交流磁気治療について知ったのは、知人の紹介でした。70歳を過ぎても若者以上にピンピンされているので、健康の秘訣を聞いたところ、交流磁気を使っているとのこと。
　そこで早速、この本を買って、交流磁気とはどんなものか、調べてみた。
　第一に副作用といえるものが、ないこと。聞いた話では、厚労省に認可申請した際にも、色々調べたが「この交流磁気治療器によるデメリットは見あたらなかった」というのには驚いた。
　第二に、時間をかけて免疫力、自然治癒力を高めて治療する、というコンセプトに納得しました。ですから、特定の疾病に効果があるというより、どんな症状にも効く可能性のある療法といえると思います。全身の血流がよくなれば、全身の生命力が高められるのです。
　そもそも地球は１つの大きな磁石のようなもの。その地球の磁気エネルギーが、だんだん減少しているうえに、現代人は磁気を通しにくい建物の中で生活する時間が多いために、磁気が不足しているらしい。
　アウトドアライフ、家庭菜園など、土に親しむほうが健康にいいのは、磁気の面からも言えるのでは？

コンパクトでいつでもケアできるので良かったです。
買ってよかった！

磁気治療と聞いて、磁石を貼付けるような治療法を思い浮かべることが多いと思う。
本書は、永久磁石を用いた治療法ではなく、電気を流す交流磁気治療器を使った治療法について紹介されている。

使用者の感想と共に、磁気治療を診療所、病院で活用している医師による解説がわかりやすい。
免疫力の改善や、うつ病治療に使用されているなどは、あまり知られていないことであり、このような医療もあるのだと知ることができた。

交流磁気治療器は、石渡弘三氏が日本で開発され、昭和５５年に厚生労働省認可を受けたなど、日本国内の開発の歴史も紹介されている。

磁気というと電磁波などをイメージするが、それとは全く違うこと、また、スポーツ選手なども愛用しているなど、多くの情報を網羅している一冊である。

なじみのない磁気治療という分野に対して理解を深めることができる一冊だと言える。

同時にこのような治療法に批判的な意見を持つ人もいるのであろう。しかし、まずは知ること、そして効果があり、治療を受けている患者さんが存在していることを知ることが重要なのであると言える。西洋医療一辺倒の日本の医療の中で、代替医療の一つの治療法の存在を知らしめる一冊であろう。

とても気にっています。スポーツのあとや仕事後に使用しています。

こちらで購入すると、予備のアクセルガードが無料で1つ付属します。
更にサイズも選べるので大変お得でした。