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アリアンロッド・サガコミックアンソロジー
アリアンロッドのリプレイを一通り追っかけているといろいろ笑えるものが多くて買いです。
ですがコレが一般の書店ルートに乗っていないのが残念です。
(いや通販のレビューに書くのはなんか間違っているかもしれませんが)
これを読んでからリプレイ(の購入)へ・・・というのは難しいですので(汗)星4つにしました。
ですがコレが一般の書店ルートに乗っていないのが残念です。
(いや通販のレビューに書くのはなんか間違っているかもしれませんが)
これを読んでからリプレイ(の購入)へ・・・というのは難しいですので(汗)星4つにしました。
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ねこきっさ ドラマCD
コミックスを知っている方ならわかると思いますが、キャラが立っていてすごく面白いマンガ。それがドラマCDになったなら買うしかないでしょう。
自分はととねみぎさん自体が好きなので、このCDを買えたことがとても嬉しいです。そんな気分になれます(^^
ねこきっさのマンガと一緒に買ってみれば、一気にツウになれるようなCDでした。
自分はととねみぎさん自体が好きなので、このCDを買えたことがとても嬉しいです。そんな気分になれます(^^
ねこきっさのマンガと一緒に買ってみれば、一気にツウになれるようなCDでした。
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アリアンロッド 2E・エスピオナージ・リプレイ+データ ハードラック・ミッション
全員シーフの異色リプレイ&新データ。スパイものっぽいアイテムとか追加されます。
さて、時折ふぃあ通でも発言される単語に『PC1力』と言う物があります。
物語の主人公として引っ張っていったり中心として動いたりする才能、などと言えばよろしいでしょうか?
正統派もあればテクニカルなタイプもあるでしょう。今回この異色リプレイでそんなテクニカルなスタイルを実行したのはお馴染み菊池たけし。そのPC1力は凄まじいと言うしかありません。
出身派閥がバラバラでギルドすら組んでいないメンバーを自然に纏める?のと狂言回しのようなキャラ立てとしっかり主人公のようなクライマックスをやってしまうあたり、さすがの一言。
PC1間違われた男 F・F・フレッチャー(菊池たけし)
ペンネームが同じである伝説のスパイと間違われ事件に巻き込まれた冒険作家。殺人の濡れ衣を晴らすため、スパイの世界になんとなく足を突っ込んでしまった。編集との攻防戦はとても素敵。
PC2諜報部の首領 イレーネ・ハルトマン(藤井忍)
貴族令嬢であり王国を守る諜報部の長。伝説のスパイの大本でもある。腹黒キャラに定評のある藤井キャラだけあって時折表に出る般若の表情と腹黒い策謀が実にそれっぽい。
PC3お馴染みヴァンスター帝国十三班 ホリディ(鈴吹太郎)
指令テープ消滅担当。伝説のスパイについて調査する為潜入したスパイ。の割には火力担当の武闘派。
PC4スパイと言うか暗殺者 トニー・ザ・サイドワインダー(大畑顕)
冒険作家フレッチャーのファンでもあるフリーランスのスパイ。でもスパイと言うか暗殺者。そして三下。ぶれないO畑キャラ。伝説のスパイはフレッチャー本人説を信じている。
第一話 間違われた男
エリンディル大陸西方エルーラン王国。この国には周辺の国々の諜報部を唸らせる伝説のスパイが存在する。
その名をフレッチャー。
数々の偉業を為したその人物。だが、その正体は誰も知らない。
諜報部ハルトマン・システムの長であるイレーネは公安部に呼び出され、フレッチャーが連続殺人をしているらしいと言う報告を受ける。
有り得ない事と知りつつ、事件調査に赴くイレーネとハルトマン家に潜入したホリディとトニー。
一方、締切間近の冒険作家フレッチャーは殺人事件の容疑者になってしまう。
次々と起きる殺人事件。その裏には陰謀が仕組まれていた。
悪党がその姿を現す時、伝説のスパイ・フレッチャーが降臨する。
全員シーフでレベル8スタート。でもギルドは1と言うアンバランスな状態。火力はあるが装甲は紙と言う緊迫感。しかもギルドサポートはあっと驚くものがチョイスされる。
第二話 国王陛下のフレッチャー
巻き込まれた事件を小説に書いて大ヒットしたフレッチャー。作品は舞台劇にまでなっていた。
新作を打診されスポンサーもついて我が世の春。
だが、その裏では王国を揺るがす陰謀が進行していた。
国を守るためイレーネが、ヴァンスター帝国を裏切った男を始末する為にホリディが動く。
そして、伝説のスパイ・フレッチャーの舞台が幕を開ける。
調査と殺人事件をメインとした第一話に対し、アクションを意識した第二話。
この第二話も物語としてのギミックに溢れている。やはりクライマックスの伝説のスパイ・フレッチャーの演出がほとんどすべてを持って行った。
このリプレイは本当にF・F・フレッチャーと言うキャラに尽きる。
ボケるチャンスは見逃さず、美味しいイベントはなんだかんだで実行する道化役だが、クライマックスフェイズではそれが反転し、PC1としての輝きを見せる。さすがは「王道のきくたけ」である。
さて、時折ふぃあ通でも発言される単語に『PC1力』と言う物があります。
物語の主人公として引っ張っていったり中心として動いたりする才能、などと言えばよろしいでしょうか?
