オトナでよかった! (ファミ通Books)
唐沢 よしこ・文、なをき・絵で週刊アスキーに連載していためおとで
Go!をまとめた本です。書き足し(特に絵)が多く、またフルカラーの”
ウルトラマンタロウは太陽のように”も収録されているので、連載で読ん
でいたヒトも安心です。私はなをきさんが子供の頃学校で見せられたひよ
この成長の実験のハナシをオススメします(実際に見たらトラウマになることは間違いなさそうですが…)
Go!をまとめた本です。書き足し(特に絵)が多く、またフルカラーの”
ウルトラマンタロウは太陽のように”も収録されているので、連載で読ん
でいたヒトも安心です。私はなをきさんが子供の頃学校で見せられたひよ
この成長の実験のハナシをオススメします(実際に見たらトラウマになることは間違いなさそうですが…)
オフィス ケン太3
柴好きなので毎日夕刊を楽しみして読んでいます。内容はとっても可愛く楽しいのですが今回の3巻目は絵が始めのほうはカラーなのですが途中から白黒になっています。今までの1巻2巻はオールカラーだったのに、、、。そこだけが非常に残念です。
オールカラーで再販してほしいです。
オールカラーで再販してほしいです。
モーレツ怪獣大決戦 [DVD]
パチモン怪獣に異常な愛情を抱いていると思しき唐沢なをきの名につられて衝動買い。
いやはやなんとも凄い作品だ。ストーリーのいい加減さ、特撮のチープさもここまでやれば、むしろあっぱれ。枯れた味わいに思えてくるから、不思議なもんです。これを観てしまったら、あの『電エース』なんかは遥かにまともな作品と再認識できてしまう。21世紀の怪作としか云いようがありません。
例えば、湖でウインドサーフィンやってるビキニ姿の女のコが怪獣に襲われる場面があるんだが、なんと始めから最期までバービー人形ですぜ。それにアフレコで笑い声をかぶせちゃって……。最早怒る方がバカバカしい。肩の力を抜いてのんびり鑑賞しましょう。
いやはやなんとも凄い作品だ。ストーリーのいい加減さ、特撮のチープさもここまでやれば、むしろあっぱれ。枯れた味わいに思えてくるから、不思議なもんです。これを観てしまったら、あの『電エース』なんかは遥かにまともな作品と再認識できてしまう。21世紀の怪作としか云いようがありません。
例えば、湖でウインドサーフィンやってるビキニ姿の女のコが怪獣に襲われる場面があるんだが、なんと始めから最期までバービー人形ですぜ。それにアフレコで笑い声をかぶせちゃって……。最早怒る方がバカバカしい。肩の力を抜いてのんびり鑑賞しましょう。
まんが極道 1 (ビームコミックス)
富野由悠季監督が某誌の人生相談で「絵を描く仕事をしたい」という高校生に対して、「プロの世界の厳しさを知るためにこの本を読め」と言ったのが本書。
この記事を最近、某巨大掲示板で知ったのでさっそく読んでみましたが、予想を超えるダークさ。
あまりにも赤裸々で救いのない描写に、「よくもまあ自分が生きている世界を、これだけ身も蓋もなく描き続けられるものだ」と思ったのですが、著者もこれを描きながら嘔吐しているらしいと知って、「やはり」と思ったものです。
一言で言えば、ダークサイドの「まんが道」。
しかし、これは単なるギャグやパロディではなく「表現者というのはこうでなくてはいけない」という著者のメッセージだと思います。
まんがの世界にあこがれるすべての若者に読んでほしい。
そして、この「現実」を知ってもなお、まんが道を歩みたいと思う人が現われることを祈りたい。
しかし、この本を若者にすすめる富野由悠季監督も相当に意地悪だなぁ(笑)
この記事を最近、某巨大掲示板で知ったのでさっそく読んでみましたが、予想を超えるダークさ。
あまりにも赤裸々で救いのない描写に、「よくもまあ自分が生きている世界を、これだけ身も蓋もなく描き続けられるものだ」と思ったのですが、著者もこれを描きながら嘔吐しているらしいと知って、「やはり」と思ったものです。
一言で言えば、ダークサイドの「まんが道」。
しかし、これは単なるギャグやパロディではなく「表現者というのはこうでなくてはいけない」という著者のメッセージだと思います。
まんがの世界にあこがれるすべての若者に読んでほしい。
そして、この「現実」を知ってもなお、まんが道を歩みたいと思う人が現われることを祈りたい。
しかし、この本を若者にすすめる富野由悠季監督も相当に意地悪だなぁ(笑)
まんが家総進撃 1 (ビームコミックス)
他のレビュワーさんも書いていらっしゃるように「まんが極道」がタイトルを変えてリスタート(?)した作品です。
良くも悪くも「まんが極道」路線なのですが、従来のエグさが少しだけ薄まって、その代わりさらに確信犯的にクロくなっているように思います。
おなじみのキャラクターが登場する「ララァ故郷に帰る」などは「あぁ、たぶんこんなふうになるんだろうなぁ…」と結末のだいたいの予想がついてしまうにも関わらずおもしろいというのは、これは何なんでしょう。
「女総クズくん」のシュールさというかドタバタな感じもすごいですね。
いずれにしても「まんが極道」に取り憑かれた読者は見逃す手はないでしょう。
良くも悪くも「まんが極道」路線なのですが、従来のエグさが少しだけ薄まって、その代わりさらに確信犯的にクロくなっているように思います。
おなじみのキャラクターが登場する「ララァ故郷に帰る」などは「あぁ、たぶんこんなふうになるんだろうなぁ…」と結末のだいたいの予想がついてしまうにも関わらずおもしろいというのは、これは何なんでしょう。
「女総クズくん」のシュールさというかドタバタな感じもすごいですね。
いずれにしても「まんが極道」に取り憑かれた読者は見逃す手はないでしょう。