THE SINGLES SONY MUSIC YEARS 1993~2002【Blu-spec CD(TM)】
Sony時代の新編集のベスト盤。リマスターを施し、音がいいとされるBlu-spec CDで発売。
ミュージシャンズ・ミュージシャンと呼んでもいいと思うほど、もともと音やアレンジにこだわりのある彼女の作品が、いかに丁寧に作られていたか、こういうミュージシャンの作品こそリマスターの価値があるというもの。
それにしてもシンバルやトライアングルといった打楽器や弦楽器のきらめき感は特筆。
ボーカルはさ行の音などに少しざらつきがあるものの、生々しさと空気感が格段に向上。
Avex移籍後の二作が素晴らしく、それだけに旧レーベルから、こういう作品が出ること自体にいやらしさは感じるものの、それでもこの高音質は十分レスペクトを感じるので、よしとしましょう。古内ファンで、かつ、音にうるさいという方にはぜひ。
ミュージシャンズ・ミュージシャンと呼んでもいいと思うほど、もともと音やアレンジにこだわりのある彼女の作品が、いかに丁寧に作られていたか、こういうミュージシャンの作品こそリマスターの価値があるというもの。
それにしてもシンバルやトライアングルといった打楽器や弦楽器のきらめき感は特筆。
ボーカルはさ行の音などに少しざらつきがあるものの、生々しさと空気感が格段に向上。
Avex移籍後の二作が素晴らしく、それだけに旧レーベルから、こういう作品が出ること自体にいやらしさは感じるものの、それでもこの高音質は十分レスペクトを感じるので、よしとしましょう。古内ファンで、かつ、音にうるさいという方にはぜひ。
and then... ~20th anniversary BEST~ (2枚組ALBUM)
彼女のファンには多い入り方ですが、
「誰より好きなのに」に衝撃を受けて以来のファンです。
新曲は「reason」、「さよならレストラン」、「KOKYO」あたりですか。
平井堅や槇原敬之氏とのコラボがあり、お祝い感があります。
ジャケットもいいですね、綺麗に撮れてます。
20周年ですか。長く聴いてきたんだなあとしみじみ思えるそんなアルバムです。
でもあの曲が入っていないなどと不満が出てくるので、
これを聴いて、また過去のアルバムを聴き直すのもよいかと思います。
東子さん、20周年おめでとうございます。
そしてこれからも色褪せない曲を聴かせてください。
「誰より好きなのに」に衝撃を受けて以来のファンです。
新曲は「reason」、「さよならレストラン」、「KOKYO」あたりですか。
平井堅や槇原敬之氏とのコラボがあり、お祝い感があります。
ジャケットもいいですね、綺麗に撮れてます。
20周年ですか。長く聴いてきたんだなあとしみじみ思えるそんなアルバムです。
でもあの曲が入っていないなどと不満が出てくるので、
これを聴いて、また過去のアルバムを聴き直すのもよいかと思います。
東子さん、20周年おめでとうございます。
そしてこれからも色褪せない曲を聴かせてください。
Toko Furuuchiコンサート98「魔法の手」 [DVD]
アルバム「魔法の手」リリース時のコンサートなので、同アルバムからの曲中心の構成もやむを得ないところですが、なんと言っても名曲(と勝手に決め付けてます)「誰よりも好きなのに」「宝物」「大丈夫」はバッチリ収録されていますから、これだけでも買う価値あり!ただ、彼女の曲の魅力のひとつであるTOKOハモリ(また勝手に決めてますが)~アルバムで聴かれる3重声のハーモニーのステージ再現については、コーラス嬢の声質が柔らかすぎてちょっと合わないな・・・というところが、う~ん、星5つ!といえないところ・・・。とはいえ、ビジュアル的にも十分TOKOの魅力を堪能できる1枚ではないでしょうか。
TOKO~best selection
ヒット曲の2.はもちろん、軽快な3.、穏やかな気持ちになれる10.、恋する勇気が沸いてくる13.もおすすめ。古内東子にはこんないい歌もあったのかときっと感じるはず。夜のドライブにピッタリの1枚です。
~15th Anniversary~IN LOVE AGAIN TOUR 2008 [DVD]
ドラム(鶴谷智生さん)、ベース(大神田智彦さん)のプレイがほんとーに素晴らしく、鮮明な音像を以ってレコーディングされています。
特にバスドラ、キック、シンバルを同時に鳴らすうなプレイでは分離が実に立体的でクッキリ、臨場感抜群。ベースのサウンドもこれまた太い。
縦にビシっとキメるところ、横にゆるやかに流れるようなところをうまく織り交ぜつつ・・・言葉にするのは難しいですが本当に良いリズム隊さんで、Disc2のインタビューで古内さんも絶賛されていました。この超強力グルーヴはあらゆる音楽ファンを黙らせること間違いないでしょう。
ただでさえクオリティの高かったアルバム「IN LOVE AGAIN」の収録曲もさらにアップ・グレードされており、とても満足しています。
テレビに内蔵されているようなスピーカーや安価なPCモニターでは残念ながらこの素晴らしいサウンドを堪能することは出来ません。ご鑑賞の際はオーディオ用のモニターシステムでどうぞ。
今や業界で超人気スタジオ・ギタリストとなってしまった石成正人さんも久々に参加、いうまでもなく古内さんのボーカルにベスト・マッチです。贅沢なブラス・セクションはバンドの厚みと色気を見事に演出。このような上質なアーバン・ポップスをDVDで市販化されることはごく稀です。
それにしてもこの人はいい曲が多いです。
要所要所でヒュっと顔を出すスティーリー・ダン的なトッピング・アレンジも◎。
エイベックスに移籍と聞いたときは最初どうなることかと思いましたが、パンテーンのCMソング続投や有名ミュージシャンへの楽曲提供などしっかりとしたプロモーションを行ってくれているようでひと安心です。ソニーでは「10stories」という歴史的名作をリリースしながら会社のプロモーションが悪すぎてヒットしなかったという暗黒の思い出があるのでなおさら感謝です。
他の方のレビューでは古内さんのボーカルが不調?とコメントされているようですが、私の場合は感じませんでした。むしろCDで聴くよりも透明感がありグルーヴにうまく乗っているようにも感じます。
確かに、古内さんの歌唱は賛否が分かれて当然ですがたとえば今回のライブ・シンガーがもっとうまく歌う人・・・・伊藤●奈なら?JU●Uなら?絢●ならもっと良かったのか?
