SFC版を上手くアレンジしつつ、当時の興奮そのままに帰ってきたファン感涙のリメイクです。
GBA版の悲劇もありますし、やはりSFC版と比べてどうなの？と言う方が大半かと思われるので
SFC版と比べてみた、私なりのレビューを書かせて頂きます。

1.グラフィック
　　2D戦闘シーンでは、敵・味方共に綺麗にアニメーションしています。
　DS版では立ち絵キャラグラが追加されており、特にハンター(主人公)・メカニックの
　立ち絵と戦闘チビキャラがSFC版とは雰囲気がガラッと変わっております。
　その辺はキャラデザも含め、好みが別れそうです。
　戦車のカッコ良さは相変わらずです。
2.BGM・SE
　　神曲「お尋ね者との戦い」や「ルート99」をはじめ、全体的に良い感じにアレンジされております。
　ただ個人的に、エンカウントSE〜通常戦闘BGMはもうちょっとだけ研究して欲しかったかなぁ・・・と。
　それでも十分シビれる音楽に仕上がっています。
　SEはもう、主砲・機銃その他諸々文句無しにキモチイイ！の一言。
3.シナリオ
　　メインシナリオは特に変化はありませんが、ミニクエストの様なものが沢山追加されています。
　他にもお尋ね者や入手可能戦車も増えていたり、相変わらず意味が無い物も盛り沢山です。
　思わず寄り道したくなるお遊び要素が色々追加されていますよ。
4.難易度
　　相変わらず良い意味でユーザーに丸投げな部分もありますが、システム的に便利になっています。
　自由なゲーム性を損なう事無く、上手くストレス部分を削ったなぁと思いました。
　戦闘ではちょっとした油断でフルボッコされたり、逆に戦車で無双したり。
　SFC版をクリア出来た方なら、ほぼそのままの難易度で遊べるかと思われます。
　更にゲームをクリアすると・・・？
5.その他
　　従来のハンター・メカニック・ソルジャーに加えて、ナース・レスラー・アーチストの職業が追加されています。
　冒険序盤に自分でメイキングした仲間を連れ回せるようになるので、愛着が凄いです。
　職バランスについてはサブジョブシステム(ハンター兼メカニック等)があるので、組み合わせで詰む事も無いかと思われます。
　個人的にナースのお姉さんが黒バイクを乗り回す姿を想像し、キャラに惚れ込んだりしました。
　やりたい放題無法地帯、妄想全開な世界感に拍車がかかっております。

最後に・・・
　　FC版からのシリーズファンで、特に2には思い入れが強くリメイクは心配でしたが
　MM3の時と同じく、期待を裏切らずに完成させてくれました。
　クセのあるゲーム性はそのままですので、RPGが苦手な方にオススメ出来ないのが辛い所ですが
　本当に楽しい作品ですので、ファンの方・初見で興味のある方・RPG好きな方は是非遊んでみてください。
　ちなみに3DS使用で、特にグラフィック面での不満はありませんでした。

入口が大きく開くので容易に履かせることが出来ます。また、素材が柔らかいので足先が奥まで入ったかどうか靴先の上から指で押して感触を確かめることが出来て便利です。愛犬(トイプ)は履き心地がいいらしく、毎回おとなしく履かせますし、散歩中に脱ごうとしません。底がゴムなので走って滑ることもありません。予備でもう1足買いました。

これは、奥の深い映画だと思います。
何度も繰り返し見る映画ですね。
初めて見たときは、有名な海が割れるシーンや杖がヘビに変身したりする特撮にワクワクしたものですが、少し年を経て、キリスト教文化の知識や興味を持ち始めると又見たくなるんですね。
旧約聖書の話は、いろんな方がたとえ話で引用することが多いですので、そういったものに触れるたびに又見てしまいます。
映画そのものは、語り草になるほどの特撮とチャールトン・ヘストンとユル・ブリンナーという名優を配しての大傑作です。
セシル・Ｂ・デミル監督の渾身の作品だと思います。
旧約聖書を知るきっかけになるやも知れません。
見逃せない映画であると同時に、ＤＶＤで揃えておきたい作品だと思います。