巷で噂になっていたので、とりあえず聴いてみました。
いやぁ、スゴイです！ソロ、デュエット有り、インスト有り・・これが1982年の作品？
アレンジ、歌唱力共に素晴らしいです。鳴海寛、山川恵津子ご両人の実力には脱帽！
現在でも十分に通用する内容です。一聴の価値あり！
和製AORとかシティポップなどと言われていますが、あまりジャンルにはこだわらない方がいいかも。
上質のイージーリスニングとして気楽に聴いてください。
きっと貴方のフェイバリットリストに追加されることを確信します。

‘96年から始まったこのシリーズも今回で4作目。
ジョン・ウー監督の臭い演出の2作目、J・J・エイブラムス監督の散漫で印象に残らない3作目がイマイチだったのであまり期待を持たずに観た為か、なかなかどうして面白いじゃないですか。シリーズ物は回を重ねるほどつまらなくなることが多いのですが、「ゴースト・プロトコル」はとても4作目とは思えないくらい面白かったです。
全体の雰囲気としては1作目にあった緊張感に2,3作目の派手なアクションを巧く絡めてあるといった感じです。個人的にはデパルマ監督のスリリングな1作目の次に好きな「ミッション : インポッシブル」となりました。
ブラッド・バード監督はピクサーのアニメも含めて演出が抜群に巧いと思います。
それにしても、49歳にしてノースタントでハードなアクションシーンに挑むトム・クルーズは凄いと思います。ドバイでの高層ビルに張り付くシーンなどは鳥肌ものです。
やっぱりCGを極力使っていないシーンは迫力が違います。
繰り返し観たいと思える秀作でした。
この後の物語も見たいので、出来れば007のように出来るだけ長く続けてほしいシリーズです。
そういえば、シリーズ通して登場してきた CASIO/G-shockですが、今作はトムではなくパートナーが着けていましたね。そういったところも映画を観る時の楽しみにもなっています。

セルフパロディーを織り込みつつ佳作に仕上がったMI第四作のスティル・カメラマンによる撮影日誌。日本でも映画宣伝の初期に使われたイーサンが超高層ビルの外でピョーンって中吊りになっている写真のオリジナル・ショット（またはイメージ元）と思われる写真も入っている。ショットによってはワイヤーが消去されているんじゃないかと思うものもあるが、まあ良しとしよう。エンタテインメントに命を捧げるトム様のひたむきな姿を見たければ買いだ。