Rhapsodia ラプソディア
幻想水滸伝のシリーズが好きな人で、尚且つ幻水4をやり(しかも108星を全員揃えたデータ必須)SRPGが好きな人には結構楽しめるゲームだと思います。
逆に幻水4をやってなかったら108星キャラに愛着も持てませんし、このゲームストーリー自体の理解に苦しむでしょう。(人間関係然り、物の(紋章砲や罰の紋章について等)意味すら解らないことも多いはず)
はっきり言えば、幻水4をやっていない方にはお勧めしません。
また、幻水4をやっていたとしてもそのストーリーに魅力を感じなかったのなら(ラプソディアは幻水4のストーリー補足のような内容なので)やはりお勧めしません。
最初に述べたように、幻想水滸伝のシリーズが好きな人で、尚且つ幻水4をやり(しかも108星を全員揃えたデータ必須)SRPGが好きな人には、美味しいお話が詰まっていると思います。
幻水4の108星キャラのその後や、戦闘中の会話は必見ですよ。
SRPG、ゲーム自体は戦闘順番が巡ってくるのに時間がかかるのが一番の難点。レベルを上げても戦いが楽になる訳ではないですが二巡目、三巡目で引き継つだデータやアイテムを利用すればそれなりにランクは取りやすいはず。
私は幻水4まぁまぁ楽しめたほうなので面白かったです。
逆に幻水4をやってなかったら108星キャラに愛着も持てませんし、このゲームストーリー自体の理解に苦しむでしょう。(人間関係然り、物の(紋章砲や罰の紋章について等)意味すら解らないことも多いはず)
はっきり言えば、幻水4をやっていない方にはお勧めしません。
また、幻水4をやっていたとしてもそのストーリーに魅力を感じなかったのなら(ラプソディアは幻水4のストーリー補足のような内容なので)やはりお勧めしません。
最初に述べたように、幻想水滸伝のシリーズが好きな人で、尚且つ幻水4をやり(しかも108星を全員揃えたデータ必須)SRPGが好きな人には、美味しいお話が詰まっていると思います。
幻水4の108星キャラのその後や、戦闘中の会話は必見ですよ。
SRPG、ゲーム自体は戦闘順番が巡ってくるのに時間がかかるのが一番の難点。レベルを上げても戦いが楽になる訳ではないですが二巡目、三巡目で引き継つだデータやアイテムを利用すればそれなりにランクは取りやすいはず。
私は幻水4まぁまぁ楽しめたほうなので面白かったです。
ラプソディア
前作から1年弱という短期スパンで発表された山本精一の新作は、様々なグループでの活動を経豊富な音楽素養を備えてきた彼らし
く、細部に音響への強い意識を感じさせながら、ギターを基調にしたフォーク・ロック調のゆったりと美しい作品に仕上がっている。
まずどこに耳が奪われるかというと、山本氏自身の淡々とした歌声そのもの。あまり抑揚をつけることなく、付随する歌詞カードの文字
デザインの様に、等間隔で配置された言葉一つ一つを客観視したように、また歩くような速さでなぞっていく。かと言って音楽が情感に
乏しいというわけではない。飄々としたその語り口には不思議な愛おしさがあり、不意に高音に達する部分では美しささえ感じさせる。
その上で山本氏が多重録音したギター、共演者千住宗臣が敷くドラムビート等多数の芳醇な音が言葉の間を絶妙に埋めていくだけで
なく、抑え気味な声に秘めた激しい感情を代弁しているかのように感じられ、まさに演奏と歌に境目の無い一体感を感じさせる。
作品全体に暗く閉じたものを感じさせるのは、山本氏が発する言葉による処が大きい。8分にも及ぶ大曲「いつものうた」ではフォーク
調に延々と鳴り続けるギターに載せ、外界から隔離された自らの内面で産まれる虚無的な感情を延々と綴るが(「遠い 遠い ことば
なんか」「ひとつきりの 声も 聞こえない」)、それでも尚歌と演奏に惹きつけられるのは音楽自体の説得力の強さだろう。
どこか屈折したものを漂わせながら、歌と楽器が一体となり訴える様々な感情はとても美しく響く。じっくりと耳を傾けて欲しい。
く、細部に音響への強い意識を感じさせながら、ギターを基調にしたフォーク・ロック調のゆったりと美しい作品に仕上がっている。
まずどこに耳が奪われるかというと、山本氏自身の淡々とした歌声そのもの。あまり抑揚をつけることなく、付随する歌詞カードの文字
デザインの様に、等間隔で配置された言葉一つ一つを客観視したように、また歩くような速さでなぞっていく。かと言って音楽が情感に
