PREMIER+5
島田奈美と並んで、僕の青春時代を代表する一本。何度も何度も数え切れないくらい聞きました。
初期の彼女の曲はよく中森明菜路線と称されますが、僕は当時から違和感を持っていました。と言うのも、彼女のキャラはごく普通の年頃の女の子で、たまたま歌声が野太かったからあんな路線にされた訳で、違和感を感じたのは当然かもしれません。
ところが、今から考えたらそれがナイスだった。
と言うのも、それがあったから今だにこの作品が印象深く残っている。もし、ありきたりのアイドル路線で売り出していたら、ここまで数え切れない程聴かなかっただろうし、覚えてもいなかっただろう。この「ミスマッチ感」があったからこそ、であろう。また、一つ一つの曲も完成度もそれなりに高かったし。
と、なんだかんだとうんちくを言ったりしてみたが、要は自分の青春時代を共に過ごした一本。あの頃の気持ちに戻るために、今一度手に入れたいところだが……さすがに一万円はたけーよ…払えない金額ではないが…。
※一時は一万円と高騰していましたが、ボーナストラックあり版が五千円ちょっとになっていたため、思い切って買いました。これからじっくり聴こうと思います。
初期の彼女の曲はよく中森明菜路線と称されますが、僕は当時から違和感を持っていました。と言うのも、彼女のキャラはごく普通の年頃の女の子で、たまたま歌声が野太かったからあんな路線にされた訳で、違和感を感じたのは当然かもしれません。
ところが、今から考えたらそれがナイスだった。
と言うのも、それがあったから今だにこの作品が印象深く残っている。もし、ありきたりのアイドル路線で売り出していたら、ここまで数え切れない程聴かなかっただろうし、覚えてもいなかっただろう。この「ミスマッチ感」があったからこそ、であろう。また、一つ一つの曲も完成度もそれなりに高かったし。
と、なんだかんだとうんちくを言ったりしてみたが、要は自分の青春時代を共に過ごした一本。あの頃の気持ちに戻るために、今一度手に入れたいところだが……さすがに一万円はたけーよ…払えない金額ではないが…。
※一時は一万円と高騰していましたが、ボーナストラックあり版が五千円ちょっとになっていたため、思い切って買いました。これからじっくり聴こうと思います。