第一話「リミット」
これは怖い（笑）。
思わず（笑）などとつけてしまいましたが、戦慄の物語です。
まさに「ひぐらしのなく頃に」！
とてもうまくひぐらし世界を体現していると思います。
流石、大賞を受賞しただけの作品！
忘れかけていた「ひぐらし」特有の陽と陰の世界を思い出させてくれました。
ネタバレになるので作品の内容については何もかけませんが、是非聞いていただきたい！
聞いて損はしません。

第二話「雪渡り編」
珍しく真冬の雛見沢から始まります。
いつも初夏の雛見沢でしたから、とても新鮮です。
そしてこの物語は、ある人物への試練の物語。
この【試練】というのがくせ者で、一度聞いただけでは意味不明になってしまうかも知れませんが、二度三度と聞けば、きちんと理解できるよく練られた作品になっています。
けれど【試練】だけではなく、きちんと部活モードもあり、小さな灯火で暖をとるような小さくも暖かな友情物語も練り込まれており、なかなかよくできているなぁと感心しました。
しかし、作品の傾向から賛否両論になってしまうかも知れないかも知れません。
個人的には気に入りましたが、第一話の『リミット』と比べると物足りない、意味が分かりにくいなどと言った感想もあるかと思います。
ですが、出来はよいので聞いている最中にネタバレしにくいお話になっているのでは？

とにかくこの〜語咄し編３〜も聞き応えのあるCDに仕上がっています。
ある意味、安心して聞ける作品になってるでしょう。

バタフライタイプは使ったことがないですが、こちらの方が上に残り物を置きやすいんじゃないかな？
パッキン蓋を買えばいいのですが、余計なものを増やしたくないので蓋で兼用しています。
磁石部分の裏に水（洗剤）が入ってしまうので、注意が必要です。
不衛生だといわれればそうですが、毎回完全に自然乾燥２年程使用のものでもカビらしきものは
発生していません。菌と多少の共存も必要だと思っているので気にしていません。

値段の割にはしっかりした作りで良かった。
寸法が使用カメラと自分の手の大きさに対して少し短いが、それは個人個人の使用カメラのことなので無理は言えないです。
気にいっています。

入手後、即装着しました。形状からでしょうか、フィット感に若干の課題があり取り付けには苦慮しましたが、デザインには満足しております。

　この本は著者と縁のあった色々な人物の紹介書だが、所収の精神科医名越康文論文に「松声館には良きにつけ悪しきにつけ武道界にかならず存在する序列や形式的な上下関係は、段位はもとより雰囲気的にも存在しない。」「科学・思想の分野から火の手のあがった関係主義構造論がそのまま社会的潮流に還元され、（略）社会や経済界において、あらゆる安易な統一理論は意味を持たなくなり、唯我独尊的な閉じられたグループ内に生息する思想は光をまったく失ってしまっている。これまで民族を主導してきたマスメディアも、もはやその力を失っていて、（略）未来のパラダイムを担う力のある哲学は、これもいまだにまったく確立されてない」とあるように、哲学に基づいて整理されていると言うより何もかも立場の??うと思われる人々が一緒に注入りで解説されている。