レジェンダリー・ドラマー 特集●コージー・パウエル (シンコー・ミュージックMOOK)
『記録』という意味では最上級のムックです。『コージーというドラマーの歴史や楽器構成』を知る上ではとても丁寧な編集です。
でも『本』である以上、どうしても『形から入る人のため』の編集と言わざるを得ません。やはり『コージーをコピーしたい人の為の本』でしかなかった。にも関わらず、単なるデータ本の域を超えられていません。
今の時代にコージーを取り上げ、知らない世代にも知ってもらおうとするならプレイを『見せる』か、あの独特なプレイスタイルが伝わる編集にして欲しかった。断片編集でもいいからDVDを付録に付けるとかして頑張って欲しかった。だってコージーの凄さは『観て・聴いて』わかるモノだから。
あと、出来ればもっと『ドラムから離れた普通時のコージー』とかが垣間見える写真や記事も欲しかった。『ドラマーであるコージー』をフューチャーするのは当然とはいえ、『人間コージー』ももっともっと知りたいのです。
資料集としてはピカ一の出来です。なだけにどうしても残念に思えてしまうのです。
この本によって、また『形だけコージー』なドラマーが増える気がしてなりません。それも『好き』の在り方としては認めますが。
でも『本』である以上、どうしても『形から入る人のため』の編集と言わざるを得ません。やはり『コージーをコピーしたい人の為の本』でしかなかった。にも関わらず、単なるデータ本の域を超えられていません。
今の時代にコージーを取り上げ、知らない世代にも知ってもらおうとするならプレイを『見せる』か、あの独特なプレイスタイルが伝わる編集にして欲しかった。断片編集でもいいからDVDを付録に付けるとかして頑張って欲しかった。だってコージーの凄さは『観て・聴いて』わかるモノだから。
あと、出来ればもっと『ドラムから離れた普通時のコージー』とかが垣間見える写真や記事も欲しかった。『ドラマーであるコージー』をフューチャーするのは当然とはいえ、『人間コージー』ももっともっと知りたいのです。
資料集としてはピカ一の出来です。なだけにどうしても残念に思えてしまうのです。
この本によって、また『形だけコージー』なドラマーが増える気がしてなりません。それも『好き』の在り方としては認めますが。
このスーパーロック1984のVHSビデオを当時買ったものの数回しか見てない。
メンバーはデビカバ、コージー、ニール、J.サイクスの4人編成で(陰でキーボードがいるようです)
強力なメンバーなのに物足りなさを感じた。
個人的には「Ready 'n' Willing」「Come and Get It」の頃が一番好きです。
メンバーはデビカバ、コージー、ニール、J.サイクスの4人編成で(陰でキーボードがいるようです)
強力なメンバーなのに物足りなさを感じた。
個人的には「Ready 'n' Willing」「Come and Get It」の頃が一番好きです。
コージー・パウエル―限りなき挑戦 (ロック・ブック)
彼の生き様の凄まじさ、ドラムへの妥協を許さない厳しさ、男らしさ、優しさが文面から感じられます。
コージーの信念。「パフォーマンスは戦いだ。観客とアーティストとの戦い。戦いの中で常に緊迫した精神状態でいられることの充実感。スリリングな緊迫感を求めて、リハーサルよりも一発勝負に賭ける。」
コージーの信念。「パフォーマンスは戦いだ。観客とアーティストとの戦い。戦いの中で常に緊迫した精神状態でいられることの充実感。スリリングな緊迫感を求めて、リハーサルよりも一発勝負に賭ける。」
スーパーロック '84+ジョン・ロード:ホワイトスネイク最終公演【初回限定盤DVD+CD/日本語字幕付】
このスーパーロック1984のVHSビデオを当時買ったものの数回しか見てない。
メンバーはデビカバ、コージー、ニール、J.サイクスの4人編成で(陰でキーボードがいるようです)
強力なメンバーなのに物足りなさを感じた。
個人的には「Ready 'n' Willing」「Come and Get It」の頃が一番好きです。
メンバーはデビカバ、コージー、ニール、J.サイクスの4人編成で(陰でキーボードがいるようです)
強力なメンバーなのに物足りなさを感じた。
個人的には「Ready 'n' Willing」「Come and Get It」の頃が一番好きです。
オーヴァー・ザ・トップ
ジェフベックグループ、レインボー、マイケルシェンカーグループ、ホワイトスネイク、ブラックサバス、ブライアンメイのソロプロジェクトなどを渡り歩いた名ドラマーのファーストソロアルバムです。レコーディングされたのはレインボー在籍時で、まさに彼の絶頂期。アルバム全体はハードロックアルバムではないのですが(2曲目のKillerは完全なハードロックインストのアンセム的曲)、コージーのドラミングだけはロックしてます!
Killerでのゲイリームーアの炸裂するプレイとコージーの連打されるツーバスとの大バトルは必聴です。
ラストのOver The Topの後半ではスタジオアルバムでは異例のドラムソロが聴けます。ここではチャイコフスキーの「1812」に合わせてドラムを叩きまくってます。
近年、魅せるドラマーが現れないだけに、元祖魅せるドラマー彼のプレイをたくさんのロックファンに聴いてもらいたいものです。
Killerでのゲイリームーアの炸裂するプレイとコージーの連打されるツーバスとの大バトルは必聴です。
ラストのOver The Topの後半ではスタジオアルバムでは異例のドラムソロが聴けます。ここではチャイコフスキーの「1812」に合わせてドラムを叩きまくってます。
近年、魅せるドラマーが現れないだけに、元祖魅せるドラマー彼のプレイをたくさんのロックファンに聴いてもらいたいものです。