いえいえ、答えはNOです。
古内さんは間奏などで歌が休みになるような場面においても、バックで展開されている演奏にしっかりと耳を傾けています。
せっかくバックで素晴らしいリード・プレイが展開されているのに失礼なアクションや大声で邪魔なスキャット(?)をしたりする無礼なシンガーが多い昨今、古内さんは間奏中は基本的に不動です。
自分の歌や存在感をアピールすることよりも、きっとこの人はボーカルを含めたサウンドそのものを聴かせたいのでしょう。
良い曲、良い演奏、良い詞、良い歌・・・本当に素晴らしいDVDです。是非みなさんもご覧になってください。
最後になりましたが、古内さん最近とってもキレイになりました。
ガリガリだったデビュー当時よりもいくらかふっくらとし、お顔もツヤツヤ。。。
美しいお姉さまの映像もご堪能あれ。
特にバスドラ、キック、シンバルを同時に鳴らすうなプレイでは分離が実に立体的でクッキリ、臨場感抜群。ベースのサウンドもこれまた太い。
縦にビシっとキメるところ、横にゆるやかに流れるようなところをうまく織り交ぜつつ・・・言葉にするのは難しいですが本当に良いリズム隊さんで、Disc2のインタビューで古内さんも絶賛されていました。この超強力グルーヴはあらゆる音楽ファンを黙らせること間違いないでしょう。
ただでさえクオリティの高かったアルバム「IN LOVE AGAIN」の収録曲もさらにアップ・グレードされており、とても満足しています。
テレビに内蔵されているようなスピーカーや安価なPCモニターでは残念ながらこの素晴らしいサウンドを堪能することは出来ません。ご鑑賞の際はオーディオ用のモニターシステムでどうぞ。
今や業界で超人気スタジオ・ギタリストとなってしまった石成正人さんも久々に参加、いうまでもなく古内さんのボーカルにベスト・マッチです。贅沢なブラス・セクションはバンドの厚みと色気を見事に演出。このような上質なアーバン・ポップスをDVDで市販化されることはごく稀です。
それにしてもこの人はいい曲が多いです。
要所要所でヒュっと顔を出すスティーリー・ダン的なトッピング・アレンジも◎。
エイベックスに移籍と聞いたときは最初どうなることかと思いましたが、パンテーンのCMソング続投や有名ミュージシャンへの楽曲提供などしっかりとしたプロモーションを行ってくれているようでひと安心です。ソニーでは「10stories」という歴史的名作をリリースしながら会社のプロモーションが悪すぎてヒットしなかったという暗黒の思い出があるのでなおさら感謝です。
他の方のレビューでは古内さんのボーカルが不調?とコメントされているようですが、私の場合は感じませんでした。むしろCDで聴くよりも透明感がありグルーヴにうまく乗っているようにも感じます。
確かに、古内さんの歌唱は賛否が分かれて当然ですがたとえば今回のライブ・シンガーがもっとうまく歌う人・・・・伊藤●奈なら?JU●Uなら?絢●ならもっと良かったのか?
いえいえ、答えはNOです。
古内さんは間奏などで歌が休みになるような場面においても、バックで展開されている演奏にしっかりと耳を傾けています。
せっかくバックで素晴らしいリード・プレイが展開されているのに失礼なアクションや大声で邪魔なスキャット(?)をしたりする無礼なシンガーが多い昨今、古内さんは間奏中は基本的に不動です。
自分の歌や存在感をアピールすることよりも、きっとこの人はボーカルを含めたサウンドそのものを聴かせたいのでしょう。
良い曲、良い演奏、良い詞、良い歌・・・本当に素晴らしいDVDです。是非みなさんもご覧になってください。
最後になりましたが、古内さん最近とってもキレイになりました。
ガリガリだったデビュー当時よりもいくらかふっくらとし、お顔もツヤツヤ。。。
美しいお姉さまの映像もご堪能あれ。