DOGS/BULLETS & CARNAGE 10 (ヤングジャンプコミックス)
ここにきて、絶望の淵に追い詰められたようなストーリー展開。
ハイネ、ジョヴァンニ、直刀、バドー etc,etc,…。
主人公キャラ総出で、地獄の窯に向かって突っ込んで行くような不安感。
それぞれのキャラクターが背負っている過去と因縁が少しずつ解きほぐされて、
ぼんやりとですが、物語の心臓部が見えてくる。
恐らく、その真ん中にあるものは、あまり気持ちの良いものではないような気がするんですが。
とにもかくにも、画がキレイです。
凝っている…と言うか、なんて言うんでしょう?
独特にして、流麗で酷薄。
温かさが希薄な分、冷静かつ客観的に事象を描いていると言うか…。
不思議な魅力に溢れた才能だと思います。スゴイ。
次巻以降にも期待大です。
ハイネ、ジョヴァンニ、直刀、バドー etc,etc,…。
主人公キャラ総出で、地獄の窯に向かって突っ込んで行くような不安感。
それぞれのキャラクターが背負っている過去と因縁が少しずつ解きほぐされて、
ぼんやりとですが、物語の心臓部が見えてくる。
恐らく、その真ん中にあるものは、あまり気持ちの良いものではないような気がするんですが。
とにもかくにも、画がキレイです。
凝っている…と言うか、なんて言うんでしょう?
独特にして、流麗で酷薄。
温かさが希薄な分、冷静かつ客観的に事象を描いていると言うか…。
不思議な魅力に溢れた才能だと思います。スゴイ。
次巻以降にも期待大です。
Dark Recollections
ヘヴィーでねばっこいギターにハウリングヴォイス。やっぱデスメタルはこうでなくちゃね!でもギターがもうちょっと前にでたほうがもっとよかったかなぁ。でもこれは個人の嗜好の問題であるゆえマイナスポイントにはなりません。ギターよりハウリングヴォイスが前面に出てるほうが好きだという人も大勢いるだろうからね。しかしなんども言うようだけど、デスメタルの命ってヴォーカルなんだよね。ただ、しわがれ声て歌うのはデスメタルとは言わないのだ。ハウリングとかグロウルと呼ばれる獣の唸り声のような声で歌わなければダメなんですよ! さらにヘヴィーかつねばっこいギターなら文句ないねぇ。その点このアルバムは合格点をあげられます。
The Carnage Ending
第10作目のフルアルバムにして5人編成になった。いままではベテランだがいまひとつ派手さがなく、堅実だがともすればその他大勢の
デスメタルと十把一絡げにされてしまいそうだった。しかし、今作は違う。ギターが二人になったことを生かし、切り込むようなギターソロが
入り、曲に彩りを添えている。だからと言って生ぬるいメロデスでは全くなく、スピーディーな楽曲がほとんどを占める。
最近のわかりやすい例でいえば、ラルフ・サントーラが入った後のDEICIDEのようだが、そこまでメロディアスではない。
もちろん演奏力、破壊力は申し分なく、安心して最後まで楽しめる。次作も期待できる、デスメタルの模範となる一作。
デスメタルと十把一絡げにされてしまいそうだった。しかし、今作は違う。ギターが二人になったことを生かし、切り込むようなギターソロが
入り、曲に彩りを添えている。だからと言って生ぬるいメロデスでは全くなく、スピーディーな楽曲がほとんどを占める。
最近のわかりやすい例でいえば、ラルフ・サントーラが入った後のDEICIDEのようだが、そこまでメロディアスではない。
もちろん演奏力、破壊力は申し分なく、安心して最後まで楽しめる。次作も期待できる、デスメタルの模範となる一作。
おとなのけんか [Blu-ray]
肉食系(Carnival)でいい年した大人(Age)たちによって繰り広げられる喧嘩模様は、その仲介項を全く欠いた世界を連想させる
世俗的で直情的で裏がない大人たちが4人も集まれば必然的にこうなるんじゃないかな?と思わせる内容でした
世俗的で直情的で裏がない大人たちが4人も集まれば必然的にこうなるんじゃないかな?と思わせる内容でした