タオルケットのようにむわっとせずさらりとした肌触りで、今年の夏も重宝しました。
洗ってもすぐかわきます。なのでこまめに洗えて、よかったです。

　学級委員長からの強引な誘いにより、葉桜と共に校外学習に参加することになった南方学。訪れた<十字架>付近の島で学が見つけた少女、白夜を見た葉桜は異常な反応を示し彼女を保護しようとする。
　南方恵吾の外遊中におきる事件、日本政府とアポストリの間に結ばれたかりそめの平和を壊しかねないもの。二人の活躍により事件は収束するものの、新たな事件への火種は既に熾された。破滅的な戦いが起きる日は近いのか…

　読んでいる間、アポストリ側の政治力があまりにも弱すぎることに違和感を感じていた。その点については作中でも終盤に触れられていたので意図的なものと分かったのだが、あれほど戦争に長けた種族に外交力が無いと言うことは、人類史的な視点で見ると考えがたい。戦争が上手い国は周りの国とよく小競り合いをするし、よく小競り合いをする国はよく他国と交渉をする国でもあるからだ。
　1巻、2巻でも何か違和感を感じ続けているので、すんなりと面白いと言い切ることが出来ないのです。

コンサートに行ったほどのキャンディーズファンなら、皆さん知っていると思いますが、
彼女たちの音楽性はアイドルポップというよりも、ロックやR&B、洋楽ポップに向いていました。
このアルバムは、ムーンライダースが味付けをしているので、ボーカルの声質が変わればJPOPらしく聞こえてくると思います。
キャンディーズのアルバムの中では私が一番好きなアルバムで、高校生のころは解散後もずっと聞いていました。

自宅にLPレコードはあるのですが、単身赴任先でふと聞いてみたくなり、思わずポチりました。
最高です。

シングルCDです。
なので、中古でしか買えません。
misatoを代表するいい曲で、他の曲はよく分からないので、とりあえずこの曲だけ入ったCDを買いました。

筋立てとドラマ作りは悪くないと思いますが、この話がどうしてバンパイアものになるんでしょう？　理由もなく使い古されたモチーフにおもねると作品の興趣が却って台無しに…　只でさえ吸血鬼ネタなんて掃いて捨てるほどあるんですから。

あと異星人のテクノロジーでエネルギー需給が引っ繰り返るのはいいですが、それで逆ギレ介入してくるのが「大陸」てのは何故？　それを言うなら石油メジャー、IAEA、ロシア、アメリカ資本辺りじゃないでしょうか。いや話は実際結構面白いんですが、妙なところで玉に瑕が付きまくってるので残念賞。