乏しいというわけではない。飄々としたその語り口には不思議な愛おしさがあり、不意に高音に達する部分では美しささえ感じさせる。
その上で山本氏が多重録音したギター、共演者千住宗臣が敷くドラムビート等多数の芳醇な音が言葉の間を絶妙に埋めていくだけで
なく、抑え気味な声に秘めた激しい感情を代弁しているかのように感じられ、まさに演奏と歌に境目の無い一体感を感じさせる。
作品全体に暗く閉じたものを感じさせるのは、山本氏が発する言葉による処が大きい。8分にも及ぶ大曲「いつものうた」ではフォーク
調に延々と鳴り続けるギターに載せ、外界から隔離された自らの内面で産まれる虚無的な感情を延々と綴るが(「遠い 遠い ことば
なんか」「ひとつきりの 声も 聞こえない」)、それでも尚歌と演奏に惹きつけられるのは音楽自体の説得力の強さだろう。
どこか屈折したものを漂わせながら、歌と楽器が一体となり訴える様々な感情はとても美しく響く。じっくりと耳を傾けて欲しい。
Rhapsodia Original Soundtrack
PS2ゲーム、ラプソディアのゲーム音源が収録、2枚組。
ゲーム未使用曲4曲収録。
音楽のことはよくわからないので語れないのですが、話自体が重いせいとSRPGってのもあって激しい曲はなく、全体的に暗くて怪しい曲と静かな曲が多いように思います。
幻水4の外伝的話なので4のアレンジ曲が多いです、ニヤリとします。
やっぱり4やってるとやってないとでは違いますね、たぶん。
ケースに入ってる曲目やら書いてある紙(?)には曲目紹介と、関わった人の話、1曲1曲にサウンド担当、赤傭兵ボイスの三浦さんのコメントがあります。
最初の戦闘でもある幻水4主人公とスノウのふさふさ退治曲の楽譜がついてます。
そしてそして、パソコンを起動しないと見れない使えないのオマケ、「アイコンと壁紙」。
帯にしか書いてなかったのでわからなかったです、ハイ。
アイコンは主用キャラ(キリルとかブランドとかオルネラとか)の顔アイコン。
壁紙はゲーム中で使われた背景とキャラ絵の壁紙20枚ほど。
2枚目のディスクだけのオマケです。パソにCD入れると勝手に起動します。
そんなアレンジ曲とおまけもあってすごいなあと感心してたのですが、自分の知る限り1曲入っていません。
それはオベル遺跡大地の間の音楽。
幻水3シンダル遺跡の水の紋章イベント後の音楽のアレンジ曲。
雷鳴の間の音楽はあるのになぜに大地の間の曲が収録されてない……。
好きだったので凹みました。
それがないので星4つ。
ゲーム未使用曲4曲収録。
音楽のことはよくわからないので語れないのですが、話自体が重いせいとSRPGってのもあって激しい曲はなく、全体的に暗くて怪しい曲と静かな曲が多いように思います。
幻水4の外伝的話なので4のアレンジ曲が多いです、ニヤリとします。
やっぱり4やってるとやってないとでは違いますね、たぶん。
ケースに入ってる曲目やら書いてある紙(?)には曲目紹介と、関わった人の話、1曲1曲にサウンド担当、赤傭兵ボイスの三浦さんのコメントがあります。
最初の戦闘でもある幻水4主人公とスノウのふさふさ退治曲の楽譜がついてます。
そしてそして、パソコンを起動しないと見れない使えないのオマケ、「アイコンと壁紙」。
帯にしか書いてなかったのでわからなかったです、ハイ。
アイコンは主用キャラ(キリルとかブランドとかオルネラとか)の顔アイコン。
壁紙はゲーム中で使われた背景とキャラ絵の壁紙20枚ほど。
2枚目のディスクだけのオマケです。パソにCD入れると勝手に起動します。
そんなアレンジ曲とおまけもあってすごいなあと感心してたのですが、自分の知る限り1曲入っていません。
それはオベル遺跡大地の間の音楽。
幻水3シンダル遺跡の水の紋章イベント後の音楽のアレンジ曲。
雷鳴の間の音楽はあるのになぜに大地の間の曲が収録されてない……。
好きだったので凹みました。
それがないので星4つ。
RHAPSODIA ラプソディア (コナミザベスト)
慣れるまでに時間はかかりますが、どうすれば勝てるのかわかってくると楽しくなります。
4の続編・外伝というよりは、これと4でひとまとまりの物語。
河野女史の淡い色彩で描かれたキャラクターも魅力的です。
4とセットで買うと良いと思います。
4の続編・外伝というよりは、これと4でひとまとまりの物語。
河野女史の淡い色彩で描かれたキャラクターも魅力的です。
4とセットで買うと良いと思います。