この手の実験企画コンピ、メンツを見るといつもそこにケン・イシイ。
んで、買ってしまうのですが、このアルバムはあまり知られてないですかね。
DJ-TSUYOSHIからクラムボンまで。メンツの幅がデカイ割に、それぞれの楽曲の印象が薄いように思われるが、全体的にはなかなか楽しい。
ウォークマン・トリビュート、ということで、録り下ろしたデモ･テープなコンセプト、…なのではないかと勝手に深読み。
ヘッドフォン指向の"Point"は音響系-小山田君の面目躍如な仕上がりに。

　カセット・テープを聴くためのウォークマンです。

　このご時勢にカセット・ウォークマンというのもアナクロかもしれません。映画「世界の中心で愛を叫ぶ」でも、律子（柴咲コウ）が、古いカセット・テープを聴くために家電量販店にウォークマンを買いに行き、店員に「MDじゃなくてカセットですか？」と半ば呆れられる場面があったのを憶えています。

　ですが、私はこの20年近く、外国語学習のための様々な教材をすべてカセットに録ってきました。NHKの教育テレビやラジオ第二放送の語学講座、BS１の海外ニュース、BSやCSの海外ドラマ、こういったものから英語音声をセレクトして録音したカセット・テープが今や100本ほど手元にあります。通勤／退勤途上に自宅と駅の間を歩きながら、毎日およそ1時間、ウォークマンでこうしたテープを繰り返し聞いてきました。45分前後の海外ドラマは90分テープならAB両面に１エピソードずつ収録できてちょうど良いのです。

　こうした通勤学習で私はTOEIC940点、ビジネス英検A級、スペイン語検定3級をとりました。

　この製品は私にとって7代目くらいにあたるウォークマンです。毎日1時間使い続けると大体1年半くらいでお釈迦になります。2005年9月に購入し、2007年1月に故障するまで使用しました。今回も再生音に雑音が混じり始め、ところどころ途切れるようになりました。でも私は思う存分使い切ったという思いがしていて、特に不満はありません。代替機として今度はSONY WM-EX651 L ウォークマンをAmazonで購入して使っています。

　一つ難点をいえば、「スピードコントロール搭載で語学学習に威力を発揮」とありますが、私の経験ではこの機能は必要ないと思います。通常スピードで録音した外国語音声を、速度を落として再生したところで聞き取りやすくはなりません。不自然な低音になるだけですから。

手持ちのLPレコードのなかから、気に入った曲、演奏家を選び出し、MP3に変換して
iTunesのPlayListに追加する事がそもそもの目的でしたが、その目的には
期待通りの結果が得られた。

探していたものが見つかり、必要な時にすぐ届いて助かりました。

ヘッドクッリーナーが最近では家電店又。家電センターでは家電店取り寄せになるとの事で大変困っていましたたまたまネットで見つけて助かりました。