知る人ぞ知る有名なゲームブックです。

ローンウルフシリーズのゲームブックの第３巻目である本書は

祖国ソマーランドを裏切り、宿敵ダークロードに加担した

「魔法使いボナター」を捕らえて本国に連行することが目的です。

彼は実は散々主人公の冒険の邪魔をしてきたのですが、それは

２巻『水上の炎』で明らかになります。２巻もぜひやってください。

　素晴らしいのは独特の描写の絵。暗い絵ですが

薄汚く情け容赦ないこの世界の雰囲気がよく出ています。これだけでも

価値があると思います。

　そして容赦なくも先行きのわからない展開。

敵のだまし討ちは当たり前で、武器に毒があったり(もちろん一撃死）

容赦ありません。ですが、だからこそ苦難を乗り越え目的を達成したときの感激は何者にもかえがたいものがあります。

　硬派なファンタジーが好きな人ならぜひやってみてください。

初めて１曲目の「ハンティング・ハイ・アンド・ロウ」を聴いた時、私の中に組みあがっていたストラトバリウスのイメージが崩壊した。
従来のアルバムでは、様々な試みが盛り込まれていても、ティモトルキの持つ完成された様式美、そしてテクニカルなギター奏法を強く感じるものであったが、この曲はボーカルのコティペルトの声質・声域を最重視した感を受ける。
しかし、再度聴いてみると、ストラトバリウスのポイントである、随所に盛り込まれたトリッキーなリズム進行や音階進行を確実に踏まえた上であることが分かる。
総じて、今まではどちらかと言うと「バンド」というよりも「ティモトルキ with ストラトバリウス」という印象が強かったストラトバリウスだが、「インフィニット」は各パートそれぞれが強い意味と主張を持ち、バンドとしてより完成されたストラトバリウスを感じることが出来る１枚である。

大きさは希望通りです。
収納しやすく取り出し易くて申し分ないです。軽くて使いやすく、購入してよかったです。