２歳になったばかりの甥っ子の目の前で変身させてみたところ、目を輝かせて「うぉ~！」と歓喜の雄たけび！それからは肌身離さず持ち歩くほどのお気に入りになりました。小さな子どもでも簡単に自分で変身させられるのが良いですね。

昭和39年10月の東海道新幹線開通以降、新幹線のダイヤ、速度、車両編成、食堂車などの各種サービスが
どのように変遷してきたかが、克明に記された一冊。
歴史書であり、記録書であり、趣味書でもある。

以下が特長。
・2013年3月ダイヤ改正直前までの情報を網羅
・東海道、山陽、東北、上越、山形、長野、秋田、九州、全新幹線の情報を偏りなく掲載
・当時の世相、時代背景の概要も説明
・基本的に国鉄・JRのダイヤ改正ごとに変化を綴っているので時代の変遷にあわせて理解できる
・それぞれの時代のJTB時刻表の新幹線部分の抜粋ががそのまま記載されていてそれを見るだけでも楽しい
・各時代の編制表（形式付き）も記載している
・カラー写真も豊富、紙質もよい。だからこの値段なのか。。。
・ビュッフェ、食堂車などの各種サービスの状況も説明あり
・巻末の付録は
　　列車別・使用車両形式の変遷
　　新幹線関連年表

東海道新幹線がひかり・こだまの「1-1」パターンからスタートし、
のぞみ・ひかり・こだまの「10-2-3」パターンまで発展していく様が時刻表と共に追えるなど、
読んでも見ても楽しかった。

食堂車に対する想いなど、若干ながら、筆者の主観も入っているが、もっと語っていただいても良かった。
あくまで史書にこだわったのだろう。

最初に歴代新幹線の紹介があります。（ＴＧＶ・ＩＣＥも少し入っています）懐かしい0系・100系から最近引退した、Ｅ１・200系・Ｅ３系初期車まで入っています。

表題のようにＥ５＋Ｅ６系の走行の他、Ｅ５・Ｅ６の単独運転も収録しています。Ｅ５がフルスピードで駆け抜けていくのに比べると、Ｅ６の方は在来線区間での走行なのでスピード感は乏しいです。
一部１６０キロ運転が行われている在来線の走行と比較すると、この区間の最高速度１３０キロの新幹線は、在来線特急より遅いという事になりますから、この部分の紹介シーンは２カット位で収めて、単独での試験走行シーンを多く入れておいた方が見栄えがいいような気がします。

本編の中盤からは宇都宮~盛岡の走行が主になります。最高速が出るだけ有ってこの作品の見せ場となっています。
東北新幹線は撮影場所が限られてしまうので、アングル的には東海道新幹線のように色々な角度から撮影は出来ませんが、映像は綺麗で安定しています。収録時間が４２分と短めですが、車両性能の説明や車内設備の紹介も入っています。
作品の構成の仕方はさすがビコム！見ていて中だるみの無い作品です。

巷で噂になっていたので、とりあえず聴いてみました。
いやぁ、スゴイです！ソロ、デュエット有り、インスト有り・・これが1982年の作品？
アレンジ、歌唱力共に素晴らしいです。鳴海寛、山川恵津子ご両人の実力には脱帽！
現在でも十分に通用する内容です。一聴の価値あり！
和製AORとかシティポップなどと言われていますが、あまりジャンルにはこだわらない方がいいかも。
上質のイージーリスニングとして気楽に聴いてください。
きっと貴方のフェイバリットリストに追加されることを確信します。

見ているだけで本当にはやてに載っているような感じがします。
しかも途中でEast iとすれちがうところはかなり興奮しました！！
仙台〜大宮間のスピード走行は快感です。
ただ、これだけなら☆５でしたが、いただけない所もあります。
走っていくにつれて虫の死骸などで窓が汚れていきます。
特に仙台〜大宮間は大宮に近づくにつれてかなり汚くなっていきます。
ということで☆４です。しかし、買って損はないと思います。