Ｆｆ１０．当時、プレイした時はこの物語がわりと衝撃だったのですが
いま考えると、誰もが予測できる王道ストーリーです。「世界一ピュアなキス」がキャッチコピーの本作。
正直どこでティーダとユウナが惹かれたのかわかりませんでした(笑)
どこかの情報で実はティーダではなくユウナの方が一目惚れだったと知りそれを踏まえて思い出しながらプレイしていくと
ああ、なるほどの連続。ユウナわりと肉食系ですよ！

そんな事は置いといて、なぜ星３つかと申しますと

とにかく　顔が怖い。

もしかしたらこれは少数派の意見なのかもしれませんが、ハイポリのモデルがみんな目が異様に大きい。
10代の若いキャラを筆頭に常に＜●＞＜●＞な状態でしんみりしてたストーリーが「顔が怖い」で途端に冷めてしまうのです。
三白眼というか瞳孔開きっぱで・・・。
ティーダはティーダではなく、キングダムハーツのソラになってます。
スクエ二さん・・・・どうしてこんなモデルにしてしまったのですか・・・。おかげですんなり世界に入っていけません。
解像度が上がったのは良い事です。見つけにかったアルベド辞書やアイテムがすんなり見つかるようになったのですから。
でもやっぱり、オリジナルのモデリングの方が人間っぽくて私は好きです。

因みに10-3をにおわすボイスドラマは不快、でしかありませんでした。
主人公の女の子がとにかく喧嘩腰で。セリフの棒読みは平気なタイプなのですが性格が無理です。
スクエ二よ、モデリングといいボイスドラマといい、何を考えてるんだ？

こんだけ文句は言いましたけども、本編２本は非常に遊びがい(特に10-2)があるのでまだＦＦ10という作品に触れてない人は
お勧めいたしますよ。
因みに私は、ユウナが普通の女の子になって旅をする10-2が当時から大好きです。

思いっきり乗り込みをするときには若干膝があたります

なので、本気でクライムする人は覚悟するか、別なのにしたほうが良いでしょう

ただ、テキスタイルがものすごい良いので、見た目は抜群です

戦争後に職にあぶれたロスト・ジェネレーション世代ものの代表作。
あまり指摘されないことだが、この作品では「古き良き白人社会」への妄執がトムの狂信的な主張とデイズィの裏切り、そしてギャツビーの懐古趣味的なデイズィへの執着と成り上がり根性によく現れていると思う。
ニックは「古き良き」社会にも属せないが、かといって新しい社会を築こうとするわけでもない、まさに宙ぶらりんの存在であり、それが故に昔にこだわる人間の悲劇をよく理解し、読者に紹介できるのではないだろうかと思われる。

特に最後の文章は何度読んでも深く考えさせられる。
まさに人間とは、過去へ過去へと運び去られる存在に他ならないが、進む先は未来にしかないのである。