正統派もあればテクニカルなタイプもあるでしょう。今回この異色リプレイでそんなテクニカルなスタイルを実行したのはお馴染み菊池たけし。そのPC1力は凄まじいと言うしかありません。
出身派閥がバラバラでギルドすら組んでいないメンバーを自然に纏める?のと狂言回しのようなキャラ立てとしっかり主人公のようなクライマックスをやってしまうあたり、さすがの一言。
PC1間違われた男 F・F・フレッチャー(菊池たけし)
ペンネームが同じである伝説のスパイと間違われ事件に巻き込まれた冒険作家。殺人の濡れ衣を晴らすため、スパイの世界になんとなく足を突っ込んでしまった。編集との攻防戦はとても素敵。
PC2諜報部の首領 イレーネ・ハルトマン(藤井忍)
貴族令嬢であり王国を守る諜報部の長。伝説のスパイの大本でもある。腹黒キャラに定評のある藤井キャラだけあって時折表に出る般若の表情と腹黒い策謀が実にそれっぽい。
PC3お馴染みヴァンスター帝国十三班 ホリディ(鈴吹太郎)
指令テープ消滅担当。伝説のスパイについて調査する為潜入したスパイ。の割には火力担当の武闘派。
PC4スパイと言うか暗殺者 トニー・ザ・サイドワインダー(大畑顕)
冒険作家フレッチャーのファンでもあるフリーランスのスパイ。でもスパイと言うか暗殺者。そして三下。ぶれないO畑キャラ。伝説のスパイはフレッチャー本人説を信じている。
第一話 間違われた男
エリンディル大陸西方エルーラン王国。この国には周辺の国々の諜報部を唸らせる伝説のスパイが存在する。
その名をフレッチャー。
数々の偉業を為したその人物。だが、その正体は誰も知らない。
諜報部ハルトマン・システムの長であるイレーネは公安部に呼び出され、フレッチャーが連続殺人をしているらしいと言う報告を受ける。
有り得ない事と知りつつ、事件調査に赴くイレーネとハルトマン家に潜入したホリディとトニー。
一方、締切間近の冒険作家フレッチャーは殺人事件の容疑者になってしまう。
次々と起きる殺人事件。その裏には陰謀が仕組まれていた。
悪党がその姿を現す時、伝説のスパイ・フレッチャーが降臨する。
全員シーフでレベル8スタート。でもギルドは1と言うアンバランスな状態。火力はあるが装甲は紙と言う緊迫感。しかもギルドサポートはあっと驚くものがチョイスされる。
第二話 国王陛下のフレッチャー
巻き込まれた事件を小説に書いて大ヒットしたフレッチャー。作品は舞台劇にまでなっていた。
新作を打診されスポンサーもついて我が世の春。
だが、その裏では王国を揺るがす陰謀が進行していた。
国を守るためイレーネが、ヴァンスター帝国を裏切った男を始末する為にホリディが動く。
そして、伝説のスパイ・フレッチャーの舞台が幕を開ける。
調査と殺人事件をメインとした第一話に対し、アクションを意識した第二話。
この第二話も物語としてのギミックに溢れている。やはりクライマックスの伝説のスパイ・フレッチャーの演出がほとんどすべてを持って行った。
このリプレイは本当にF・F・フレッチャーと言うキャラに尽きる。
ボケるチャンスは見逃さず、美味しいイベントはなんだかんだで実行する道化役だが、クライマックスフェイズではそれが反転し、PC1としての輝きを見せる。さすがは「王道のきくたけ」である。
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しらかば202 (真激COMICS)
登場人物は万葉大学の女子寮、白樺寮の面々です。
過去の出来事から男嫌いになり、現在レズビアンで主人公の1年生『みよ』
