トゥームレイダー美しき逃亡者
今更ながら久しぶりにこのシリーズをプレイしました。ストーリー自体はまぁ楽しめましたが、今までのコントローラーの操作に慣れていたせいか今回はその操作方法に慣れるのに非常に苦労しましたね。アクションが増えたのはいいけどあまり使わないほふく前進なんかは説明書を見直さないと分からないほどでした。グリップゲージもヤメてほしかったです。ステージ数が少なくさらっとクリアできてしまったのが一番残念でした。
逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ!
逃走成功した時の達成感は大きいのですが、ハンターがみんな同じで、しかもゴツい顔をしているのがちょっと残念・・・
あと、壁の向こうにいてもハンターに見つかってしまう点や、ミッションがやたら多いといった点ではリアリティーに欠けると思います。
しかし、決してつまらないわけではなく、ハンターフィギュアのコレクションや操作キャラクターのカスタマイズなどといった番組では味わえない要素も盛りだくさんで、ボリュームがあります。
テレビの緊張をそのまま感じられるいいゲームだと思います。
あと、壁の向こうにいてもハンターに見つかってしまう点や、ミッションがやたら多いといった点ではリアリティーに欠けると思います。
しかし、決してつまらないわけではなく、ハンターフィギュアのコレクションや操作キャラクターのカスタマイズなどといった番組では味わえない要素も盛りだくさんで、ボリュームがあります。
テレビの緊張をそのまま感じられるいいゲームだと思います。
逃亡者 製作20周年記念リマスター版 [Blu-ray]
当初はアレック・ボールドウィン主演、ウォルター・ヒル監督で企画が進んでいたものの、脚本が難航し(9人の脚本家が参加し、25の異なるバージョンがあった)、ようやく出来上がった初稿を読んだハリソン・フォードが出演を快諾。「沈黙の戦艦」で売れっ子となったアンドリュー・デイヴィスが監督の座につき、90年代を代表する娯楽映画である本作が誕生した。「ザ・パッケージ」「沈黙の戦艦」に続きデイヴィス作品に3作連続の出演となるトミー・リー・ジョーンズが文句なしの名演を見せ、アカデミー助演男優賞を受賞。この年は、同じく助演男優賞にジョン・マルコヴィッチがノミネートされた「ザ・シークレット・サービス」もあり、娯楽映画の当たり年だった。
本作で注目すべきは役者と監督だけにとどまらない。映像加工に頼らず、美術と衣装面で余分な色彩を排し、引き締まったシャープな画を見せる撮影は、「タクシードライバー」「レイジング・ブル」の名手マイケル・チャップマン。加えてジェームズ・ニュートン・ハワードの音楽が素晴らしい。病院潜入からダム脱出に至る場面での、静から動への劇的な転換。中盤の、主人公の心理に寄り添うような悲壮さと緊迫感。逃亡と追跡の終結を謳いあげるかのようなエンディングなど、劇の展開と完璧に一致したスコアが見事だ。優れた俳優、ストーリー、スタッフと三拍子揃ったこれだけの娯楽作品は、今後もそうそう作られることはないだろう。
この「逃亡者」は2006年に初ブルーレイ化されたが、全編においてDVDのアップコンバートのような輪郭の甘い画質で、音声もDVDと同じドルビーデジタル5.1chだった。最近はリマスター版でも当たり外れがあるが、こと本作に関しては、画質面で現行盤より悪くなる事はまず無いだろう。また音声もDTS-HD5.1chになるはずだ。9月発売の北米盤の特典では、イントロダクション、監督とトミー・リー・ジョーンズによる音声解説、キャスト&スタッフ“逃亡者”を語る、メイキング:列車衝突シーン、劇場版予告編といった現行盤の特典に加え、新たに監督、フォード、ジョーンズへのインタビューを収録したTHE FUGITIVE: THRILL OF THE CHASE、2000年に製作されたTV版「逃亡者」のパイロット版が新規映像特典として告知されている。
国内盤に北米盤の特典が全て収録されるかどうかは定かでないが、余計なオマケはつけずに、高画質の本編と特典をお手頃価格でどうぞ!というシンプルさは、どこか本作の魅力にも通じるような気がして好感が持てる。実際の画質、特典内容、吹替等については、発売後あらためてチェックしてみたい。
2013.10.2追記
本日観賞。画質は劇的な改善とまではいかないものの、旧盤にあったオープニングの画像の揺れがなくなり安定感が向上。全般的に精細感がアップし、風景や建物、登場人物の衣装の質感が立体的になった。でも一番画質の向上が顕著に現れたのは、トミー・リー・ジョーンズの顔の皺だったりする。音声はDTS-HD5.1ch英語とドルビーデジタル2.0ch日本語の2種。特典については旧盤の特典は全て収録し、新たに“追跡劇の舞台裏”と“2000年TV版「逃亡者」第1話”の2つの特典が追加されている。
画質・音質をブラッシュアップし、新旧特典全て入ってこの価格。記念版かくあるべしというお手本のような好商品。オススメです。
本作で注目すべきは役者と監督だけにとどまらない。映像加工に頼らず、美術と衣装面で余分な色彩を排し、引き締まったシャープな画を見せる撮影は、「タクシードライバー」「レイジング・ブル」の名手マイケル・チャップマン。加えてジェームズ・ニュートン・ハワードの音楽が素晴らしい。病院潜入からダム脱出に至る場面での、静から動への劇的な転換。中盤の、主人公の心理に寄り添うような悲壮さと緊迫感。逃亡と追跡の終結を謳いあげるかのようなエンディングなど、劇の展開と完璧に一致したスコアが見事だ。優れた俳優、ストーリー、スタッフと三拍子揃ったこれだけの娯楽作品は、今後もそうそう作られることはないだろう。
この「逃亡者」は2006年に初ブルーレイ化されたが、全編においてDVDのアップコンバートのような輪郭の甘い画質で、音声もDVDと同じドルビーデジタル5.1chだった。最近はリマスター版でも当たり外れがあるが、こと本作に関しては、画質面で現行盤より悪くなる事はまず無いだろう。また音声もDTS-HD5.1chになるはずだ。9月発売の北米盤の特典では、イントロダクション、監督とトミー・リー・ジョーンズによる音声解説、キャスト&スタッフ“逃亡者”を語る、メイキング:列車衝突シーン、劇場版予告編といった現行盤の特典に加え、新たに監督、フォード、ジョーンズへのインタビューを収録したTHE FUGITIVE: THRILL OF THE CHASE、2000年に製作されたTV版「逃亡者」のパイロット版が新規映像特典として告知されている。
国内盤に北米盤の特典が全て収録されるかどうかは定かでないが、余計なオマケはつけずに、高画質の本編と特典をお手頃価格でどうぞ!というシンプルさは、どこか本作の魅力にも通じるような気がして好感が持てる。実際の画質、特典内容、吹替等については、発売後あらためてチェックしてみたい。
2013.10.2追記
本日観賞。画質は劇的な改善とまではいかないものの、旧盤にあったオープニングの画像の揺れがなくなり安定感が向上。全般的に精細感がアップし、風景や建物、登場人物の衣装の質感が立体的になった。でも一番画質の向上が顕著に現れたのは、トミー・リー・ジョーンズの顔の皺だったりする。音声はDTS-HD5.1ch英語とドルビーデジタル2.0ch日本語の2種。特典については旧盤の特典は全て収録し、新たに“追跡劇の舞台裏”と“2000年TV版「逃亡者」第1話”の2つの特典が追加されている。
画質・音質をブラッシュアップし、新旧特典全て入ってこの価格。記念版かくあるべしというお手本のような好商品。オススメです。