徹底解説 電動機・発電機の理論 (徹底解説シリーズ)
まだ読み進めている途中ではありますが購入して良かったなぁと思っています。
内容は勿論のこと。。。
表紙デザインの目を惹く明るさも、
この類の本にはあまり見かけない感じでとても良いと感じました。
内容は勿論のこと。。。
表紙デザインの目を惹く明るさも、
この類の本にはあまり見かけない感じでとても良いと感じました。
~友部正人プロデュースによるポエトリー・リーディング・アルバム~no media 1
朗読、といってもついニューヨークなどで動きのあった
「ポエトリー・リーディング」を思い浮かべてしまう。
メロディやビートに乗せて
時に淡々と、時にメロディアスに
朗読する、というやつだ。
しかし、このCDは違う。
ひたすら、淡々と、朗読だ。
だから、メロディやビートの伴奏付きの
リーディングを期待する人は
買わない方がいいかも。
正直、聞き始めはダレそうになった。
が、コンピということもあって
様々な”読み手”が登場する。
そのことで、
それぞれの読み方、語り方の違いがおもしろく感じ始める。
山口洋のリーディングには、やはり佐野元春の影響を強く感じた。
知久寿焼が、あの独特の雰囲気を出していて、イイ。
ほとんど唯一、バックの音が感じられるのが
宍戸幸司(割礼)の朗読。「カッパ」という詩は
プールサイドで朗読しているとのこと。
いずれにしても、メロディやビートの伴奏に頼らない
コトバを改めて味わう機会になったCDでした。
「ポエトリー・リーディング」を思い浮かべてしまう。
メロディやビートに乗せて
時に淡々と、時にメロディアスに
朗読する、というやつだ。
しかし、このCDは違う。
ひたすら、淡々と、朗読だ。
だから、メロディやビートの伴奏付きの
リーディングを期待する人は
買わない方がいいかも。
正直、聞き始めはダレそうになった。
が、コンピということもあって
様々な”読み手”が登場する。
そのことで、
それぞれの読み方、語り方の違いがおもしろく感じ始める。
山口洋のリーディングには、やはり佐野元春の影響を強く感じた。
知久寿焼が、あの独特の雰囲気を出していて、イイ。
ほとんど唯一、バックの音が感じられるのが
宍戸幸司(割礼)の朗読。「カッパ」という詩は
プールサイドで朗読しているとのこと。
いずれにしても、メロディやビートの伴奏に頼らない
コトバを改めて味わう機会になったCDでした。
グシャノビンヅメ [VHS]
面白いといえば面白い、だがどうもすっきりしない映画でした。
つまらなくはないんです、決して。
設定はとってもカッコイイですし、密室状況での出来事というのも好み。
でも、なんというか、ひじょうにストーリーが微妙。
0階もどんなところか話題に出てきた時点で想像がついてしまう人が多いかと。
(こういう設定はとても多いので)
個人的に、登場人物の誰一人好感もてる人がいませんでした。
それから、「ものすごく漫画っぽい」と見ながらずっと思ってたんですが、
やっぱり監督さんも漫画好きで影響を受けてるとかで。
DVDにはメイキング、インタビューがついており、
監督の意図やストーリー解説等してくれているので、
それは見る価値ありです、興味深かった。
うーん、でも個人的には漫画で読んでみたい作品でした。
つまらなくはないんです、決して。
設定はとってもカッコイイですし、密室状況での出来事というのも好み。
でも、なんというか、ひじょうにストーリーが微妙。
0階もどんなところか話題に出てきた時点で想像がついてしまう人が多いかと。
(こういう設定はとても多いので)
個人的に、登場人物の誰一人好感もてる人がいませんでした。
それから、「ものすごく漫画っぽい」と見ながらずっと思ってたんですが、
やっぱり監督さんも漫画好きで影響を受けてるとかで。
DVDにはメイキング、インタビューがついており、
監督の意図やストーリー解説等してくれているので、
それは見る価値ありです、興味深かった。
うーん、でも個人的には漫画で読んでみたい作品でした。
山口冨士夫: 天国のひまつぶし
先日惜しくも亡くなった冨士夫本人のインタビュー、一緒にやったメンバーや何かしら関わりのあった人達と色んな角度から見るロックンローラー(全身音楽家)、冨士夫の本。本人著「村八分」と合わせて読めば二倍楽しめる。 本人の、「村八分の音楽は平安時代止まりだったな。縄文時代までいきたかった」のくだり。冗談か本気かわからないのが面白い。 また、村八分メンバー加藤義明と村瀬茂人の客観的な観点から語る、村八分後期から解散へと至る流れが興味深い。 オムニバス形式なので全体的な読み物としてはまとまりにやや欠けるが、60年代のダイナマイツ期、70年代の村八分期、80年代のタンブリングス〜ティアドロップス期、晩年のソロ活動とそれぞれの時期に縁のある人達が山口冨士夫を語っており、それだけでロックンロールの核心の部分に迫ることができる、つくづく得難い人だなと思いました。