みよと同室の“男の娘”で、本物の女子になる為日夜バイトする3年生『めーこ』
め−この事が好きな、ロシア人と日本人のハーフの2年生『オデット』
オデットと同室で、真正Sの女王様体質な2年生『まなみ』
ほぼこの4人を中心とした、日常系4コマ漫画で、1巻完結です。
クロエ出版からの発行という事で多分に下ネタで構成されてはいますが、ととねみぎ先生の可愛い絵柄や作風のおかげで、エロさや下品さはあまり感じないです。
とはいえ子供には分からないギャグ多数なので、下ネタは全然受けつけないという方は回避の方向で。
ですが道満晴明先生の『ぱらいぞ』に比べれば、全然下ネタも軽い方です。
それに最近の漫画では、一般向けでももっと酷い(良い意味で)下ネタの漫画は多数あるので、普通の漫画好きなら許容範囲かと。
私は普通に笑えましたし、後半の話の流れも良かったと思います。
クライマックスシーンのおかげで、読み終わった感じもとても良くなっています。
みよとめーこの関係については、やや急速に感じた面もありますが、読み返してみると納得する部分もあります。
不満点を上げるなら、1巻で完結してしまったところ。
正直こういうラストを迎えるなら、もう少し話の中でみよの心情を掘り下げて欲しかったので、その為には全2巻くらいにしても良かったのでは。
でも1巻だけでこういう風に話をまとめられたのは、作者と編集者の頑張りのおかげでしょう。
ととねみぎ先生の『ねこきっさ』が面白かったという人で、下ネタギャグにも耐性がある、むしろどんと来いの人にはオススメできます。
私は成年誌で先生が描いていた事を知らず、発売直前ギリギリで知り、興味を持って購入したのですが、満足しています。
過去の出来事から男嫌いになり、現在レズビアンで主人公の1年生『みよ』
みよと同室の“男の娘”で、本物の女子になる為日夜バイトする3年生『めーこ』
め−この事が好きな、ロシア人と日本人のハーフの2年生『オデット』
オデットと同室で、真正Sの女王様体質な2年生『まなみ』
ほぼこの4人を中心とした、日常系4コマ漫画で、1巻完結です。
クロエ出版からの発行という事で多分に下ネタで構成されてはいますが、ととねみぎ先生の可愛い絵柄や作風のおかげで、エロさや下品さはあまり感じないです。
とはいえ子供には分からないギャグ多数なので、下ネタは全然受けつけないという方は回避の方向で。
ですが道満晴明先生の『ぱらいぞ』に比べれば、全然下ネタも軽い方です。
それに最近の漫画では、一般向けでももっと酷い(良い意味で)下ネタの漫画は多数あるので、普通の漫画好きなら許容範囲かと。
私は普通に笑えましたし、後半の話の流れも良かったと思います。
クライマックスシーンのおかげで、読み終わった感じもとても良くなっています。
みよとめーこの関係については、やや急速に感じた面もありますが、読み返してみると納得する部分もあります。
不満点を上げるなら、1巻で完結してしまったところ。
正直こういうラストを迎えるなら、もう少し話の中でみよの心情を掘り下げて欲しかったので、その為には全2巻くらいにしても良かったのでは。
でも1巻だけでこういう風に話をまとめられたのは、作者と編集者の頑張りのおかげでしょう。
ととねみぎ先生の『ねこきっさ』が面白かったという人で、下ネタギャグにも耐性がある、むしろどんと来いの人にはオススメできます。
私は成年誌で先生が描いていた事を知らず、発売直前ギリギリで知り、興味を持って購入したのですが、満足しています。