりませんよ。
また、変人奇人ぞろいの登場人物たちを演じた、個性派の出演陣も見どころですが、なかでも内田裕也さん、もうこれ以上は無いっていうぐらいの適役。内田さんをキャスティングした人、慧眼です。
それと、舞台となる山間の大邸宅。あの屋敷のおかげで、ATG特有の貧しい匂いが、画面からは感じられません。おまけに、木炭バスまで出てくるし、かなりゴージャスな映画です。
特筆すべきは、一堂に会して個性をぶつけ合う登場人物たちを、スコープサイズの画面が見事にとらえていること。DVDも、スコープサイズでの収録は必須要件ですね。昔テレビの深夜時間枠で、テレビサイズにトリミングされたのを見ましたが、最悪でしたから。
プライベートアイズ (1) (講談社コミックスなかよし (838巻))
全寮制女子校の聖園学園に通う清宮里花と同室になったのは、森村時緒というカワイイ子。実は、時緒は男の子だった!しかも時緒によると、自分は学園内に起こる謎の事件の調査のために潜入したスパイらしい。聖園学園で何が起こっているのか!?・・・
少女マンガですが、なかなか良質のミステリーです。この作品のキーとなる人物、森村時緒はなかなか謎めいていてグー。普段はおちゃらけていて、女装まで楽しんでいるヤツだけれど、いざとなると里花を守ってくれる素敵なナイトに!こういうの、好きです。
少女マンガですが、なかなか良質のミステリーです。この作品のキーとなる人物、森村時緒はなかなか謎めいていてグー。普段はおちゃらけていて、女装まで楽しんでいるヤツだけれど、いざとなると里花を守ってくれる素敵なナイトに!こういうの、好きです。
やまとなでしこ同盟 (講談社コミックスなかよし (823巻))
このマンガを読むと、自分に自信が持てるし、自分を好きになれると思います。
キャラクター達はとても個性が豊かで見ていて楽しいです。やっぱり人は見かけで判断すべきではありませんね。
キャラクター達はとても個性が豊かで見ていて楽しいです。やっぱり人は見かけで判断すべきではありませんね。